昨夜の9時過ぎに神奈川の4番目の妹から電話がかかってきました。
「夜遅くゴメンネ~」という弾んだ声でした。
なにかしら~?と一瞬不安がよぎります。
「急に熊本の山鹿で講習会があるの。
出張が決まったのよ~♪」という連絡でした。
「いつなの?」と聞くと、今週の木・金の日程だそうです。
「せっかく近くまで来ているのだから、家に寄って帰るでしょ?」と言うと、
「金曜日に終了するから、レンタカーを借りておいて行くわね~
日曜日の午後には帰らないといけないけど~」
「お母さんが喜ぶわね~
姉ちゃんが同居するようになったので、かなり正常な母に戻っているから驚くわよ~♪」
「そう~、うれしいなあ」
2年前は半月間ずつ大分と奈良を往復していたのでした。
残りの半月は妹三人が交替で短期間だが帰ってきていました。
その前の5年間は勤めていたので、毎月1回だけ金曜日の夕方の便で熊本空港に着き、
土日で家の周りの掃除をして帰っていたのです。
関東からの旅費は私の倍かかるし、大変な負担だろうに~と思っていました。
2番目と4番目が関東にいて、私が奈良で3番目が大阪にいます。
両親が健在な間は呑気に思い通りに許されて生活できていました。
父が亡くなり母の独居が7年ほど過ぎた時に、3歳違いの叔母が亡くなったのです。
それが認知症のきっかけだったように思います。
だから足掛け8年になります。
要介護認定の1で生活支援が必要となり、2年くらい経つと要介護2へと進んできました。
2年前の10月に3番目の妹が介護に帰っているときに入院する騒ぎが起こって、
夜中の長い空白を独居で過ごすのは無理だと不安が募ってきました。
常に巡り合わせというか運の強さを感じていた私でしたが、奈良の義父の30年祭が
済んだ後に連れ合いが良く勤めてくれたと労ってくれ、大分と奈良の毎月の往復は
体に堪えるから、親の面倒はそれぞれ自分で看ようと提案してくれたのでした。
そして今もその約束を実行してくれています。
奈良の義母も大正5年生まれで母と同じ年。
今もしっかりしています。
親のことで苦労するのと子どものことで苦労するのとどちらがいい?
親の背中を見て子どもは育ちます。
親は何を大事だと選択して道を選んだのか、じっと子どもは見ているのですよね~
親孝行って実の子どもが出来る特権~!
特権を駆使していたら、子どもは自然と良い人に育ってくれるものなのだと思います~
電話の最後で妹に聞いてみました。
「ねえちゃんのHPの日記を読んでいる?」
「最近は読めてないのよ~悪いけど・・・
安心しておんぶに抱っこでゴメン~」
昨日の朝の日記で母の顔を見に来て喜ばせてあげて~と言う内容を認めたのでした。
それが妹の心を揺さぶったのかと、ふと気になったのです~
思い通りになる運命を感じました。
願いが叶い許される強運は やはり先祖様の守護の賜だと感じているのですよ
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