園芸を楽しむという趣味が いつから芽生えたのかと考えてみました
今でも大嫌いな生物はミミズですから
土いじりなんて怖くて びくびくものでした
自発的に 畑や庭の土をさわって
草花を育て始めたのは 30歳過ぎでした
義父が亡くなり 連れ合いがお墓参りに目覚め
毎週日曜日に 必ずお参りするようになったからです
夫婦墓と言う吉祥墓ですから 花筒が8個あります
8束の供花が必要になり 一束が400円ですから
毎週3千円余りが花代に消えます
それが月4回ですから 家の裏の広い空き地や畑で
切り花用の草花を栽培しようと決めました
種まきをして苗を育て 肥料を施し 球根を植えたり
花代を浮かすために 継続して世話をしていると
「花屋さんですか~?」と聞かれるほどに あちこちに車で運んでいました
もちろん今でも急に土の中から出てくると
キャ~と言う声は出ますけれど・・・
やはり苦手なものは いつまでも苦手のようです
母の認知症で 定年より1年早く退職し
母の介護を 単身赴任で始めました
農家の旧い家は足腰の不自由な母には無理で
バリアフリーの小さな家に新築すると
前庭が広くでき そこを花庭にして 今に至りました
私の自由な遊び場所になっています
ツバキは10年以上が10本くらいで 後は背丈位の地植えが20本と
残りは鉢植えの苗木です
盆栽や庭なども 愉しんでいる人が亡くなれば
後継者がいないと駄目になりますよね
村に寄付しても良いと思うけれど 管理ができる間は
後10年くらいは愉しみたいと思っています
ベニカラコです
PS
置手紙のことづて欄が不具合中ですので、
コメントの設定を続けたいと思います。
皆様のお声を楽しみにお待ちしています(*^_^*)