1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart40は、Daryl Hall & John Oatesの"The Way You Do The Things You Do / My Girl"。
最高位は10月12日付の第20位。年間チャートは圏外でした。
さて、今回の記事、大方の皆さんの予想を裏切っての Hall & Oatesの登場です。というか、この曲を歌っているのは、Daryl Hall & John Oates & David Ruffin & Eddie Kendricks、の4人組、というのが正しいです。
まずはそのDaryl Hall & John Oates、結成は1970年、ロックとR&Bを融合した新しい音楽を生み出した大人気デュオです。
1976年に初めてのTop40ヒットで4位を記録した"Sara Smile"から、"Rich Girl"など6曲のNo.1ヒットを含み、なんとこの曲で25曲目のTop40ヒットとなりました。
私のブログでは、名曲"Sara Smile"をはじめ何度も登場していますので詳しく説明済みです。こちらをご覧ください。→→→
"The Way You Do The Things You Do / My Girl"ですが、こちらはHall & Oates のライブアルバム『Live at the Apollo』からのシングルカット曲です。
1985年にニューヨークの「The Apollo Theater」で行われた、Hall & Oates +Eddie KendricksとDavid Ruffinの4人でのライブアルバムです。
Eddie KendricksとDavid Ruffinといえば、The Temptationsの中心メンバーですね。The Temptations、60年代から数々の大ヒット曲を持っているモータウンを代表するソウルグループです。
このアルバムは、The Temptationsの曲と、ホール&オーツのヒット曲をミックスした面白いアルバムでした。
"The Way You Do The Things You Do”ですがオリジナルはそのTemptations。1964年に最高位11位を記録しています。曲の作者はSmokey RobinsonとRobert Rogersの共作、両者ともミラクルズですね。
さらに、"My Girl"もオリジナルはそのTemptations。1964年にNo.1を記録した彼らの代表曲です。こちらの作者もSmokey RobinsonとRonald Whiteというこちらもミラクルズのメンバーです。
こちらがThe Temptationsオリジナルの"The Way You Do The Things You Do”、リードボーカルはEddie Kendricksです。
そしてこちらがThe Temptationsの初めてのNo.1ヒット曲"My Girl"、こちらのリードボーカルはDavid Ruffinです。
最高位は10月12日付の第20位。年間チャートは圏外でした。
さて、今回の記事、大方の皆さんの予想を裏切っての Hall & Oatesの登場です。というか、この曲を歌っているのは、Daryl Hall & John Oates & David Ruffin & Eddie Kendricks、の4人組、というのが正しいです。
まずはそのDaryl Hall & John Oates、結成は1970年、ロックとR&Bを融合した新しい音楽を生み出した大人気デュオです。
1976年に初めてのTop40ヒットで4位を記録した"Sara Smile"から、"Rich Girl"など6曲のNo.1ヒットを含み、なんとこの曲で25曲目のTop40ヒットとなりました。
私のブログでは、名曲"Sara Smile"をはじめ何度も登場していますので詳しく説明済みです。こちらをご覧ください。→→→
"The Way You Do The Things You Do / My Girl"ですが、こちらはHall & Oates のライブアルバム『Live at the Apollo』からのシングルカット曲です。
1985年にニューヨークの「The Apollo Theater」で行われた、Hall & Oates +Eddie KendricksとDavid Ruffinの4人でのライブアルバムです。
Eddie KendricksとDavid Ruffinといえば、The Temptationsの中心メンバーですね。The Temptations、60年代から数々の大ヒット曲を持っているモータウンを代表するソウルグループです。
このアルバムは、The Temptationsの曲と、ホール&オーツのヒット曲をミックスした面白いアルバムでした。
"The Way You Do The Things You Do”ですがオリジナルはそのTemptations。1964年に最高位11位を記録しています。曲の作者はSmokey RobinsonとRobert Rogersの共作、両者ともミラクルズですね。
さらに、"My Girl"もオリジナルはそのTemptations。1964年にNo.1を記録した彼らの代表曲です。こちらの作者もSmokey RobinsonとRonald Whiteというこちらもミラクルズのメンバーです。
こちらがThe Temptationsオリジナルの"The Way You Do The Things You Do”、リードボーカルはEddie Kendricksです。
そしてこちらがThe Temptationsの初めてのNo.1ヒット曲"My Girl"、こちらのリードボーカルはDavid Ruffinです。
Four Topsですか。60年代から活躍するソウルグループで、60年代には2曲のNo.1ヒットを持っているスーパースターですね。
81年だったですよね、"When She Was My Girl"は11位まで上がったです。その時は急に大御所グループが入ってきて驚きました。調べてみたら彼らのTop40ヒットは73年以来だったです。
Japanか、日本はともかく、イギリスでは結構人気がありました、が、アメリカではさっぱりでした。ラジオではよく流れてきていましたので、"I Second That Emotion."、ジャパンバージョンとミラクルズバージョンでは、あれだけ雰囲気が違うと同じ曲だとは思えないですよね。
ホールのソロ、ねぇ、私も聞いてみようかな。
僕はオールドソウル系には強くないのですが、The Tempsとソウル系の大物でFour Topsというグループもいましたね。
確か81年頃に♪When She Was A My Girl♪をヒットさせたと思うのですが。
70's以降のアーティスト達はけっこうそのような大御所グループに影響を受けてるようですね。
⭐⛴️さん見逃していてすみません。
ダリル・ストロベリー、実はよく知らないのに書きました、ごめんなさい。😫
メトロポリタンズだったことさえ…、80年代のメジャーなんてみんな知らんだろう、という思い上がりでした。
そしてオープンオールナイト、聴いていただきありがとうございました。ホール&オー津らしくないんですが、泣かせの曲、悔しがってる曲が好きな幼稚な感覚、直せぬままに生きて参りました…。
でもホール&オー津は明るいのから寂しい系まで何でも出来ますね?
サム・メンの力強さ、atテンション~ゴー・ソロの真面目感、GOINGスルーザmotionズのロックなBLACK感、シングルではないですが、どれも愛しております。
σ(´・ε・`*)うーん、やっぱり今からでもホールのソロと88年の桑田入りアルバム、聴いてみよーかな?
高校一年でしたが、女子にはかなり人気があって、私は外見は「う~ん」ではあったものの、ラジオで頻繁にかかっていて、前年のマイシャローナのようにファンになってしまいました。
後年スモーキーがオリジナルと知ってビックリ、さらにカラオケにもあってまたビックリ、歌ってみるとデュエットもしてもらえてホントびっくりでしたよ。
BEINGウィズユーのようなベタベタ、テルミーTOMORROWのような真面目も好きでしたが、このエモーションのあっけらかんというか、飄々はなんともあきませぬ。
でも私にはJAPANバージョンのがイイかな?
横レスすもませんです。
私も"Everytime You Go Away"、Paul Youngバージョンが上がってきたとき、全然気が付かなかった、というよりもこの曲がホール&オーツだとは知りませんでした。
この"The Way You Do The Things You Do / My Girl"については、そもそもオリジナルバージョンと同じ人が歌っているので、普通のカバーとは違い、全き違和感はありませんですね。
「ノスタルジックな感じなのに、楽しい」まさにそのとおりの曲でした。
4人のグループ、なぜかにしっくりきます。楽しそうにやっているところが良いんでしょう。
私ももちろんこの曲はリタ・クーリッジです。
リタ・クーリッジのアルトで癒し系のボーカルで歌うこの曲は、オリジナルのファルセットヴォイスで歌うテンプテーションズバージョンよりも、実はしっくりきます。彼女のヴァージョンはソウルというよりもポップスに仕上がっていました。
邦題は、思い出せませんでしたが、そっかー、「あなたは最高」か、思い出しました。
実はこの記事を書きながらなぜ作者はミラクルズなのか?と思っていましたが、答えをありがとうございました。そんなエピソードがあったのですね。
"Open All Night"?って曲あったかなぁ、と思いましたが、そっかー、『H2O』か、かなりソウルっぽい曲でありました。そうですか、この曲がNo.1ですか。太ボンジョビさんも思いのほか渋いと、いやいや、驚きましたです。
星船さんもR.Coolidgeの曲の方がしっくりですか。
H&Oは大物のソウルフルな曲をカヴァーしましたが、彼らの曲もP.Youngのカヴァーで彼の初の№1ヒットになりました。
実はP.Youngでヒットするまでは、H&Oの曲とは知りませんでした。。。
85年はその他にも、カヴァー曲のヒットがたくさんありました。
D.L.Rothのソロデビュー♪California Girls♪、The Power StationのなんとT.Rexのカヴァー♪Get It On♪そして極めつけは、M.JagerとD.Bowieの♪Dancing In The Street♪など。
82年にVan Halenもカヴァーしていました。
この時点で上昇中です。
カヴァーもオリジナルに忠実なのと、全く異なるのといろいろあります。
これはいい映像を見させて頂きました。
本家テンプとのコラボ、ダリルもジョンも楽しそう。本家のファルセット・ヴォイスはさすがですね。
マイ・ガールへ続く流れ、ちょっとしたダンス…。ノスタルジックな感じなのに、楽しい。音楽の神髄…ですね。
星船さん、この曲の和訳は、僕にとっては全米トップ40を聴き始めた頃おなじみのリタ・クーリッジのバージョンでやりました!さて、この曲の邦題は何だったでしょう?難しいかな。(考えたら上記URLからお越しください…笑)
ホール&オーツのこのバージョンは、アルバムだと1曲目のテンプテーションズメドレー4曲のうち、前半をカットしたシングルなのでなんか違和感あります(^_^;)。やっぱり、エディ・ケンドリックスを招き入れて、"Apollo Medley" ("Get Ready"/"Ain't Too Proud To Beg"/"The Way You Do the Things You Do"/"My Girl")と12分を越える圧巻のメドレーでないと…でもこの長さじゃシングルにならず途中で切らないといけませんでしたからね!ホール&オーツの音楽ルーツのわかるような作品です。こちらの動画はYouTubeにはなくDailymotionであったので貼り付けておきましたので完全版もご覧になってください〜。“The Way You Do The Things You do“はテンプテーションズが歌ったのに、なぜに作者はミラクルズの2人なのか?という理由は、両グループがツアーで一緒に回っていて長距離バスに乗っているとき、スモーキー・ロビンソンとロバート・ロジャースがおふざけで作ってテンプテーションズにプレゼントした曲らしいですよ!
胸アツであります。ムチャクチャなレスに対してのレス、ありがとうございました。もうやりません、ごめんなさい😫。
「人間魚雷」「人間山脈」「人間発電所」とか訊いたりしませんので。
そりゃそーと誰も聞いてくれないので言っときますけど私のホール&オー津No.1の歌はオープンオールナイトです。
ベタベタですが美しいです。
アルバムだとプラベが一番なんですけどね。でもビッグバンブンまではたくさんイイ曲があって、ホール&オー津は本当に素晴らしかったですねー。
取って付けたようでごめんなさい。😫
そうなんですよね、この曲は、全米Top40ファンとしては、テンプテーションズというよりも、リタークーリッジの曲としてしっくりきます。
"You've Lost That Lovin' Feelin'"、この曲はまた、ホール&オーツの曲の中ではかなり黒っぽい曲でした。
Righteous BrothersのNo.1ヒットだったのですね。ジョン・オーツのリードボーカルの曲で、まずまずのヒットでした。この曲は大好きでした。
うーん、あんまり詳しくないところを突かれましたが、「人間風車」ですか。
このステージ、大物二人も、ホール&オーツも、4人とも楽しそうにライブステージで歌っていますね。
良い雰囲気です。コンサート全編聞いてみたいです。
この『Live at the Apollo』での"Everytime You Go Away"、ライブでのブルー・アイド・ソウルの名曲になりました。大物二人のバックコーラスも、なんかこの曲にぴったりです。
ダリル・ストロベリー、メッツの方ですか、よくわからないですが。
そうだったのですか、アポロシアター新装開店記念企画だったのですね。特別企画にぴったりの超大物テンプテーションズをフィーチャーしてのホール&オーツライブでした。楽しそうに演奏していて、とっても良いですね。私も全部聞いてい見たいです。
ホール&オーツと桑田佳祐とのCM競演があったのですか、全然覚えていなかったです。今では考えられない組み合わせですね。
アルバムはねー、なんでこの選曲だったか、謎ではあります。"Possession Obsession"に"Adult Education"ですか。ライブ向きの曲でもないようなのに。
「敬意を払って本家と歌う」いいですねー、さすが大物の二人、テンプテーションズを持ってくるのはこの二人しかできないですよ。
この曲初めて聴いたのは77年か78年のR.Coolidgeヴァージョンでした。
その時はカヴァー曲しかも、大物The Tempsのカヴァーだとは知りのでした。
軽快なノリのいい曲だなと思っていました。
そういえば、黄金時代の幕開けとなった♪You've Lost That Lovin' Feelin'♪もRighteous Bros.のカヴァーでした。
私も、彼らの曲の中では特に"She's Gone" が思い出深いし、大好きな曲なのです。「黒っぽいポップス」、当時彼らにしか出せない音楽でした。
その後、私としては、ダリル・ホールが前面に出すぎて、ジョン・オーツの影が薄くなったところがいまいちでした。ジョン・オーツのソウルっぽいところが良かったのに、そこが残念でした。
そうなんですよ、hannahさんのおっしゃるとおり、「力を抜いて、自分たちのやりたかったことをしている」、まさにそうなんでしょう。そういうところが私はこの曲が気に入りました。
彼らは10年ほどヒットを続けていましたから、ここらで好き勝手にやっているのでしょう。その路線がとっても良かったです。
主の⭐⛴️さんは普通にジャイアントファンなので、勝手にメジャーを語りたいなら答えてもらいましょう。
問題、次の人たちはどういう括りになりますか?
「今日も客席ガララーガ」
「おまえらビシェットせんかこら」
「そんならお金をカスティーヤ」
「夜の街でも行くウォーカーのお」(ここ苦しい)
どうですか、2時間考えた小噺、力作でしょー?
ぇ?プロレスも大好きなんですか?困ったなこりゃ。
問題、ブルーアイドソウルというテーマを持っていた日本でも超有名なプロレスラーは誰でしょう?
その人の異名、その人の名前、その人の得意技をお答えください。
ぬ?加美ノ素さんは気が早いですねー、桑田がお金でホール&オー津と?
σ(´・ε・`*)うーん
OH YEAH、わかりました、しかしeverythingユアハートDESIREズ、ヒドイ歌でしたよねー、ソロアルバム失敗から2年、沈んだモンデシー。
You Go Away」では、その先輩達がバックコーラスを努めてくれてます。
太ボンさんの前回記事のモンデシーには唐突過ぎてワロタ!イデオ・ノモ(ラテン語系はHを発音しない)の僚友じゃないですか!今回はストロベリーにゲレーロJr.ですか!この路線でいく?
ちょうど売れていた80年代の合間に発売され一番良い時の演奏が聞けたライブアルバムですが、元々はアポロシアターの新装開店記念の企画だったそうです。しかもテンプス全盛期を支えた2人をリスペクトする姿勢がしっかり伝わる熱いライブとなっていますね。また当時ホール&オーツバンドの演奏も完璧でロックからこういったソウルまで幅広く演奏できるすごいバンドなんだと思います。ライブエイドでも披露されましたがよほどこの共演が気に入ったのでしょうね!
出来ればアポロシアター完全版聴きたいです。
しかしこの後もくっついたり離れたり息の長いおぼんこぼんみたいなホール&オーツですが大昔桑田佳祐とコーラのCMで共演してましたね!この頃はジャパンマネー全盛でした。
ダリル・ストロベリーかと思いましたよ(当時は全米でゲレーロJr並みに有名?)。
ホール&オー津、毎年末にアルバム出してましたけど、ここにこれがあったんですな、チャートも毎回見てるのにスルーしておりました。
とはいえ、さすがにこのwith本家ライブシングル、ロクに聴いてはなかったなー、学生当時にテンプテーションズなんて無理ですよ、ストーンズのイマジネーションだって聴こうとは思わないですもの。
ただ今になって「好き勝手やって仕事にしやがって、まるでジョン・テイラー」みたく、微笑ましく聴いてみましたよ。
敬意を払って本家と歌う、てのはイイですな。
しかーしアルバムは即レンタル!最後の2曲が私のホール&オー津のNo.2と3でありました!
どちらもアツい!みなさんからしたら駄曲側に入るかもしれませんが、ホール&オーツはクサクサした曲こそ私のお気に入りであります。
オーツの気合い、ダリル・ホールの声もすごく張っていてとてもいいですね。
70's終盤から80's前半にかけて、ヒットを連発してきた彼らですが、その勢いにも陰りが見え始めた頃でした。
そこでソウルの殿堂ともいえるApollo Theaterでのライヴアルバムのリリース、しかも、大御所The Temtationsのメンバーとの共演と、まさに彼らの原点に返ったような曲ですね。
全力で突っ走ってきましたが、少し力を抜いて、自分たちのやりたかったことをしているようです。
星船さん仰るように、今までのH&Oはヒットチャートの方で登場していましたので、こちらのコーナーでの登場は意表でした。