1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart39はGodley & Cremeの"Cry"。最高位は10月5日付の1週のみの第16位。年間チャートは圏外でした。
さて、Godley & Creme、Top40にシングルが入ってきたのはこの曲が初めて、この曲の後にもTop40ヒットはありませんでしたので、まさに一発屋です。でもです、彼らGodley & Cremeですが、すでに私のブログには何度か登場している有名デュオなのです。
Godley & Cremeですが、まずは彼ら、元10ccのオリジナルメンバー。1972年のバンド結成からバンドに在籍していました。もちろんあの名曲"I'm Not in Love"にも両者とも参加していました。
"I'm Not in Love"の後、1976年には10ccを脱退、翌年の1977年からGodley & Cremeとして活動を開始し、レコードをリリースします。
母国イギリスではアルバム・シングルともヒットするものの、アメリカでは全くヒットしませんでした。
そして1985年、彼ら6枚目のアルバム『The History Mix Volume 1』をリリース、初めてアルバムがヒットし、シングルカットした"Cry"がヒットチャートを上昇、初めてのTop40ヒットとなりました。
ただし、彼らですが、その間、プロモーションビデオのディレクターとして、大成功を収めていたのです。
私のブログでは、まずはThe Policeの"Every Breath You Take"で登場していますね。こちらです→→→
他にもAsiaの"Heat of the Moment"も彼らのPVでしたね。
さて、"Cry"ですが、曲の作者はGodley & Cremeのコンビによるもの。プロデュースは彼らに加え、Trevor Hornが務めています。
Trevor Hornといえば、超有名プロデューサーです。もっとも有名なのは、Yesの『90125』でしょうか。他にもFrankie Goes to Hollywoodの"Relax"もそうでした。
"Cry"はもちろん、PVが凄いのです。泣いている人の顔がだんだん変わっていく、独特のPVの世界に引き込まれます。
シングルヒットでは、10ccの "I'm Not in Love"以来となり、Godley & Cremeではこの曲のみのヒットとなりました。
さて、Godley & Creme、Top40にシングルが入ってきたのはこの曲が初めて、この曲の後にもTop40ヒットはありませんでしたので、まさに一発屋です。でもです、彼らGodley & Cremeですが、すでに私のブログには何度か登場している有名デュオなのです。
Godley & Cremeですが、まずは彼ら、元10ccのオリジナルメンバー。1972年のバンド結成からバンドに在籍していました。もちろんあの名曲"I'm Not in Love"にも両者とも参加していました。
"I'm Not in Love"の後、1976年には10ccを脱退、翌年の1977年からGodley & Cremeとして活動を開始し、レコードをリリースします。
母国イギリスではアルバム・シングルともヒットするものの、アメリカでは全くヒットしませんでした。
そして1985年、彼ら6枚目のアルバム『The History Mix Volume 1』をリリース、初めてアルバムがヒットし、シングルカットした"Cry"がヒットチャートを上昇、初めてのTop40ヒットとなりました。
ただし、彼らですが、その間、プロモーションビデオのディレクターとして、大成功を収めていたのです。
私のブログでは、まずはThe Policeの"Every Breath You Take"で登場していますね。こちらです→→→
他にもAsiaの"Heat of the Moment"も彼らのPVでしたね。
さて、"Cry"ですが、曲の作者はGodley & Cremeのコンビによるもの。プロデュースは彼らに加え、Trevor Hornが務めています。
Trevor Hornといえば、超有名プロデューサーです。もっとも有名なのは、Yesの『90125』でしょうか。他にもFrankie Goes to Hollywoodの"Relax"もそうでした。
"Cry"はもちろん、PVが凄いのです。泣いている人の顔がだんだん変わっていく、独特のPVの世界に引き込まれます。
シングルヒットでは、10ccの "I'm Not in Love"以来となり、Godley & Cremeではこの曲のみのヒットとなりました。
ゴドレイ&クレームはロックともいえないでしょうね。
ゴドレイ&クレームにしか出せない味があります。
この年の印象に残る曲でした。
合唱でしたか。これに音がついたのがcryって感じですかね?
曲には熱いメッセージもあると思うのですが、ゴドクレ自体がセンスの人たちというイメージなので、デスペレートタイムズは余計に分からない、これはロックには入らない、となるのですかね?
テーマが絶望なので超短調を期待してしまいましたヨーヨー。
アルバムラストにこういったボーカル勝負の曲といえばレインボーのバビロンアルバムのラスト、レインボーアイズを連想しました、哀しげなヤツ。あれはときたま聴きたくなりますが、無理やり過ぎますのでごめんなさい😫。だってロニーは上手なんですもの。
しかしとにかくゴドレー&クレーム、この時期に存在感と違和感をありがとう、なんちて。
「最近ゴドレイ&クレームにはまった」というのはまた驚きです。特に日本では曲は全く流れてこないですよね。でも、一度聞くと忘れられなくなる曲です。
私はやっぱり彼らは、ミュージシャンとしてはこの曲の一発屋で、PVディレクターとの認識でしたが、皆さんにいろいろと教えていただいて、改めて彼らの曲を聴いているところです。"Desperate Times"もYouTubeにあったので聴いてみます。
そうだったですか。わたしも車では、いまだに70年代、80年代のシングルヒットばっかりをipodに入れて聞いています。そんなに車の運転はしないですし、ヒット曲は2000曲以上ありますので、1年中聴いていても飽きないです^^
"The Things We Do for Love"は、なんというのでしょう、良い意味での普通の良いポップロックだったですね。それに比べ、"I'm Not in Love"は他に類似曲のない、唯一のロック名曲でした。
そうか、このアルバムは10ccの」歴史をミックスして紹介したアルバム、という意味だったのですか。それでこんなタイトルなんですね。それにしても思い切ったことをやりますね。
なかなかユニークなデュオでした。
ゴドレイ&クレームといえばこの曲ですよね。というか、他の曲を知らないのですが。母国イギリスではTop10に入ったシングルも何曲かあったようで、人気がありました。やっぱりこの曲の特徴はPVですね。
この人たちって根っからの英国気質なので、アメリカでウケなかったのは仕方がないでしょうね(笑)英国ロック好きの私にはそのクセの強い音楽性、凝ったサウンド、皮肉の効いた歌詞全てがドンピシャでした(笑)
「Cry」は聴けば聴くほど身に沁みる不思議な曲だなぁと思います。10ccの中では実験組とか言われますが、やはりG&Cもポップなんですよね。
驚くことに「Cry」の歌い出しは10cc結成前から温めていたもので(!)、トレヴァー・ホーンなどの手を借りて仕上げられたそうです。またPVは本当はペアのスケート選手が滑るものにしたかったとか(!)
一般的にPV監督として知られているG&Cですが、私にとってはミュージシャンとしての彼らの方が思い入れがあります。最後のアルバム『Goodbye Blue Sky』の最終曲「Desperate Times」は皆さん聴くべし!
そうですね、10ccの「愛ゆえに」"The Things We Do for Love"はポップロックで、大変好きな曲でありました。ただ、10ccについては、このヒットの前から、「アイム・ノット・イン・ラヴ」は有名なロックの名曲でしたから、よく聴いていました。そういえば、"The Things We Do for Love"の時には分裂後で、5ccなどと言われていましたね。
プロデューサーTrevor Hornといえば、やっぱりイエスの大復活の立役者ですね。あの大復活はTrevor Hornの影響が大きかったとのことでしょう。
この"Cry"も、大ヒットにこそなりませんでしたが、Trevor Hornの力もあったのか、特徴ある曲に仕上がりましたね。
「トロピカルラブ」はジャマイカ・レゲエの歌だったのでそんな邦題が付いたのでしょうか。
ロバート・パーマーのあのPVですね。80年代でも大変有名なPVだそうです。強烈なPVでした。
Sneakerの"Don't Let Me In"ですか、懐かしい曲を思い出させていただきました。MKKさんのコメントになった曲ですね。あの曲はヒットはしなかったですが洗練された良い曲でした。隠れた名曲ですね。
そうだったのですか、この曲は、日本ではほとんどヒットしていないとは思いますが、やっぱり当時のTop40ファンや、FENファンには有名な曲だったですね。私も、PV作家といったイメージがあったゴドレイ&クレームの初のシングルヒットということで、大変興味深かったですし、じっくり聞くと大変良い曲だったです。もちろんPVも期待どおりの凝ったものでしたね。
この少し前頃から、凝ったPVが多くなってきました。多分良いPVだとは言っても、そもそも曲が良くないとヒットしないですが、良いPVだと、多少順位は上がったのかもしれません。マイケルは特にPVにも力を入れていたアーチストですね。
今日車でグッドタイミングで10CCの77年のヒット曲♪The Things WE Do For Love♪を聴きました。
この曲5位ぐらいまで行ったんですかね。
2ndシングルの♪People In Love♪もヒットしましたね。
この曲は分裂後の曲ですが、やっぱり♪I'm Not In Love♪は70年代の名曲ですね。
そうなんですよね、私が聴き始めたころの10ccはもうすでに分裂した後でした。遡って"I'm Not in Love"を聞いたのですが、二つの違う個性がくっついて、あの名曲ができたのでしょうか。
「ステァウェイ・トゥ・神田川」聴きましたよ!驚くほどしっくり来て、またまたビックリです!
アルバム『The History Mix Volume 1』は全然知らなかったですが、10cc時代の曲をつないで作ったのですか。面白いこと考えますね。 "I'm Not in Love"も入っているのですね。アルバムには3曲編成ですか。なかなか他にない珍しいアルバムですね。
当時この曲が入ったアルバムは当時評価は悪く手抜きとか時勢に乗って作品とか言われてました。
タイトルも「ヒストリーミックスvol1」ですし10ccを短く簡潔に紹介したものかと思います。
この為サウンドも70年代、ビデオは80年代とチグハグなものでその辺から段々クリエイターのイメージが強くなったのかなと思います。
アートオブノイズ「サマータイム」聴きました。マリアカラスの曲をサンプリングしたものらしいですね。
因みにロルクレームが加入したアルバム「ドビュッシーの誘惑」はクラシックの作曲家ドビュッシーの作品をサンプリングしたものの為、権利上の問題らしく?どこのサイトでも聴けないようです(笑)
「クライ」はベストヒットUSAで録画していました(02年前後のDVDか5,6年前のブルーレイかも不明ですが……)。もう3年くらい日時指定で丸録りしているので容量オーバーしているか、放送時間移動していたら何が録画されているか(笑´∀`)。
※blackmore1207さん
アートオブノイズは「作品4」しか知りません。それも「姫テレビ」のオープニングテーマで検索して出てきたもので、実際「サマータイム」にしか聞こえないんですが、2曲をかぶせたものだとか。
僕が10ccを知って聴いたのは“愛ゆえに”(The things we do for love)からでした。たぶん星船さんもそうなのでは?だからもうゴドレイ&クレームと別れたあとだったんですね。その後の10ccの“Bloody Tourist”も好きで聴くと同時にちょっと遡って彼らの作品を聴いていくなかで“I'm Not In Love”にも出会い、またさらに遡ると、ちょっとユーモラスかつへんてこな曲と出会います。ファーストアルバムの“Donna”とか“The Dean And I”がそれで、これらの曲の作者がGodley & Cremeだったんですね。
10ccのなかでもメロディックな曲を作るのがエリックとグラアムで、へんてこで実験的な曲を作るのがケヴィンとロル、という図式、でこの4人が化学反応を起こしていたのが10cc。だから2つに別れてからの10ccの作品にもちょっとユーモラスでおかしいものがあるのもその影響なのかな?なんて思いました。
ゴドレイ&クレームは僕にとってもミュージックビデオの監督として身近です。デュラン・デュラン「Girls On Film」とかハワード・ジョーンズ「Life in one day」のビデオなどは、演奏しているところに色んなものが乱入してきて、演奏になりません。またワン・チャンとかヒューイ・ルイスはカメラを使って加工する斬新な作品。ちょっとやりすぎ感はあるけど、彼らの功績がその後の作品もとても影響していったのもわかります。
この「Cry」は歌詞とビデオの両方で実験を繰り返しながらできちゃった曲、という感じのようですね。
ヒットPVクリエイターとYesのメンバー、プロデューサーのコラボでしたか。
♪90125♪はモデルチェンジのYesの大ヒットでした。
その勢いでGodley & Cremeもプロデュースしましたが、まずまずのヒットでした。
ところで、10CCの「トロピカルラブ」は78年の笑えてしまうアルバムタイトルでしたが、もう一つはELPの「ラブビーチ」でした。
電車🚃💨がストップして今日休みにされたみなさんですか?
昼から夕方までなんて普通は安全パイさん以外は誰も書かないですもんね、安否確認みたいですがみなさまのご無事を願っております。
わーーいわーーーい、⭐⛴️さんに美女だらけのビデオを採用されました、誰かトライしてくんないかなー?まー来年春のロバートパーマー待つしかないですね。
さて10cc、学生時代に代表曲のアナールィンラブを借りようとレンタル探しまくって結局見つけられませんでした。
アルバムタイトルも人を喰ってますよね、そういったセンス見せつけの人達は、やはりにがてかな?
スティーリー段もそんな感じを持っていましたが、石田豊さんがこの85年のどっかで、番組の合間にエイジャかけてくれまして、アルバム借りました。オシャレすぎて面映ゆい私でしたが、お気に入りは最後のジョージーかな?
でも一番のお気に入りはダントツでドントレットミーインてすかね?
こちらのブログ、スニーカーのところで教えてもらいました。ホントにヤケクソみたいな歌ですが、いまだにビンビン来ます、ギターソロも悔しそうで素敵です。
(また無理やり&支離滅裂でした、ごめんなさい😫)
だから楽しそうなゴドクレのcry、私には無理ですー。
そーですね、太ボンジョビさんに賛成ー!
変なおっさんの泣き顔が超インパクトありましたが、可愛いお姉さんの方が私としても良かったですが、でもそれじゃあヒットしなかったかも。
クリエーターの考えていることはよくわかりませんな。
"Dreadlock Holiday"、ご存知でしたか。イギリスでは確か1位を記録したと思うのですが、アメリカではTop40目前で落ちてしまって、それ以降、10ccの名前はTop40から消えてしまいました。きっとPVクリエイターとして成功して良かったのだと思います。
彼らは10cc脱退後に「ギズモトロン」なるギターに直接装着するエフェクターを開発、販売しました(バイオリンやチェロのような連続音を再現できる)しかし一般に普及するに至らず、開発費等、回収できることなく経済的にも苦しくなりましたが、元々はアートや美術系の学校出身で、そういった才能をビデオでいかすことに成功し、その名を上げることに成功しました。
そしてこの曲のPV、当時は画期的でしたね。M.ジャクソンのはモチロン後発です。
このPVの最後から二番目のメガネの兄ちゃんがトレバー・ホーンですね。
これがもっとかっこ良くなると、マイケルのブラック&ホワイトの終わり頃の映像になるでしょうか?
演奏だけでなくビックリした、pvはやっぱり4位の曲。
紹介はあるかな?
(PS)ZEP記事へのご来訪ありがとうございました。わが洋楽好きの親友が、「天国への階段」と「神田川」が見事にコラボしている「ステァウェイ・トゥ・神田川」(おたっしゃ倶楽部)というパロディ曲を紹介してくれたので一番下に追記ました。是非聴いてみて下さい!笑えるというか、実にお見事というしかありません!
Godley&Cremeは短命でしたが面白いものを作っていたと思います。この曲もアルバムでは「Wet rubber soup/cry」で10ccを含め各アルバムから少しずつサンプリングし18分近くありました。テープの切り貼りしそこに「Cry」を無理やり合体させて作ったらしく、いかにもトレヴァーホーンらしいアイディアかなと思います。YESの「ロンリーハート」も確か切り貼りサンプリングでした(笑)
のちに片方はアートオブノイズにも参加してましたね!
このPVも人が歌いながら表情や骨格や年齢が変わってゆくというのは当時は面白いアイディアでした。
やはり本人たちがプロダクションした映像はDuran Duranの「ガールズ~」ナイトverが一番刺激的でした(笑)このナイトverって当時日本TVで流れたことあるのでしょうか?(笑)
曲もビデオも歌声も、うーん、どーでしょー(しげおさん)みたいに思いました。
ビデオ、ときどき出てくるゴドレーさんとクレームさんと思われる顔がまた、何とも…あんま見たくないというか。
どうせならロバートパーマーのビデオに出てくるようなネーチャンばっかりのバージョン(1人あたり15秒くらいに延ばして)たったら神ビデオになってたりして。
もちろん女性向けにもイイ男だらけのビデオ作ってもらうのがいいでしょう。そのビデオにゴドレーさんとクレームさんがサブリミナルで出ていたらお笑いの神も降りてきてたかも知れませんね?
元10CCですね。10CCの方は、78年の♪Dreadlock Holiday♪(なぜかトロピカルラブ)のズッコケ後低迷してしまいましたが、Godley & Cremeの方は、80年代のMTVブームにのって、すっかりPVクリエイターとして有名になっていました。
このシングルヒットは、飾りのようなものでしょうか。
MTVを皮肉った♪Money For Nothing♪の次が、MTVクリエイターでした。