1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart46はKate Bushの"Running Up That Hill"。最高位は11月30日付の30位。年間チャートは圏外でした。
Kate Bushですが、私のブログには初登場となります、イギリス出身のシンガーソングライター。皆さんはご存じだったでしょうか?
デビューは1975年、なんと デヴィッド・ギルモアに見出されてレコード・デビューしたという歌手ですが、なんとその時にはまだ17歳、ものすごい才能の持ち主でした。
レコードのデビューは1978年、シングル"Wuthering Heights"をリリースすると、母国イギリスでいきなりの1位を獲得、それも4週間。日本を含む世界で大ヒットとなります、が、なんとアメリカでだけは全くヒットしませんでした。
このシングルを含んだアルバム『The Kick Inside』も同年リリースし、このアルバムもまたイギリスで3位を記録するなどヨーロッパを中心に大ヒット、でも何故かアルバムもアメリカでは全くヒットしませんでした。
その後もヨーロッパではシングル・アルバムともヒットを続けます。
そしてこの曲"Running Up That Hill"ですが、彼女の5枚目となるアルバム『Hounds of Love』からのファーストシングルカット曲。この曲で初めてアメリカでもチャートを上昇、Top40入りとなります。アルバムも最高位30位と、初めてのヒットアルバムとなります。
"Running Up That Hill"の曲の作者はもちろん彼女自身。プロデュースもKate Bushです。
何とも不思議な雰囲気を持った曲です。デビュー当時よりもずいぶん洗練され、ダンサブルな曲になりましたが、彼女のミステリアスな雰囲気は変わらず、不思議と引き込まれる曲です。
こちらはデビューシングル"Wuthering Heights"。邦題は「嵐が丘」。エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』を題材にしたとの曲であります。日本ではCMに使われましたし、テレビ番組『恋のから騒ぎ』のテーマ曲にも使われましたので聞いたことのある方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
この曲を最初に聞いた時には驚きました。なんという魅力的な曲だったでしょうか。一度聞いたら耳から離れなくなる独特な雰囲気を持った名曲でありました。二十歳の方が作ったとは思えない曲でした。PVもなかなか衝撃的な映像でした。
Kate Bushですが、私のブログには初登場となります、イギリス出身のシンガーソングライター。皆さんはご存じだったでしょうか?
デビューは1975年、なんと デヴィッド・ギルモアに見出されてレコード・デビューしたという歌手ですが、なんとその時にはまだ17歳、ものすごい才能の持ち主でした。
レコードのデビューは1978年、シングル"Wuthering Heights"をリリースすると、母国イギリスでいきなりの1位を獲得、それも4週間。日本を含む世界で大ヒットとなります、が、なんとアメリカでだけは全くヒットしませんでした。
このシングルを含んだアルバム『The Kick Inside』も同年リリースし、このアルバムもまたイギリスで3位を記録するなどヨーロッパを中心に大ヒット、でも何故かアルバムもアメリカでは全くヒットしませんでした。
その後もヨーロッパではシングル・アルバムともヒットを続けます。
そしてこの曲"Running Up That Hill"ですが、彼女の5枚目となるアルバム『Hounds of Love』からのファーストシングルカット曲。この曲で初めてアメリカでもチャートを上昇、Top40入りとなります。アルバムも最高位30位と、初めてのヒットアルバムとなります。
"Running Up That Hill"の曲の作者はもちろん彼女自身。プロデュースもKate Bushです。
何とも不思議な雰囲気を持った曲です。デビュー当時よりもずいぶん洗練され、ダンサブルな曲になりましたが、彼女のミステリアスな雰囲気は変わらず、不思議と引き込まれる曲です。
こちらはデビューシングル"Wuthering Heights"。邦題は「嵐が丘」。エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』を題材にしたとの曲であります。日本ではCMに使われましたし、テレビ番組『恋のから騒ぎ』のテーマ曲にも使われましたので聞いたことのある方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
この曲を最初に聞いた時には驚きました。なんという魅力的な曲だったでしょうか。一度聞いたら耳から離れなくなる独特な雰囲気を持った名曲でありました。二十歳の方が作ったとは思えない曲でした。PVもなかなか衝撃的な映像でした。
いろんな曲があって私のタイプが多かったんですよ(除く、ライオネル)、この後にも好きな人がたくさん出てきそうであります。
この曲はガンガン心の内側に入り込んで来るようで、厳しい寒さに取り付かれるようです。そう、冬には冬に合ったヒット曲が最適であります。
うーん、今回は特に褒め方がヘタであります。ちょっと緊張しているかな?
ただ一番褒めたいのはアルバムジャケットかな?これを見たらシャーディーはまだ子供かな?なんちて。
ケイトを語ると長くなってしまうので、この辺で…ハァハァ…
このブログでK.Bush登場とは、意表をつかれました。
確かに、デビュー時の「嵐が丘」は日本でも大きな話題になりました。
まだ20歳そこそこで作詞作曲プロデュースもこなすマルチアーティスト登場!でな感じでしたね。
東芝EMIの力の入れようは凄かったですね。
当時はイギリス、日本でヒットしてもアメリカではヒットしないことは珍しくなかったですが、ニューウェイヴ系でもなく、じっくり聴かせるいい曲もあったのになぜかヒットしませんでした。
曲のタイトル聞いただけで、私もいまだにメロディー口ずさめますもの。
数多洋楽がある中で、彼女の音楽と世界観は唯一無二でしたね。
イギリスや日本でウケてアメリカではもひとつだったのも微妙にわかる気がします。
以前「嵐が丘」の方の和訳にチャレンジしたのですが、途中でギブ・アップ。やはり「表現者」ですから、2次元の歌詞だけで彼女の世界を表現するのは困難でした…。いかに英語を勉強したり、和訳の経験値をあげたところで、解釈不能。歌詞には意味があるけれど、その歌詞だけで語れないアーティストだと感じていこう、これは触っちゃいけないヤツだ、と思ってしまいました。嫌いではないのですが、表現力がすごすぎて1曲たりとも最後までまともに聴けません…(-_-;)。女性に生まれ変わることができても…難しいかな…。
この曲ねぇ、インパクト大でした。Top40には結局4週間しかいなかったですが、それにしては目立ちました。こういう類似の曲はこの頃他になかったですね。
ジャケッとあかぁ、改めて見ましたよ。ん、これは素晴らし!!
わたしもね、この曲紹介したかったですよ。Top404週間ですので、記事を書くのも今週しかないでした。
もちろん、なんといっても、「嵐が丘」初めて聴いた時の驚きは大変なものでした。
赤いPV Version 2、見ましたよ。こちらの方が安心して見てられるかな。インパクトがあるのはVersion1ですね。
リンジー・ディ・ポールといえば"Ooh I Do"の方ですね。だいぶ違うので差別化しなくても大丈夫だとは思います。
ケイト・ブッシュ、70年代後半だったですか、「嵐が丘」は日本でもラジオからよく流れてきました、が、全米Top40には残念ながら入らなかったですね。あの当時もなんでアメリカでヒットしないのか不思議でした。日本で大ヒットした良い洋楽曲がアメリカでは空ぶり、というのはたまにありましたね。
ケイト・ブッシュのの曲って、この記事の2曲もそうですが、独特のものがありますね。彼女の曲だってすぐにわかります。"Running Up That Hill"の頃になるとだいぶ洗練されてきましたね。
ケイト・ブッシュ、やっぱり70年代から洋楽を聞いているものとして、全米Top40には初登場ではありましたが、注目のミュージシャンではありました。なんでこの曲のみのヒットだったんでしょうね。
彼女の独特の世界観、曲も、PVも独特ですが、歌詞もそうなんですね、