1984年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart40はThe Jacksonsの"Torture"。
最高位は9月29日と10月6日の第17位。年間チャートは圏外でした。
The Jacksons、洋楽ファンの方ならもちろんご存知ですね。デビューはThe Jackson 5として60年代にさかのぼります。
メジャーデビューは1969年、初シングル"I Want You Back"がいきなりの1位を獲得、それからなんと4曲連続の1位という鮮烈なデビューを飾ります。75年に、モータウンからエピックへ移籍、The Jackson 5からThe Jacksonsへとグループ名も変更しますが、その間も、70年代から80年代にかけてコンスタントにTop40ヒットを出し続けます。
The Jackson 5、メンバーはJackie、Tito、Jermaine、MarlonそしてMichaelの5人組兄弟グループ。The Jacksonsへの移行の時、Jermaineがメンバーを抜け、代わりに6男のRandyが加入します。さらに、84年、Jermaineが再加入して作成されたアルバムが『Victory』、The Jacksonsとして5枚目のスタジオアルバムとなります。
この『Victory』から、ファーストシングルカットで、最高位3位を記録した"State of Shock"に続くシングルがこの曲"Torture"です。
"State of Shock"はMick Jaggerの参加で話題になりました。
さて、"Torture"です。この曲は良い曲だったんです。出だしからカッコイイ、大好きな曲でした。
この曲は長兄のJackie JacksonとソングライターのKathleen Wakefieldとの共作。
メインボーカルをJermaineとMichaelが半分ずつ務めています。
これだけカッコいい曲、チャートを上がってきたときには大ヒットになると思ったのですが、残念ながら小ヒットで終わってしまいました。ボーカルにマイケルが入ってしまったため、かえって『Thriller』の二番煎じみたいになってしまたたのが悪かったのでしょうか。PVも凝っているのですが"Thriller"の二番煎じっぽかったです。
The Jacksonsですが、このアルバム発表後、Michaelがソロに専念するためバンドを脱退するなど、メンバーのソロ活動が活発になり、バンドとしての活動は低下、89年にバンドは解散してしまいます。2000年代に入ってからバンドは再結成しますが、シングルとしては残念ながらこの曲が最後のTop40ヒットになってしまいました。
最高位は9月29日と10月6日の第17位。年間チャートは圏外でした。
The Jacksons、洋楽ファンの方ならもちろんご存知ですね。デビューはThe Jackson 5として60年代にさかのぼります。
メジャーデビューは1969年、初シングル"I Want You Back"がいきなりの1位を獲得、それからなんと4曲連続の1位という鮮烈なデビューを飾ります。75年に、モータウンからエピックへ移籍、The Jackson 5からThe Jacksonsへとグループ名も変更しますが、その間も、70年代から80年代にかけてコンスタントにTop40ヒットを出し続けます。
The Jackson 5、メンバーはJackie、Tito、Jermaine、MarlonそしてMichaelの5人組兄弟グループ。The Jacksonsへの移行の時、Jermaineがメンバーを抜け、代わりに6男のRandyが加入します。さらに、84年、Jermaineが再加入して作成されたアルバムが『Victory』、The Jacksonsとして5枚目のスタジオアルバムとなります。
この『Victory』から、ファーストシングルカットで、最高位3位を記録した"State of Shock"に続くシングルがこの曲"Torture"です。
"State of Shock"はMick Jaggerの参加で話題になりました。
さて、"Torture"です。この曲は良い曲だったんです。出だしからカッコイイ、大好きな曲でした。
この曲は長兄のJackie JacksonとソングライターのKathleen Wakefieldとの共作。
メインボーカルをJermaineとMichaelが半分ずつ務めています。
これだけカッコいい曲、チャートを上がってきたときには大ヒットになると思ったのですが、残念ながら小ヒットで終わってしまいました。ボーカルにマイケルが入ってしまったため、かえって『Thriller』の二番煎じみたいになってしまたたのが悪かったのでしょうか。PVも凝っているのですが"Thriller"の二番煎じっぽかったです。
The Jacksonsですが、このアルバム発表後、Michaelがソロに専念するためバンドを脱退するなど、メンバーのソロ活動が活発になり、バンドとしての活動は低下、89年にバンドは解散してしまいます。2000年代に入ってからバンドは再結成しますが、シングルとしては残念ながらこの曲が最後のTop40ヒットになってしまいました。
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ポーラ・アブドゥル、美人は得ですな。
デビューアルバムからは4曲のNo.1ですよ。これはまあ凄い記録ですね。
なによりジャーメインとマイケル以外はヨタ話でもないと哀しすぎるなあと思いまして…ただしひどい顛末ですね。
ポーラはストレートアップの5～6年前ですよね、パティスマイス同様に若くして出世願望旺盛、アッチも旺盛の枕上等だったのでしょうか？
是非当時の画像も見てみたいものです。
89年だと新人ながらいきなり3曲No.1でしょ？
こちらあたりはビルボードの役員に枕崎とかなかったのか勘ぐりますよね？
うーん、あまりにも知らなかった話で少し鼻血が出そうであります。
( - _ - ) ｲｼﾞｬｽﾀ、ｳｪｻﾞﾁｭﾗﾝﾐ
この曲にはいろんなトリビアがあるのですね！
ポーラ・アブドゥルとの修羅場とは、それもなんとまあ、車で轢いて大けがですか！
それにしてもポーラ・アブドゥル、綺麗で、才能あって、ダンスも歌も、才能あふれてますね。モテて当然でしょうか。
「星船ブログ…ラブリー」ありがとうございます！＾＾
"Lovely One"に"Heartbreak Hotel"、両方スルーしていてすみません。The Jacksonsは私のブログには7年以上前の"Enjoy Yourself"以来の登場になります。こちらです→https://blog.goo.ne.jp/mou-at40-billboard/e/0b1bc7e0a6c21277767eb4491dbaf6dc
Jacksonsが嫌いなわけではないのですが、マイケルの方に気を採られて本家のジャクソンズがおろそかになっていました。
"Lovely One"は"Enjoy Yourself"の傾向の曲で、"Heartbreak Hotel"は、シリアス路線でしたね。
ホントこのタイトルにはびっくりしました。17位止まりなのもこのタイトルのせいかも？
Whitney Houstonのアルバムに、ジャーメインが参加していたのですね。チェックしたら、2曲デュエットしていました。なかなか良い曲でした。シングルにはならなかったようですね。
Paula Abdulですが、その後まさかの6曲連続No.1のスーパースターになるとは！だったのですね。
あるブログで読んだのですがこの曲の撮影裏話はまさ【torture】
だったそうです(笑)
振り付けにポーラ・アブドゥルを誘ったのはジャッキーらしく以前から特別な関係だったのに、彼には1974年に結婚した妻のイーニッド・スパンがいたそうです。
既に決まっていた振り付け師をクビにしてポーラを後任に充てたり、周囲にも二人の関係を隠さないなど開けっぴろげだったためすぐに露見し修羅場となり、そして３人がもみ合う中で妻のイーニッドの車がジャッキーの脚を轢いてしまい彼は大怪我を負ったか。
怖いエピソードですね(笑)
～訳を見ると～
「君は言った…愛のない人生はまさにナイフ
そして、無慈悲な夜 あなたが、その想いを止められないなら”
まさに、それは拷問…」(歌詞にピッタリかもです…笑)
原題…ラブリーワン
★🚣さんブログ…ラブリー、て感じですかね？
私のジャクソンズ初体験が地元ラジオでのこの曲で
「オフザウォールが売れたマイケルジャクソンを擁するジャクソンズの新譜です」と紹介されてて、ジャーメインが当時聞いたらムッとしそうですね？
そしてもう１曲、と紹介されたのがハートブレイクホテル！
私は彼らではTORTUREと同じくらい好きです。マイケルがヒーヒー言い過ぎですが、TORTURE同様シリアス路線は実は彼らの持ち味だったりして…。確かセカンドシングルでしたかね？
81年大詰めのチャートが一番好きな私ですが、80年のこの頃も良かったように思います。
あと追いですが、サビがなんとも悩ましい、この曲も好きです。
( ￣З￣) ﾌﾞﾚﾐﾉﾝｻﾞﾌﾞｷﾞ～♪
そうですね、僕もタイトル♪Torture♪を聴いて、まさか拷問がタイトルになるとは、とビックリでした。
JarmaineはW.Houstonのデビューアルバム♪Take Godd Care Of My Heart♪でデュエットしていました。
P.Abdulですが、チアの振り付けをやってたのは聞いたことがありますが、Jacksonsの振り付けもやってたんですね。意外なところから世に出てくるものですね。
"Torture"ですが、私も当時、辞書で引きましたよ。「おお！「拷問」？」。でも、受験や日常では全く使わない単語でした。
曲としては良い曲でした。なんでヒットしなかったのでしょう。いまだに謎です。
振り付けはポール・アブドゥルですか！この曲いろんなトリビアがあるのですね。ジャクソンズの最後のヒット曲ということで、強く印象に残っています。
星船さんが"State Of Shock"をスルーしたので、ジャクソンズの線はないのかな？と油断をしていたら、カッコイイ曲として取り上げましたね！どなたかが書いてましたが、やっぱり「とうちゃん」と聞こえるので試験に出る英単語にも出ていない"Torture"は当時、辞書で引きました！
この曲についてのトリビアは結構あります。①6人兄弟そろった最初で最後のアルバム、②マイケル、ジャーメインは歌っているがPVには出てこない、③マイケルは蝋人形で登場、ガイコツがムーンウォークを踊る、④お金をかけすぎてPV制作会社は倒産、⑤振り付けを担当したのはポール・アブドゥルでこのジャクソンズでの仕事が認められ、ポーラは売れっ子に…等々。でもこの頃の兄弟関係やジャクソンズのマネジメント関係のなかでマイケルはいっそう孤独感や人間不信を強めていったようです…。そんな感じで、きらびやかなアルバム「Victory」のアートワークの陰でマイケルを想うとちょっと悲しい気持ちがしてしまいます…。
４枚目のアルバムだったですね、『Triumph』もかなりのヒットアルバムでした。シングルも"Lovely One"が12位ですか、まずまずのヒットだったですね。ソロであれだけヒットすると、グループ活動が低下するのも仕方なかったでしょうか。
そうでしたよね、FENでも結構かかっていました。もちろん"State of Shock"の方がさらによく聴きました。アルバムは聞いてなかったですが、シングル"Dynamite"はなかなか良かったです。
Jermaine Jackson、ソロアルバムをコンスタントに出していましたね。そうか、このアルバム『Jermaine Jackson』は19位でしたか。少し前のアルバム『Let's Get Serious』が大ヒットしましたね。
私がジャクソンズを知ったのは、1976年、"Enjoy Yourself"ですので、もうジャクソン５ではなかったです。「ベン」や「ABC」の頃、マイケルはまだ声変わりしてなかったですね。可愛らしい声でした。
うーん、やっぱりこっちでしょう、"Torture"でしょう。
せっかく兄弟6人そろってのアルバムだったですが、やっぱりマイケルの色が濃すぎましたか。もっとRandyが活躍すればよかったのですけども。長男ですからね。
『パープルレイン』もウルトラヒットでしたが、もちろん『スリラー』の方が売れましたから、渋谷さんの好みでしょうか。
70年代終わり頃からソロ活動が目立つようになりました。
80年の♪Triumph♪もヒットしましたが、Michaelがソロで大ヒット、同じ年にJarmainもソロでそこそこヒット。
今回もMichaelの巨大ヒットの後、ということで、グループとしての影が薄くなってしまいましたね。
ラジオでも良く掛かっていたのを良く覚えています。
(デュエットも最初はフレディで録音したのに…何故また？)
何となく同じ年に出たジャーメインの「Dynamite」のほうが出来はいいような気がしますが～(あくまでも個人的です…笑)
ホイトッニーやマイケルとのデュエットもあり、中身も濃かったのですが
アルバムはビルボード19位(残念)でストップ。
当時ベストヒットUSAでも取り上げられていてのを思い出します。
ジャクソンズとミック・ジャガーとのコラボは話題になりました。最高3位でした、ヒットしましたよね。でーも、私はこちらの"Torture"の方が好きだったです。カッコ良かったです。
"Beat It"のギターは凄かったですよね、マイケルとエディ・ヴァン・ヘイレンのコラボに興奮したものでした。65歳って、私ともあんまり変わらない年なんですよね。若くから活躍していましたが、早すぎる訃報が残念でなりません。
そうなんですよー。
この曲がチャートを上がってきたとき、おおこの曲！これはいい！と、思っていたのですが、いまいちのヒットで終わってしまいました。やっぱりマイケルのボーカルが、なければよかったのでは。マイケルが入るととたんにThrillerになっちゃうんですよね。
しかしアルバムはステートオブショックにがっかりしたため、レンタルしませんでした。
TORTUREはアルバムトップだったのですか、勇ましい曲ですもんね、テーマは戦いですか？
しかし渋谷センセイは
「まぁプリンスのパープルレインがジャクソンズの新譜の4倍のスピードで売れてるんですよね、プリンスすごいな」
と日曜夜10時のFMでのたまってました。
4倍売れる、じゃなくて、4倍のスピードで、というのがなんか売れかたの凄みを感じましたよ。
でも当てこすりされたジャクソンズが哀しい
マイケル「おれ、bad作んなきゃ」
ジャーメイン「おれ、ソロでダイナマイトツアー準備やな」
だとしたらその他の皆さんが超カワイソー過ぎますね
"トーチャー"はA面１曲目に入っていたんだね忘れてたよ
アチャー！
シングルカットもされてたんだ。なんたってB面１曲目が”ステイト・オブ・ジョック”だったからね。B面しか聞いてなかった。
Ａ面で恋をしなかったな・・・ごめんよマイケル（笑）
Jacksonsの「とーちゃん」の紹介ですが、昨日の訃報にはビックリでした。
80年代にはN.Schon、S.Lukathurと若手ギタリスト3人衆と称されていました。（異論もあると思いますが）
まだ65歳早すぎます。しかも40代からがんと闘病していたのは知りませんでした。
新聞記事にはやはり♪Jump♪と♪Beat It♪が紹介されていました。
ちょっとJacksonsからみです。
H.レディも亡くなったんですか。
もっと上位まで上がっても良かった曲だと思います。
ジャクソンズの最後のトップ40ヒットでしたか。