なかなか見つからないパンク箇所

今週末からツーリングに出かけようとタイヤの空気圧をチェックしたところ、リアの空気圧がゼロを示している。
今までバイクでのパンク経験は無く、タイヤ表面を見てもそれらしき形跡が見当たらない。
エアバルブの故障を疑ったが、タイヤ交換時にバルブも一緒に交換しているのでその可能性は低い。

更にチェックするためにタイヤ表面を雑巾で綺麗に拭き取り、懐中電灯で照らしながら入念に見ていったところ、僅かにへこんでいる箇所が見つかった。
空気を入れて指先に水をつけて押さえると泡ぶくが。漸くパンク箇所を発見。作業開始から１０分以上を要した。


釘や金属片の残骸は残っておらず、これではちょっと見ただけでは分からない。
パンク修理キットで修理を終えた。


今回、パンクを見つけたのが昼間、それも自宅の駐車場だったから雑巾を持ち出して来たりしてパンク箇所を見つけることが出来たが、これがツーリング途中で且つ薄暗い状態だったら、あせりもするだろうし見つけることは厳しいと思われるような小さな穴だった。

パンク修理キットに加え、懐中電灯と雑巾代わりのタオルを携行品に加えることにした。
本来なら懐中電灯ではなくて、作業に両手が使えるヘッドランプが良い。その内、買い揃える事にしよう。