熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

手打ちそばの値段は高いと思っていたが、納得

2012-06-03 21:51:47 | クラインガルテン生活
クラインガルテン滞在3日目の今日は朝から利用者総出で駐車場や道路脇など共同施設の草取り。
スギナと芝にはびこったクローバーは根が地中深くはびこっていて取るのに一苦労。特にスギナは根が切れやすいうえ、僅か数センチでも残っていると新たに芽を出す、真に厄介な雑草。

2時間近く掛けて雑草取りが終わった後は、手打ちそばのデモンストレーションを見学した。
粉をまぜるところから一本一本切るまで全工程を見たが、その大変さを知り、今までそば屋の手打ちそばの値段は高すぎるのではと考えていたが、納得した。

そば粉と小麦粉が均等になるようじっくりかき混ぜたら、水を数回に分けて加える。


こねていると、次第に粘土状になって来る。これを更にこねるが、こしが出てきてこの当たりからは最早肉体労働。この大変さを目の当たりにして、手打ちそば職人の苦労が分かった。


次に手のひらと麺棒を使って広げていく。小麦粉を加えない10割そばになると、もろくて伸ばすのも気を遣うそうだ。


そして、一本一本均等にカットして完成。
 

きょうは、そば粉の比率を変えて、6割、8割、10割と3種類のそばを頂くことが出来た。

クラインガルテンには、そば苗の植え付けから収穫を含め手打ちそばを楽しむ集まりがあって、早速入会した。
野菜作りとそば打ち、新たな挑戦である。
コメント
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