熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

電話番号”通知”で自宅を特定される時代

2013-11-16 21:38:35 | 日常の出来事・雑感
固定電話についてのお話。
先日、車の某ディーラーに近々発表される新車のカタログ有無を電話で問い合せたが、発表前のためカタログは未だ届いていないと言われた。
届き次第お届けしましょうかと言われたが、住所を知らせた後のセールス攻勢が嫌なので、後日こちらから店に伺うことでお断りした。電話を切る際、名前を聞かれたので素直に答えた。

ところが、新車発表から数日経ったある日、そのディーラー営業マンがカタログを届けに自宅までやって来た。
このディーラーには一度も足を運んだことは無く電話をしただけ、住所を告げてもいないのにどうして我が家を特定できたのか、不気味でもある。
そして、色々考えた末たどり着いた結論は、電話を”通知”で掛けていたため、先方にこちらの電話番号が伝わり、名字を喋ってしまったためにカーナビの電話番号検索で自宅を特定されたのではないか・・他には考えられない。

電話帳に自宅番号を掲載していなければカーナビでの検索は不可能な筈だが、一時期電話帳に掲載したことがあった。車のディーラーともなれば、カーナビを使っての住所検索はお手の物だろう。
流石にここまでやられると不愉快、ここまでやってのけるディーラーから車を買うことは有り得ない。

今まで番号”通知”を気にせず使っていたが、相手先番号の前に「184」(イヤヨ)を付けると非通知になることを初めて知り、これからは、相手により”通知””非通知”を使い分ける必要性に気付かされた。

それにしても油断も空きもあったものでは無い。
そんな世の中に暮らしていることを踏まえ、情報管理をしなくてはと感じた次第である。
コメント
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