マーストリヒト(Maastricht)は、欧州連合(EU)創設に関する条約、いわゆるマーストリヒト条約が締結された場所として知られた町ですが、起源はローマ帝国時代以前にまで遡る古い町でもあります。
駅前の通りを旧市街方向に進むとある、マース川に架かる「聖セルファース橋」(St.Servaasbrug)、13世紀に架けられた古い石橋と川岸の家並み。
市庁舎とマルクト広場。
食料、日用雑貨品など様々な物を売る露店が軒を連ねていて、街で一番の賑わいを見せる場所。
フライトホフ広場(Vrijthof)
中世の時代から、聖セルファースの墓を訪れる巡礼者で賑わってきた広場だそうです。
フライトホフ広場に面して建つ、聖セルファース教会(St.Servaasbasiliek)
その横に建つ、赤レンガ色の尖塔がひときわ目立つ、聖ヤン教会(St.Janskerk)
聖母マリア教会(O.L.Vrouwebasiliek)
11世紀に建てられたローマカトリックの教会、海の守護神でもある聖母マリア像が有名らしく、この聖母マリア像を拝むと、争い事が仲裁されるという言い伝えがあるそうです。
「地獄の門」(Helport)
1229年に構築された、オランダで現存する最も古い城壁門。
18世紀ペストが大流行した時、患者がこの門から外の隔離施設に運び出され、ほとんどが戻って来なかったことが名前の由来だそうです。
町外れには、13~14世紀に構築された二重の城壁跡が所どころ残っています。
城壁門の周辺は公園になっていて市民の憩いの場。
古い町並みだけではありません。マルクト広場の直ぐ横は、近代的なショッピングセンター。
見どころもまずまずあり、活気に溢れた町でした。
駅前の通りを旧市街方向に進むとある、マース川に架かる「聖セルファース橋」(St.Servaasbrug)、13世紀に架けられた古い石橋と川岸の家並み。
市庁舎とマルクト広場。
食料、日用雑貨品など様々な物を売る露店が軒を連ねていて、街で一番の賑わいを見せる場所。
フライトホフ広場(Vrijthof)
中世の時代から、聖セルファースの墓を訪れる巡礼者で賑わってきた広場だそうです。
フライトホフ広場に面して建つ、聖セルファース教会(St.Servaasbasiliek)
その横に建つ、赤レンガ色の尖塔がひときわ目立つ、聖ヤン教会(St.Janskerk)
聖母マリア教会(O.L.Vrouwebasiliek)
11世紀に建てられたローマカトリックの教会、海の守護神でもある聖母マリア像が有名らしく、この聖母マリア像を拝むと、争い事が仲裁されるという言い伝えがあるそうです。
「地獄の門」(Helport)
1229年に構築された、オランダで現存する最も古い城壁門。
18世紀ペストが大流行した時、患者がこの門から外の隔離施設に運び出され、ほとんどが戻って来なかったことが名前の由来だそうです。
町外れには、13~14世紀に構築された二重の城壁跡が所どころ残っています。
城壁門の周辺は公園になっていて市民の憩いの場。
古い町並みだけではありません。マルクト広場の直ぐ横は、近代的なショッピングセンター。
見どころもまずまずあり、活気に溢れた町でした。