熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

遠くで暮らす両親の葬儀をどうする

2018-01-20 08:49:46 | 日常の出来事・雑感
福岡に住む両親は共に90歳を超えており、いずれ近い将来に葬儀を執り行うこととなります。

昨年までは兄が両親と同市内に住んでいたため、何かあれば兄に全て任せることが出来ましたが、その兄が亡くなった今となっては、2人兄弟で残った私が喪主として葬儀を執り行なわなくてはなりません。兄嫁にお願いするわけには行きません。

そこで一番悩ましいのは、千葉と福岡が遠い事。
お坊さんを呼んでとなると葬儀が終わった後も49日、一周忌、3回忌等々法事毎千葉から出掛けなくてはならず、自分もその内体力的にきつくなる事は明白。墓の掃除などは到底考えられません。

元々自分を含め両親も無宗派、お寺を絡めない葬儀にして寺経営ではない納骨堂に納め永代供養して貰えれば、千葉から出掛ける回数も少なくて済みます。

遺族が遠隔地に住んでいることや、高齢化で墓の維持管理が難しくなり、墓仕舞いするケースが増えているそうです。
最初から墓をやめて納骨堂、更にはお寺を絡めないことでなるべく法事の負担を減らす・・遠く離れて住む自分としては、自ら老いていくことを考えると、この考え方も許容されるのではと思います。
勿論、事前に両親と同市内に住む兄嫁の同意を得ておく必要がありますが。




コメント
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