先日来、米国製バーモントキャスティングスやダッチウエストの薪ストーブを中心に比較検討中。今のところ、デザイン的にバーモントキャスティングスのアンコールなるモデルが有力候補。
ところがここに来て、新潟に本社を置くホンマ製作所なるストーブメーカーがあることを知り、早速製品をチェック。
同社の鋳物ストーブの中で一番大きなHTC-90TX、重量はバーモントキャスティングのアンコールとほぼ同じ約200キロ。
暖かさをどれだけ持続できるかは蓄熱量に関係するので、使われている鉄の重さは性能比較するうえで一つの目安。
・燃焼方式はホンマの2次燃焼方式に対し、アンコールは更に触媒を使って3次燃焼を行うことにより燃焼効率を改善(カタログ上76→84%)。
・温度調節は、都度調整レバーで操作するホンマに対し、アンコールはバイメタルサーモスタットを用いた自動温度調節機能付き。
・デザインは、ホンマはやや無骨(あくまでも個人的見解)、一方アンコールは格子の縁取りがおしゃれな印象。
アンコール(レッドホーロー仕上げ)
・生産国は、ホンマは中国、アンコールは米国
比較すると完全にアンコールに軍配が上がるわけですが、問題は価格差。
アンコールは表面仕上げの違いにより54~59万円(黒色の場合)。
一方、ホンマHTC-90TXは、定価18.5万円(いずれも税別)
その差、なんと36~40万円。
僅かな燃焼効率の違いや自動温度調節機能が付いているとはいえ、余りに違い過ぎ。
複雑な構造をしているわけでもなく所詮鉄の塊、この差は一体どこから来るのか。
ただ、困ったことにネット検索しても、ホンマ製品に対する口コミ評価は殆ど見つからず、性能や特に気になる耐久性が不明なこと。やはりユーザーは少なそう。
もう少し調べてみる必要があります。
ところがここに来て、新潟に本社を置くホンマ製作所なるストーブメーカーがあることを知り、早速製品をチェック。
同社の鋳物ストーブの中で一番大きなHTC-90TX、重量はバーモントキャスティングのアンコールとほぼ同じ約200キロ。
暖かさをどれだけ持続できるかは蓄熱量に関係するので、使われている鉄の重さは性能比較するうえで一つの目安。
・燃焼方式はホンマの2次燃焼方式に対し、アンコールは更に触媒を使って3次燃焼を行うことにより燃焼効率を改善(カタログ上76→84%)。
・温度調節は、都度調整レバーで操作するホンマに対し、アンコールはバイメタルサーモスタットを用いた自動温度調節機能付き。
・デザインは、ホンマはやや無骨(あくまでも個人的見解)、一方アンコールは格子の縁取りがおしゃれな印象。
アンコール(レッドホーロー仕上げ)
・生産国は、ホンマは中国、アンコールは米国
比較すると完全にアンコールに軍配が上がるわけですが、問題は価格差。
アンコールは表面仕上げの違いにより54~59万円(黒色の場合)。
一方、ホンマHTC-90TXは、定価18.5万円(いずれも税別)
その差、なんと36~40万円。
僅かな燃焼効率の違いや自動温度調節機能が付いているとはいえ、余りに違い過ぎ。
複雑な構造をしているわけでもなく所詮鉄の塊、この差は一体どこから来るのか。
ただ、困ったことにネット検索しても、ホンマ製品に対する口コミ評価は殆ど見つからず、性能や特に気になる耐久性が不明なこと。やはりユーザーは少なそう。
もう少し調べてみる必要があります。