熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

薪ストーブ選び(続)

2018-09-01 11:06:20 | 日常の出来事・雑感
先日来、米国製バーモントキャスティングスやダッチウエストの薪ストーブを中心に比較検討中。今のところ、デザイン的にバーモントキャスティングスのアンコールなるモデルが有力候補。
ところがここに来て、新潟に本社を置くホンマ製作所なるストーブメーカーがあることを知り、早速製品をチェック。

同社の鋳物ストーブの中で一番大きなHTC-90TX、重量はバーモントキャスティングのアンコールとほぼ同じ約200キロ。
暖かさをどれだけ持続できるかは蓄熱量に関係するので、使われている鉄の重さは性能比較するうえで一つの目安。


・燃焼方式はホンマの2次燃焼方式に対し、アンコールは更に触媒を使って3次燃焼を行うことにより燃焼効率を改善(カタログ上76→84%)。

・温度調節は、都度調整レバーで操作するホンマに対し、アンコールはバイメタルサーモスタットを用いた自動温度調節機能付き。

・デザインは、ホンマはやや無骨(あくまでも個人的見解)、一方アンコールは格子の縁取りがおしゃれな印象。
 アンコール(レッドホーロー仕上げ)


・生産国は、ホンマは中国、アンコールは米国

比較すると完全にアンコールに軍配が上がるわけですが、問題は価格差。

アンコールは表面仕上げの違いにより54~59万円(黒色の場合)。
一方、ホンマHTC-90TXは、定価18.5万円(いずれも税別)

その差、なんと36~40万円。

僅かな燃焼効率の違いや自動温度調節機能が付いているとはいえ、余りに違い過ぎ。
複雑な構造をしているわけでもなく所詮鉄の塊、この差は一体どこから来るのか。

ただ、困ったことにネット検索しても、ホンマ製品に対する口コミ評価は殆ど見つからず、性能や特に気になる耐久性が不明なこと。やはりユーザーは少なそう。
もう少し調べてみる必要があります。


コメント (2)
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