チェルトの森を一旦引き揚げるに際して、欠かせない作業は水抜き。
トイレのタンクとウオッシュレットの水抜きを済ませ、続いて一番厄介なふろ釜。
今回追い焚き機能付きオートタイプの釜に交換したので、釜本体の水抜き栓だけで7カ所。
更に、取扱説明書に従い電源スイッチや追い焚きスイッチを入れたり切ったりを繰り返すこと約30分、ようやくふろ釜の水抜き作業終了。最後に給水管や水栓類の水抜きや排水溝への不凍液投入など、全ての作業を終えるまで1時間ほど掛ってしまいました。
慣れればもう少し早く終えられるでしょう。
ところで、最後に悩んだのは凍結防止帯の電源をどうするか。
と言うのも、以前、松本市郊外のクライガルテンを利用していた時の凍結防止マニュアルでは、水抜きを終えた後も凍結防止帯の電源は入れっぱなしにしておくようにとの内容だったと記憶。
ヒーターで温めれば凍結しにくくなるのは当たり前で、特に疑問に思ってませんでしたが、ただ、気になるのは電気代。
設備業者によると冬の間、凍結防止帯だけで月1万円の電気代は掛るとのこと。
そこで湧いてきた疑問・・水抜きしたにも関わらず凍結防止帯で温める必要はあるのか?
水抜きした後、原則給水配管の中に水は存在せず、そのパイプを温め続けるのは意味が無く電気の無駄。
確かに、工事施工の不手際で水抜きしても完全に水が抜け切れない場合、凍結に繋がるリスクはあるでしょうが、そのリスクを避けるために月1万の電気代を払うのは馬鹿げているし、更にネットで調べると、水抜きした後凍結防止帯の電源はOFFで良いとの経験者談もあり、凍結防止帯専用のブレーカーを切ることに。
果たしてこの判断、正しいのかどうか厳冬期を向かえてみないと分かりません。
トイレのタンクとウオッシュレットの水抜きを済ませ、続いて一番厄介なふろ釜。
今回追い焚き機能付きオートタイプの釜に交換したので、釜本体の水抜き栓だけで7カ所。
更に、取扱説明書に従い電源スイッチや追い焚きスイッチを入れたり切ったりを繰り返すこと約30分、ようやくふろ釜の水抜き作業終了。最後に給水管や水栓類の水抜きや排水溝への不凍液投入など、全ての作業を終えるまで1時間ほど掛ってしまいました。
慣れればもう少し早く終えられるでしょう。
ところで、最後に悩んだのは凍結防止帯の電源をどうするか。
と言うのも、以前、松本市郊外のクライガルテンを利用していた時の凍結防止マニュアルでは、水抜きを終えた後も凍結防止帯の電源は入れっぱなしにしておくようにとの内容だったと記憶。
ヒーターで温めれば凍結しにくくなるのは当たり前で、特に疑問に思ってませんでしたが、ただ、気になるのは電気代。
設備業者によると冬の間、凍結防止帯だけで月1万円の電気代は掛るとのこと。
そこで湧いてきた疑問・・水抜きしたにも関わらず凍結防止帯で温める必要はあるのか?
水抜きした後、原則給水配管の中に水は存在せず、そのパイプを温め続けるのは意味が無く電気の無駄。
確かに、工事施工の不手際で水抜きしても完全に水が抜け切れない場合、凍結に繋がるリスクはあるでしょうが、そのリスクを避けるために月1万の電気代を払うのは馬鹿げているし、更にネットで調べると、水抜きした後凍結防止帯の電源はOFFで良いとの経験者談もあり、凍結防止帯専用のブレーカーを切ることに。
果たしてこの判断、正しいのかどうか厳冬期を向かえてみないと分かりません。
工事がちゃんと施工されていれば、水抜きした上にヒーター入れっぱなしはどう考えても可笑しな話です。
工事を担当した設備業者の立場からすると、念のために入れておいて欲しいと言う思いがあるのでしょうかね。
滞在中もヒーターの電気代が高くつきそうなので、節電機能付きのサーモスタットを試してみようと思っていますが、設備業者からは使わない方がいいと言われていて、迷っています。
たしかに凍結防止のサーモスタットは、そのままだとかなり早くに稼働を開始し、水が凍るわけない気温でも通電し始め水を温めます。
でもそれも楽しみの一部かもしれません。
私は不在時はもちろんオフ、というか山荘の全電源を切っています。滞在時は凍結防止ヒーターのみ就寝前に入れて朝起きたら切っています(別回路、別サーキットブレーカーです)。やはり冷たい水が美味しいので。
普通のサーモスタットは外気温3度当たりから作動するらしいですね。
と言うことは、入れっぱなしだと来月頃から3月頃まで1日中4ヶ月間、電気代がかさむ訳ですね。
冷蔵庫を空にしておけば大元のブレーカーを切っても大丈夫ですね。
滞在中は、節電機能のあるサーモスタットを試してみようと思います。メーカーは9割節電と謳ってますが、実際はそこまで効果は無いようです。余り効き過ぎて凍結しても困りますが。
水抜きが完璧てせぁればヒーターは無用というのが論理的です。
この連休を山荘で過ごして水抜きをして電源を切ってきました。毎年のことなのですが、冬の初めは水抜きの失敗があるかもしれないので最初ぐらいは通電しておいてもいいかもしれません。
2週間以上前から不在状態でして、一方で現地の最低気温は氷点下5度以下の日が続いており、万一水抜きに不備があったとしたら、既に凍結している可能性がありそうです。
来週当たり一度様子見に現地を訪れる予定にしていますが、何もない事を祈るしかありません。