フランスの高速道路のパーキングで一休みの後、車に乗りこもうとした時、40代半ばと思われる男性が近寄って来て、「自分はイギリス人で、子供二人を連れてこれからフェリーでドーバー海峡を渡ってイギリスの自宅まで帰る途中だが、現金やクレジットカードの入った財布を無くした、IDカードも無い。ついては、自宅に帰りつくまでの金、200ユーロ(約2万6千円)を貸して欲しい。」とのこと。
車の中には確かに中高生らしき男の子二人が乗車しており、話しぶりも何となく悲壮感が漂っていて満更作り話でもなさそう。
とはいえ、こちらは日本人。どうやってお金を返すのか質問すると、帰ったら銀行から送金するとのこと。
一方、現金を持ち合わせていないと言うと、パーキングの施設内にATMがある。自分の情報は全てメモにして渡すと。
200ユーロと言えば大きな額ではないし、子供を前にして僅か200ユーロの金をだまし取ることも考えにくく、一旦は彼の頼みに応じてATMに向かったものの、最終的には I'm very sorry で断りました。
釈然としなかったのは、彼曰く「自分が逆の立場だったら助けてあげる」と、赤の他人からお金を貸して貰おうとしているのに態度がやや高飛車。
更には、イギリス人に頼めばと言うと、待ったが現れない、警察に話したが取り合って貰えなかった・・など。
幾ら英語が通じにくいフランスとは言え、同じEU圏の国民、やりようは他にもありそうな気がします。
イギリス国民として、フランス人に頭を下げたくないのもありそうです。
それにしても、日本の旅行者に高速道路上でお金を貸してくれは、やはり無理な相談と言うもの。ただ、当初こちらが日本からの旅行者との認識はなく、車のプレートにある国表記NL(オランダ)を見て近づいてきたようですが。オランダ人の多くが英語を話しますから。
車の中には確かに中高生らしき男の子二人が乗車しており、話しぶりも何となく悲壮感が漂っていて満更作り話でもなさそう。
とはいえ、こちらは日本人。どうやってお金を返すのか質問すると、帰ったら銀行から送金するとのこと。
一方、現金を持ち合わせていないと言うと、パーキングの施設内にATMがある。自分の情報は全てメモにして渡すと。
200ユーロと言えば大きな額ではないし、子供を前にして僅か200ユーロの金をだまし取ることも考えにくく、一旦は彼の頼みに応じてATMに向かったものの、最終的には I'm very sorry で断りました。
釈然としなかったのは、彼曰く「自分が逆の立場だったら助けてあげる」と、赤の他人からお金を貸して貰おうとしているのに態度がやや高飛車。
更には、イギリス人に頼めばと言うと、待ったが現れない、警察に話したが取り合って貰えなかった・・など。
幾ら英語が通じにくいフランスとは言え、同じEU圏の国民、やりようは他にもありそうな気がします。
イギリス国民として、フランス人に頭を下げたくないのもありそうです。
それにしても、日本の旅行者に高速道路上でお金を貸してくれは、やはり無理な相談と言うもの。ただ、当初こちらが日本からの旅行者との認識はなく、車のプレートにある国表記NL(オランダ)を見て近づいてきたようですが。オランダ人の多くが英語を話しますから。
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