熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

バイク用バッテリー、GSユアサ製と 台湾ユアサ製と 台湾GS製と何が違うの?

2013-10-19 14:24:52 | 日常の出来事・雑感
今回購入したバッテリーは写真右の物で、台湾ユアサのYT14B-BS、通販での購入価格は6780円
左は今まで使用していたGSユアサのGT14B-4、3年前の購入価格は約15000円。通販では今でも同じ価格で販売されている。因みに、バイク用品店での販売価格は28000円とべらぼうに高い。
上記2製品以外にも、台湾GS製のGT14B-4が7000円前後で通販サイトに出ていた。実に紛らわしい。
型番は異なるが、いずれも定格容量など同一である。



GSユアサなる会社はご承知の通り、GS(旧日本電池)とユアサが合併して誕生した会社である。
GSユアサ製が並行輸入された台湾ユアサ製の2倍以上の価格で販売されているのは、きっと日本国内で製造されているからだと思い込んでいたが、念のため今まで使用していたバッテリーケースを確認したところ、何とそこには「MADE IN TAIWAN」と表示されている。驚きである。

台湾の同じ工場で製造されている可能性も大いに考えられるし、何よりもGSユアサの関連企業であれば、製造方法や品質管理などGSユアサのそれを踏襲している筈。ネットで調べても台湾ユアサの悪い評判は聞かれない。
一体どこからこれほどの価格差が生まれるのか。「GSユアサ」のブランド料としては高すぎる。

因みに今まで使用していたGSユアサ製のバッテリーだが、過放電の経験など無く、補充電してメンテしていた割には3年で駄目になった。これなら、敢えて高額のGSユアサを選択する必然性は無い。

と言う訳で、同じMADE IN TAIWANなら並行輸入品でも品質に問題ないだろうと考え、今回は半値以下の台湾ユアサ製を選択した。果たして寿命の程は・・・

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