1年間約3000キロ走行してのエンジンオイル交換。
前車FJRの時からDIYで交換していましたが、RTは初めての作業になるのでマニュアルで改めて交換手順を確認しながら作業実施。
まずは暖機運転してオイルを暖めてエンジン停止、暫く放置してオイルパンにオイルが集まったところで抜き取り、ドレンワッシャーを交換してドレインボルトを規定トルク42Nmで締めます。10ミリの6角レンチを使用。
ドレインワッシャーはアルミ製、M20、内径φ20.2×外径φ24x1.5t、バイク用品店では1個330円のところがAmazonでは10枚入り999円。
BMWの推奨オイルはSAE5W-40、JASO MA2規格ですが、調べた限りこの規格に合致するオイルはBMWがShellと共同開発したと言う純正品しか見当たりません。
一方、ディーラー曰く、FJRで使っていたオイルでも問題無いとのこと。そこで同じ100%化学合成油のYAMALUBE premiumを使用。SAE10W-40,JASO MA2と低温側の粘度が若干高くなりますが、冬場乗る機会は少ないので良しとします。Amazonで5300円。
マニュアルによると、エンジンオイルは温度感応型であるため充填量の間違いに注意とあります。
要は、熱膨張により体積が変化するので適量は定められた手順で確認するようにとのこと。因みにエンジンが冷め切った状態と走行中の温度差を100度とすると、熱膨張により300ml近く違って来るようです。
その定められた手順は、メインスタンドを立て、冷却ファンが動き出すまで十分アイドリングしてエンジンを停止。オイルがオイルパンに集まるまで、5分間待ってレベル点検窓で確認。規定レベルはMAXとMINの間、ベストは中間位置。
暖気が不十分な場合、エンジン内部に付着したオイルがオイルパンに集まり切れるのに時間を要し、結果、入れ過ぎてしまうので要注意。
エンジンオイルは少ないより多い方が良さそうな気がしますが、かと言って入れ過ぎると燃焼室内にカーボンが堆積しやすくなり、高速回転域でノッキングを誘発したりとトラブルの原因になる可能性があるとのこと。過ぎたるは及ばざるが如しです。
まずは3Lを充填して、後は上記手順に従って少しずつ補充して作業完了です。
FJRでは何気なく行っていたオイル交換ですが、今回改めて手順を確認することとなりました。
前車FJRの時からDIYで交換していましたが、RTは初めての作業になるのでマニュアルで改めて交換手順を確認しながら作業実施。
まずは暖機運転してオイルを暖めてエンジン停止、暫く放置してオイルパンにオイルが集まったところで抜き取り、ドレンワッシャーを交換してドレインボルトを規定トルク42Nmで締めます。10ミリの6角レンチを使用。
ドレインワッシャーはアルミ製、M20、内径φ20.2×外径φ24x1.5t、バイク用品店では1個330円のところがAmazonでは10枚入り999円。
BMWの推奨オイルはSAE5W-40、JASO MA2規格ですが、調べた限りこの規格に合致するオイルはBMWがShellと共同開発したと言う純正品しか見当たりません。
一方、ディーラー曰く、FJRで使っていたオイルでも問題無いとのこと。そこで同じ100%化学合成油のYAMALUBE premiumを使用。SAE10W-40,JASO MA2と低温側の粘度が若干高くなりますが、冬場乗る機会は少ないので良しとします。Amazonで5300円。
マニュアルによると、エンジンオイルは温度感応型であるため充填量の間違いに注意とあります。
要は、熱膨張により体積が変化するので適量は定められた手順で確認するようにとのこと。因みにエンジンが冷め切った状態と走行中の温度差を100度とすると、熱膨張により300ml近く違って来るようです。
その定められた手順は、メインスタンドを立て、冷却ファンが動き出すまで十分アイドリングしてエンジンを停止。オイルがオイルパンに集まるまで、5分間待ってレベル点検窓で確認。規定レベルはMAXとMINの間、ベストは中間位置。
暖気が不十分な場合、エンジン内部に付着したオイルがオイルパンに集まり切れるのに時間を要し、結果、入れ過ぎてしまうので要注意。
エンジンオイルは少ないより多い方が良さそうな気がしますが、かと言って入れ過ぎると燃焼室内にカーボンが堆積しやすくなり、高速回転域でノッキングを誘発したりとトラブルの原因になる可能性があるとのこと。過ぎたるは及ばざるが如しです。
まずは3Lを充填して、後は上記手順に従って少しずつ補充して作業完了です。
FJRでは何気なく行っていたオイル交換ですが、今回改めて手順を確認することとなりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます