熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

20年超の愛車、再びユーザー車検で延命

2019-11-28 15:38:25 | ユーザー車検・メンテナンス
1998年の初年度登録から丸21年の愛車。走行距離は10万1千キロ。
用途は家内の町乗りと荷物やDIYの資材運搬。ワゴンタイプであることに加え、ルーフラックを付けているので長い木材も運搬可能、古いだけに資材運搬の際、気を使わなくても良くてなかなか手放せません。と言う訳で、後一回車検を延長することに決定。

ブレーキパッドの残量、ブレーキフルードの漏れ等重要項目を中心に点検整備を済ませ、最寄りの車検場へ。


灯火類やクラクションの動作確認の後、サイドスリップ(車の直進安定性)、スピードメーター、サイドブレーキ、ブットブレーキ、ヘッドランプ、排ガスの検査等を無事クリア。
そして最後に車体下からの目視検査。ここで不具合が指摘され、再検査となりました。

不具合箇所を示す通知書


不具合箇所は、フロントのステアリングラックブーツと呼ばれる蛇腹状のゴム製カバー。
左右にハンドルを切るたびに伸びたり、縮んだりを繰り返す部品で、ある程度距離を走ると亀裂が入ることは珍しいことではありません。


早速、メーカーディーラーに持ち込んだところ、簡単な作業にも関わらず一カ月以上先になるとつれない返事。ユーザー車検で不具合があったからと来られてもね・・と言わんばかりの態度。
そこで個人が営む自宅近くの修理工場に持ち込んだ結果、2日目に再検査を受けることができ、無事車検に合格。
因みに、修理代は部品代込みで7千円ほど、再検査料は1300円。
恐らく今回が最後の車検になるでしょう。



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