熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

やはり閉店、評判の悪かった近くの中古バイクショップ

2018-08-26 10:03:26 | 日常の出来事・雑感
10年以上営業を続けてきた近所の中古バイクショップがついに閉店。
高校生から20代の若者向けを中心としたお手頃価格の、さほど程度のよろしくない中古バイクを専門に、ネット通販にも力を入れるなど順調に推移していると思っていたら、年明け頃から在庫を徐々に減らし業態縮小の動き、そしてついに閉店。

ある同業者いわく、程度の悪い走り込んだバイクをオークションで安く仕入れ、ろくな整備もせずに高値で販売しているとか、ネット上でも購入者からは悪い評判ばかり。
ネット社会にあってこれほど悪評を書きこまれると全国津々浦々知れ渡り、廃業の一因にもなったことでしょう。

悪評がどこまで真実なのか定かではないものの、ショップ前の公道で整備作業を行ったり、あげくの果てには作業が終わった後にはネジが道路に転がっていたり、とうていプロの整備士とは思えない有様(プロではなかった?)、雨ざらしの在庫展示場など、時々近くを通る度に何時かは立ち行かなくなるのではと思っていたが、意外と早く予想通りの展開に。

若者のバイク離れが進んでいることに加え、口コミ評価を誰でも目に出来るネット社会を甘く見てはなりませんね。
そもそも悪評を書かれるようなビジネスをやることに問題がある訳ですが。



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