熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

BMW Motorrad Days 2012 in HAKUBA

2012-08-26 03:08:31 | ツーリング・バイク全般
昨日は農作業の手を休め、この土日、白馬で開催されているBMWのバイク・イベント 「BMW Motorrad Days」に参加してきた。
BMWのモデルの大半を同時に一箇所で見られる機会はなかなか無い。それにクラインガルテンから1時間ほどと近いこともあり、ツーリングを兼ね以前より計画していた。

所有バイクはBMWでなくても参加できる。ただ、集まったバイクは9割以上がBMWといった感じ,それもGSが多かった。GS向けのプログラムが多いせいもあるのだろう。

展示車両の一部をご紹介。こちらもGSが目についた。

K1600GTL
BMWのフラッグシップ。重量355キロ、価格も300万円とヘビー級。
シート高が低めなので、重量の割には安定感がある。


R1200GSアドベンチャー
買い換えるならこれと思った時期もあったが、跨った瞬間、その気が無くなってしまった。
何しろシートが高過ぎて両足のつま先がかろうじて地面に届く程度。重量もフル装備で300キロ近くある。これでオフロードを走って転倒したらとても一人で起こせそうにない。
でも依然としてスタイルは一番気に入っています。


F800GS
GSの中では中間的存在でR1200GSより一回り小さいが、それでもシート高が結構あって足付きは良いとは言えない。


F650GS
650でありながら、エンジンは800cc。
これに試乗したのだが、なかなかパワフルで加速も良い。足付きも問題ない。
F650GSは女性向きと思っていたが、現行モデルの650は侮れない。


G650GS
650ccの単気筒エンジン搭載モデル
オフロードを気軽に走るならこれ位が丁度良いのかも知れない。


BMWにスクーターがあることを初めて知りました。


午前中で会場を後にしたが、午後からはプロライダーによるデモンストレーションなどプログラムは盛り沢山のようだった。

ところで、キャンプサイトが設けられていて、前日からのキャンプ組も大勢いた。


こちらは外人ライダーのテント。
中にGSを収納していた。バイク専用のテントなのだろうか、初めて目にする。


そしてこのテント、本格的なオートキャンプ用品が並んでいた。
まさかこれ程大量の荷物、バイクに積んで来たのではないと思うが。(?)
数組の家族で楽しそうだった。


初めて参加したBMW Motorrad Daysだったが、全国的にもこれ程大規模なバイク・イベントはないのではないだろうか。流石、BMWです。
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憎きアブ、その吸血の仕組み

2012-08-25 08:08:20 | クラインガルテン生活
夏のこの時期、農作業をしていると羽音を立ててまとわり付いてくるアブ。
先日は、露天風呂でも刺されてしまった。

アブと一口に言っても、花の蜜を吸うものから他の昆虫を捕食するものまで種類は様々。この中で家畜やたまに人の血を吸う厄介者は数種類だけ。

この吸血アブに刺されると痒みが一週間以上続くこともあり、ひどいと腫れ上がってしまう。
唾液に含まれる特殊なタンパク質が原因らしい。市販の痒み止めもあまり効かない。

このアブ、色・模様と一見ハチのように見えるが、ハエの仲間だそうだ。
毒針を持つハチに見せかけて我が身を守るための一種の擬態だと考えられているとか。
因みに、ハエ・アブとハチの決定的な違いは、羽の数。ハエ・アブは2枚(2枚は退化)、ハチは4枚ある。
ウシアブ、複眼の緑色が特徴。


ところで、蚊は注射針のような管を人肌に刺して血を吸うが、アブの場合は、まず皮膚を切り裂くようにして出血させ、その血を吸う。
刺された瞬間、チクットするのは、切り裂かれた時に感じる痛みと言うわけだ。

室内に飛び込んできた吸血種のアブを捕らえたついでに口先部分を観察。
口先真ん中の僅かに見えるとがった部分で肌を切り裂く
下の黒っぽい部分は、折りたたみ式になっていてなめる時に使う。(シロフアブ、複眼の銅色が特徴)


憎き吸血アブ、刺されないためには、長袖・長ズボンで肌の露出部分をなるべく減らすのが一番。
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クラインガルテン生活~ミニトマトでパスタソース作り

2012-08-24 12:47:43 | クラインガルテン生活
連日採れすぎて困っているミニトマト、冷やしておき水分補給を兼ねて1日30~40個は口にしているのだが、それでも溜まる一方である。それに生で食べるのも少々飽きてきた。
そこで、パスタソースを作ることにした。

冷蔵庫から半分ほど取り出し、お湯にさっと通して皮をむいておく。


みじん切りしたニンニクをオリーブオイルで炒め、ミニトマトを入れて崩しながら煮込むこと40~50分、とろみが出てきたらオレガノを加えてトマトソースの完成。


続いてナスを炒めトマトソースを加えて茹でたパスタにからませてナポリタンの完成。


有機無農薬栽培の採れたてミニトマトをふんだんに使った贅沢な(?)自家製パスタソースだが、手間を考えるとトマト缶を使った方がはるかに楽なことは言うまでもない。
あくまでも余ったトマトの調理法として、これも有りといったところでしょうか。

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クラインガルテン生活~昨日の食卓

2012-08-22 12:26:25 | クラインガルテン生活
クラインガルテンにやって来て2日間で収穫した野菜は、ナス、ピーマン、ミニトマト、オクラ、そして昨日新たにジャガイモが加わった。
昨晩は、これらの野菜を使って2品の料理を作った。


メインは、豚肉とナス・ピーマンの味噌炒め。
買ってきたネギを一本加えた。味付けは、味噌、酒、コショウ少々。


副菜は、ジャガイモとミニトマトを使った野菜スープ。
ミニトマトは皮を湯むきし、煮込みながら半分ほどつぶす。味付けは、コンソメと塩・コショウ少々。


因みに昨日の収穫野菜はこれ。




一昨日に引き続き、昨日もミニトマトを大量に収穫した。
ここでは食べ切れず、どうしようかと頭を悩ましている。
オクラは、ようやく食べ頃サイズの物が20本ほど収穫できた。

ジャガイモは試しに2株を掘り返したところ、どれも発育不足でミニサイズ。
生育途中で葉が虫に食害されてしまったのが原因のようだ。料理に何とか使えそうな物は僅か。
ミニトマトは採れ過ぎ、ジャガイモは不作、なかなか思うように行かない。

話はそれるが、今年初めて赤トンボを見かけた。
赤トンボが飛び始めると夏もそろそろ終盤、良い季節も後2ヶ月足らずといったところだろうか。
緑ヶ丘クラインガルテンからの夏らしいこの眺めもそろそろ見納めになりそうだ。


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トヨタ・ヴィッツ1.3 カタログ上の燃費 20.6キロをクリア!

2012-08-21 14:41:20 | バイク・車関係工作他
昨日千葉県内の自宅から松本市郊外の緑ヶ丘クラインガルテンにやって来たが、今回は先日購入したコンパクトカーの郊外での燃費性能を試そうとヴィッツを使用した。

結果は、走行距離約250キロを通しての平均燃費はリッター当たり20.8キロとカタログ上のJC08モード燃費20.6キロを僅かだが上回る好成績だった。
しかも、クラインガルテンの手前で標高差400mほどの青木峠を越えるのだが、この峠道に入る手前では平均燃費21.3キロを示していた。
表示計の多少の誤差を加味しても満足の行く結果だった。

但し、今回の走行条件は、
・早朝スタートのため、目的地に到着するまで渋滞らしい渋滞は皆無
・郊外がメインで信号数が少ない
・走行距離250キロ中約100キロは高速道路を使用
・気温が低かったのでエアコンはOFF
・搭乗者は運転者1人だけ

と、経済走行には好条件が揃っていた。

今の時期なら昼間、エアコンは常にONだろうし、早朝・夜間を除けば250キロの区間で渋滞箇所皆無というわけには行かない。市街地なら信号での停止・発進頻度も増える。
今回のような好条件で走行する機会は、特に都市部に住む人にとっては希だろう。

それに、見方を変えると、これほどの好条件が揃ってもカタログ上の燃費しか達成できないというのも納得が行かない。
やはりカタログ上燃費の測定モードは現実的とは思えない。
普段の生活での使用を前提に、且つ市街地走行を想定した測定モードがあってもいいのではないだろうか。

ところで、以前から乗っている2.5リッター車の平均燃費は9~10キロなので、今回約15リッターのガソリンが節約できたうえ、結果として、排出される二酸化炭素量も軽減できた。
地球環境を考えると低燃費車に乗り換える価値は十分あることを実感した次第である。



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