熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ふろ釜収納ボックス完成

2018-11-17 21:57:12 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
昨日に続き、今日も朝からふろ釜の収納ボックス作り。

足りない材料を朝一で調達して来て、まずは前面パネルを製作、排気口の位置を確認してジグソーで穴あけ。


燃焼ガスがボックス内に流れ込むと不完全燃焼を起こすのでダクトで仕切ります。




全てのパネルに断熱材を取り付け。


塗料は、キシラデコールの半造膜タイプ、ウッドコートを使用。
ペンキと浸透タイプの中間的な塗料で、木材の色のムラを隠すのに好都合の塗料です。


パネル4枚と屋根を塗装


屋根にはアスファルトシングルを張り付け、


パネルをはめ込み、外れないようにネジで固定して完成。


これで今回滞在中の作業は全て終了、次の作業は薪ストーブの炉台と炉壁作り、年明けになりそうです。


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ふろ釜の凍結防止対策として収納箱作り

2018-11-16 18:47:41 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
この3日間打ち込んでいる作業は、ふろ釜の凍結防止対策。

ふろ釜には気温が下がると、自動でヒーターが入って凍結を防止する機能が付いているものの、メーカーの設計上使用環境は氷点下10度まで。更にオートタイプのふろ釜は凍結事故が発生し易いとのことで、氷点下10度以下まで下がる山荘で使用するとなると何らかの対策が必要。

そこでふろ釜を箱ですっぽり覆うことに。
半分はDIYを楽しむためでもありますが。

まずは箱を設置するための基礎をブロックで作ります。


水を加えるだけのインスタントセメントを流し込んで基礎を固定。


ふろ釜が故障した時修理の事を考え、壁は何時でも開けられるパネル式に。
まずはパネルをはめ込むフレームを固定。


天井部分に断熱材をはめ込みます。


続いて天板を張り付け。


配管類を避けながらパネルを製作。


パネルをはめ込んでみると、大きなすき間は無くまずまずの出来栄え。


反対側も同じようにパネルを製作。


材料が足りなくなったので今日の作業はここまで。
後は前面パネルを作り、防腐塗料を塗って、屋根材を張り付けて完成、後1日掛かりそうです。





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諏訪湖一周サイクリング

2018-11-11 20:54:07 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
ポカポカ陽気は今日までとのことで、急きょ諏訪湖まで自転車で出かけることに。

途中、茅野市内の紅葉スポットの一つ、長円寺に立ち寄りちょっと遅い紅葉見物。




続いて、天然記念物の大イチョウで知られる諏訪市内の仏法紹隆寺へ。
推定樹齢200年、幹周り約4m、見事なイチョウです。




漸く諏訪湖に到着、一周約16キロ。ただ走るだけなら1時間も掛からない距離。


諏訪湖観光の拠点、上諏訪周辺を散策、と言ってもこれと言った見どころは限られますが。

高島城址公園。
1598年に完成後、270年の間、藩主諏訪家の居城として使われていた高島城があった場所で、濠に囲まれた公園。


国重要文化財の片倉館。
製糸業で財を成した片倉家が地元の福祉施設として1928年に建設した洋館風の温泉施設、今も日帰り入浴可。


諏訪湖周辺の車道は殆どが片側一車線ながらも、幅が広く自転車にとっては安心して走行できます。
上諏訪周辺では試験的に自転車専用車線も。


距離は短いながらも、歩行者・自転車・車の分離区間も。


モミジの街路樹も


一日通して雲一つない快晴、霞んでますが、諏訪湖の向こうには八ヶ岳連峰を一望


本日の走行距離66キロ、獲得標高約600m、殆どが帰りの茅野市街から山荘までで、標高差550m。14キロずっと上りで、最後に待ち受ける試練。
日没寸前に無事到着。


久しぶりの長距離サイクリング、時期的に今年最後になりそうです。


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ガランとしたロフトに、パーティションを兼ねたスリムな書棚をDIY

2018-11-09 17:16:16 | DIY
ログハウスには一般的なロフトですが、何にも無くてガランとしたスペースは使い勝手が良くないうえに、そもそも何となく落ち着きません。
ロフトに限ったことではなく、一般の部屋でも同じことが言えますが。


そこで、書斎机の後ろにパーティションを兼ねて高さ、幅ともに140cm前後の書棚を置こうと既製品を探すも、殆どが100cm以下か180cm前後で中間サイズは見当たらず、自作する他ありません。

茅野市内で一番大きなホームセンター、ナフコでパイン材を調達、材料費約2万円とDIYにしてはちょっと奮発。


昨晩から部屋での作業。
周りには訪れている人はおらず、夜間の作業でも音を気にする必要無し。


書棚の背板はベニヤが一般的ですが、パーティションとして見映えを良くするため、壁と同じパインのハメ板を使用。
材料費が高くついた訳はこれ。


今朝は棚板を取り付け、つや消しクリアニスを塗って作業終了。
パーティションを兼ねたなスリムな書棚の出来上がり。

書斎机は完全に視界が遮られ、隠れスペースに。
仕切られた狭い空間は落ち着きます。






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キツツキ対策

2018-11-06 12:48:48 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
キツツキ被害は屋根の合わさった三角部分に計5個。特に、カラマツなど高木が多い北側に集中しており、その数4個。


地上から7,8mと高い位置にあり手が届かないことから、来年屋根の塗装工事で足場を組んだ時、対策を講じるつもりでいたものの、この建物が余程気に入ったと見えて連日やっては突き始めます。
特に決まって訪れる時間帯は早朝、一昨日は5時58分、昨日は5時59分、今日は6時10分。寝室の直ぐ近くなので目が覚めます。
早朝以外昼間も度々やって来てはトントン。

キツツキが建物を突く目的は諸説ありますが、こうもしつこく、それも同じ時間帯にやって来ることを考えると、縄張りを主張する目的のような気がします。

理由はともあれ、キツツキを寄せ付けないようにしようと、取りあえず暫定措置として彼らの天敵、猛禽類のダミーをぶら下げてみることに。

べニアを切り出し、


絵の具の上からニスを縫ってダミーの鷲が完成。幅約60cm
優しいまなざしで精悍さはどこへやら。


園芸ポールのフックに引っ掛けて、寝室小窓から一つの穴に引っ掛けます。




果たして効果のほどは??


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