も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

5月12日 敦賀最後の日

2019-05-12 14:53:21 | 日記
明日の午前10時発の秋田行きフェリーに乗るので今日は敦賀最後の一日になる。
最近は暖かくて短パン1枚にtシャツとウインドブレーカーで良くなった。
朝一番で美浜に行くことにする。
海岸の綺麗な水晶浜や丹生の浦があると言う情報を仕入れた。
距離は往復26kmだ。
今はこの距離を聞いても遠さは感じない。
海岸沿いの道を走っていく。
途中に気比の松原がある。
塩害防止のために松が植えられたのだが、長さが1.5kmで40万㎡もある。
三保の松原、虹の松原と並ぶ日本三大松原だ。


6km位走ったら看板があり、今日の9時半から12時半迄全面通行止めと書いてある。
何があるんだろう。途中に長い登りの峠があった馬の背峠だ。

ここで一汗かく、トンネルはずっと登りで車がどんどん来る。
長いトンネルなので排気ガスが充満している。
ようやく抜けて海岸に着く。
警察官がいて右に行くの左に行くのと聞くから、水晶浜に行くと言ったら、目の前の浜が水晶浜だと言う。
どうやらこの人出は美浜町五木ひろしふるさとマラソンだった。

大型バスがどんどんやってくる。
水晶浜は綺麗な砂浜だった。
2段の砂丘で重い水晶の入った砂は波うち際の方に、軽い砂は一段上まで上げられている。


次に丹生の浦に行く。
こちらは砂の粒子がとても小さくてさらさらだ。

遠くには美浜原発の建物が見える。
砂を採集してきた。


急いで戻る。
通行止めになったら大変だ。
海岸を見ながら楽しいツーリングだ。

朝におにぎり1個のみなのでお腹が空いてきた。
アルプラザの6回に敦賀名物ソースカツ丼があった。
小を注文する。
カツは2枚。
薄いカツにソースが掛かっている。
食べたがカツは美味しいがソースが濃過ぎる。
今一つの感がある。


次に行ったのがみなとつるが山車会館。
敦賀の祭りが見られる。
凄いのは人形に着せる鎧兜は本物であると言うこと。
古くから伝わって来ているものを大事に使っている。




次にきらめきみなと館に行く。
フードスペースがある。
立派な施設なのに誰もいない。


ここでゆっくり観光巡りのプランを考えていたら、男性スタッフが何度も来て情報を教えてくれた。
それにしたがって、敦賀鉄道資料館に行く。
昔は港に入った船に繋がる鉄道があったのだ。
ここのボランテアのおばちゃんと話すが30分くらい話した。
日立の鉄道車両のプレートがあり、私も日立と書いたレーパンをはいている。
先日来た女性も日立の社員で喜んでいたそうだ。



ここのおばちゃんにソースカツ丼はソースが濃すぎると言ったら、元々の発祥はヨーロッパ軒でそこの先代が海外で修行したさいに考案したものだそうだ。
次にレンガ倉庫群に行く。
1905年に外国人技師が設計したもの。

今は中はレストランになっている。
次に金崎宮に行く。
ここは金ケ崎城跡でもある。

更に階段を登って登って月見御殿跡に行く。
汗だくだ。
ここで城主が月を見たらしい。


下って来て人道の港敦賀ムゼウムに行く。
あのリトリア.カナウスの領事代理杉原が発給したビザが6000人のユダヤ人を救ったと言う歴史。
その受け入れ港がここ敦賀とは知らなかった。
資料も沢山残されいて無料でガイドもしてくれる。
今後更に大きな建物にするようだ。
今日も団体で込み合っていた。