も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

10月3日 ぶんぽ研例会

2019-10-03 13:09:28 | 日記
文化財保護研究会の例会前に、無料の北斗市河川敷のパークゴルフ場で練習する。
湿度が高いのか汗だくになる。
終わって会場へ行ったら、既に会長が来ていた。
色々話があって、一つは来月の例会で30分位四国自転車旅の話をしてくれないかとの事だった。
既に町内会で講演しているので、スライドはあり引き受けた。

もう一つは五稜郭の文化歴史を守る会での講演。
火事で資料が焼けて講演日がわからない。
調べて貰うと共に、演題も「松浦武四郎の歩いた道(仮題)」から「明治2年箱館戦争と二股口台場」に変えて貰った。
地元に関する新資料が結構集まったので、明治2年の戦いの流れと、地元で収集の資料を合わせて話をしたい。

もう一つは北斗市の老人が集まるカフェがある。
そこで何か話をして欲しいと言うので、旅の話でもしますよとなった。

例会が終わって北斗市郷土資料館での縄文土器を見に行く。
図書コーナーが随分変わって本が相当多く入った。
以前から置いていた私の本が有るか見たら捨てられないでいた。


土器は何度見ても良くわからない。
1つだけ面白い物があった。
上から液状の物を入れると途中で二手に別れる。
そしてまた1ヶ所に収まる。
酒を入れて居たのではないかと言うが、手が込んだ土器だった。
国の重要文化財だが、ここにはレプリカしかない。


もう一つはかなり薄く作られた土器。
こんなに薄いのはあまり見ない。
すぐに割れそうだが。


他に矢じりがあった。
白い矢じりがあり、これは天然のアスファルトで固めた物だそうだ。


松前町の願掛沢に自然石の上部が、人工的に削られ、その真ん中に仏像らしきものがあり、周囲は小さな石片を配置し、白い物で固められている。
この白い物の年代が知りたかった。
昔からアスファルトが使われていれば年代が特定出来そうだ。
もう少し調べてみよう。

午後からは久しぶりに何もしないでまったりしていた。