11月26日 色々やった

今日の朝も寒い。

布団の中でスマホを握ると手が冷たい。

スマホが冷えきっている。

外はマイナス３度くらいだが、家の中も0度に近いだろう。

気合いを入れて起き、薪ストーブに火を入れ、直ぐに動く。

洗濯物を畳んだり、ごみを捨てたりと動いていると暖かくなる。

若いときの冬のキャンプでも朝方寒さで目が覚めるとテントから出て、雪かきをする。すると直ぐに暖かくなる。

昨日の夜は珍しくNHK教育テレビを見る。

植村直己の番組だった。

お金が無くてもヨーロッパに渡ってアルバイトしながら山に登ろうとするが仕事が無い。

そんな時にスキー場のアルバイトがあり面接に行く。

スキーが出来るかと言われ、身振り手振りでスキーの真似をして合格した。

しかしその面接した方は、オリンピックスキーの金メダルを取った人だった。

見たら直ぐに分かった筈だが入れた。

植村は必死に働いた。

特に人の嫌な仕事は率先してやった。

そこが彼の良い所だった。

エベレスト登山では酸素ボンベは重いのでシェルパに背負わせる。

植村は自分で背負ったそうだ。

そんな所は回りが見ている。

南極単独走破は紛争でダメになったが、その訓練として日本縦断徒歩した場合。

これは3000Kmの距離感を掴むため。

極寒のイヌイット村に2年滞在し、極寒の生活を体験。

生のアザラシ肉も食べる練習をした。

そんな周到な植村も、南極中止は自分のせいでない、その後エベレストで同行の一人が亡くなる。

そんな事が続くとスポンサーが離れていく。

そして選んだのがマッキンリー単独登頂。

ベースキャンプの雪穴から彼は登頂を目指す。地元の人が今まで経験したことの無い強風だった。

登頂はしたが下山は出来なかった。

慎重に行動する植村らしく無い遭難だった。

講演資料のチェック。

飽きたのでシャツの袖の長いのを修正する。

ミシンが手に入ったので何でも出来る。

30分位で出来た。

秋葉さんが今日か明日には来るので家中の整理清掃をする。

最後にカエルにペレットを入れる。
目も入れた。
来月白内障の手術があるので、記念カエルだ。

目が白い。