GoToトラベルは難解だった。
ホテルや旅館がGoToトラベルの適用になって入れば、宿泊する段階で割引になる。
所がフェリーの場合は自分で申請しなくてはならない。
フェリーの予約は電話でする事になっていた。
フェリー会社に予約をして、料金はまだ払わない内に、フェリー会社の予約センターにGoToトラベル適用をする旨を連絡する事になっていた。
しかし10月1日からの適用になって、webでも予約を受け入れる様になっている。
フェリー会社の会員登録をして、予約を入れたら仮予約になった。
10月1日からのGoToトラベルは宿泊の他に地域クーポンが貰える。
これは嬉しい。
しかし行き先の県かその券に隣接する県で使える。
今回は舞鶴なので京都府になる。
京都で使うか兵庫県で使わなくてはならない。
3000円の地域クーポンが貰える。
これは貧乏旅には嬉しい。
政府委託のSTAYNAVIに、フェリーの予約状況をwebで連絡したら、電子クーポン券が送られてきた。
後はフェリー会社に適用を受け、クーポン券が発行された旨伝えて、フェリー代金を振り込めばオーケーの筈だ。
結局補助額が6260円で、クーポン券が3000円付くので、実質8640円でバイクも積んで寝台個室で行く事が出来る。
随分手間取ったが、何とか見通しがついた。
間に合わないと思っていた中国製のバルブ変換が今日届いていた。
220円の品物だが良く着いた。
バイクがパンクしたとき、空気入れを使う。
カブや車は米式の口金が付いている。
大きな空気入れは有るが旅には大きすぎる。
自転車用の仏式の小型の空気入れは持っている。
バルブ変換は米式のバルブの口に仏式のアダプターを付けて、仏式の空気入れが使える様にするものだ。
これで米式の空気入れを買わないで済む。
2000円は浮いた。
ダイソーに結束バンドを買いに行く。
最近キャンプコーナーがある。
色々有るが、300円のランターンを買った。
容器を上に引くとライトが点く。
100ルーメン有るのでひとり旅には十分だ。
次いでに100円の時計を買ってバイクの前に付けた。
時間が見えて便利だろう。
防水では無いので雨が降ったらビニールでも被せよう。