ボヘミアン・ラプソディー レビュー

ボヘミアン・ラプソディーを見たのでレビューです。

これから見る方もいるかもなので

なるべく核心に触れないよう

ネタバレなしで行きます。



ボヘミアン・ラプソディーは

イギリスのロックバンド

クイーンの伝記映画です。



ストーリーのメインはやはり

ヴォーカルのフレディ・マーキュリー。

バンド結成から人気バンドに成長する過程で

様々な人間ドラマがあります。



この人間のドラマの部分が

映画としてよくできているので

恐らく、クイーンを知らなくても

楽しめるんだと思います。



フレディ・マーキュリーは

ゲイというので有名でしたが

その前はこうだったのか、とか



育った家庭の中で

父親のしつけというか考え方が

フレディと合わずに

軋轢を生んでいたりとか。



人の信頼関係ってもろいもんだとか

逆に人の結束というのは

こんなにも固いものなのかと

思わせてくれたり。



超有名な曲、

We Will Rock Youは

こうやって出来たんだ～とか。



フレディ・マーキュリー役の

ラミ・マレックがよく似てます。

動き方とかそっくりでした。



この人が演じたからフレディの人間性が

よくわかったような感じがしますね。

純粋で繊細、そんな人。



バンドのメンバーは

皆才能があるけれど

しっかりフレディを支えてる。

家族のようなバンド、

それがクイーン。



劇中で幾度となく

クイーンの音楽かかかりますが

その和訳が本当にわかりやすいです。

すっと理解できるよう

意味をほぐしてあるので

映画見た後に音源を聴くと

そういうこと歌っているんだな～と

思いながら聴けました。



ちなみに、興行収入は

20億行きそうな勢いです。



見に行く人はクイーンファンだけでなく

全く知らない人も多いそうです。



一度見てからクイーンのファンになる人や

リピーターも多いようですよ。

わたしももう一度見たいですね～。



映画の中でかかる音楽は

このCDにほぼ収録されているので

これから見る人、

見た後に興味を持った人にもおすすめですよ。




グレイテスト・ヒッツ [ クイーン ]


iTuneなどでダウンロードもできるので

今すぐ聞きたい場合は

そちらのほうが良いかもしれませんね。