一つ一つ紐解けば、
それが必ずしも最良の道筋とも思えず、
既に互いに盲目では無い事が、
会話の端々で解ってるから、
安易に近づいては互いを傷付け合う、
そんな可能性は感じてる、
俺も知らず知らずそうしてた、
篦棒に会話した割には、
案外互いに覚えてて、
もう迂闊には出来ない、
たぶん穏やかさを求めることは、
将来において可能だけど、
傷付けてくる相手が変わったり増えそう、
居た堪れなくなった時に、
互いがどう判断するのか知る由もないが、
相当深い傷を負いそう、
今よりも深い傷を負い立ち直れるのか?
それならば、
今の傷を癒す為にお互いがあると言う、
其処に居留まったほうが、
関係性は続くだろう、
今より批判を浴びると言うのは、
その深層心理の最後に現れていた筈、
求めるべき望むところは、
やはり変えられないな、
少なくとも今はそう思おう