今日はその反動かあまり良くない、
街中はお祭り騒ぎで人が多い、
滅多出てこない街を歩かない人は、
今どきクルマで移動してばかりだから、
白線が引かれてないところは得手せず、
誰かが避けてくれると思ってる、
背後から追い抜くクルマを気にもせず、
レーンチェンジも今や当たり前だし、
そんな他人を気遣えない風潮は、
歩行空間でも行われる、
いつの間にか、
自身の感情が解決出来ない時に怒り、
人を育てたり教育する時に、
決して行ってはならぬ道に歩もうと、
していることには怒ることが無くなり、
怒るを履き違え、
故に自身の感情を自身で解決せず、
全ては他人のせいと、
それでは発育途上の子供と変わらない、
日本人の総幼稚化というヤツだ、
まるで刃物が悪くないのに、
その存在が悪いとして銃刀法規制を、
意味もわからず訴えてしまうような行為、
人が他人を害めるには理由がある、
理由となる真実を知らねば、
表向きの事実だけで理解した気になる、
存在価値を否定したら、
人が発明したものは全て否定される、
それよりは刃物よりも簡単に、
人を害める可能性がある力を、
人間は持っている、
「言葉」でそれが出来るのに、
それを否定できるか？
現実的に学校や職場では未だにイジメで、
躁鬱患者や自殺者は実に多い、
じゃあもう答えはハッキリしている、
かなり飛躍した話のようだが、
ここ迄行き着き返さねば本来ならぬのだ。
しかし、
こんな言葉大半には通じないだろうな、
目先のことしか見えない人に、
本質を知る知性は備わっては無いからだ。
読み書き算盤は道具でしかない、
だが哲学や倫理学は人の生きる術だ、
民主主義は現状で哲学的に最高の術だが、
あまりに都合良く身勝手な理解が進みすぎ、
上澄みだけを道具の様に利用されて、
形骸化から退廃した。
道具と術はその存在意義が違うと、
今こそ訴えたい。
はて、
何人がこの話を理解出来るのだろうか、
それが一番の悲しい現実。
