正直疲れるな、
俺という掴み所の無い人間って、
思いなんだろうな皆さん、
みんなと違うのは知ってる、
自分たちと同じ枠とか、
知り得る範囲の外にはみ出てるから、
全く理解できないんだろうね、
俺は人生の殆どが理解されないが、
そんな事があまりに普通すぎて、
またいつものだと、
だから友達は少ないし、
一緒に遊ぶ人も少ない、
俺も知ってるさ、
独特過ぎて親すら理解出来なかったのだ、
俺はいつも仕方ないと思うのだけど、
人と違うってことを、
理解してくれる人が欲しいのは確か、
だから俺と同じかそれ以上に賢い女性、
なんとなく理解して、
それを良しとしてくれる女性が良い、
男は誰しも俺に闘いを挑む、
チョットの会話で負けた気がするのか、
年齢など関係ないみたいだ、
二十代の若い頃、
初めて会う、
とある会社の会長に突然、
お前生意気だなって言われたな、
挨拶した、
頭も下げた、
他は何もしないのに言われた、
けれども理由不明だが何故だか、
わからなくも無い、
あの一瞬でその会長は俺に、
負けたのが悔しいのだろう、
雰囲気で負けたんだ、
俺より、
経験値が高かろうと、
歳上だろうと、
地位が高かろうと、
学歴が高かろうと、
そんなことは関係ない。
チョットの会話で負けるのさ、
負かしてるつもりは無い、
勝手に勝ちに来て負ける、
だから、
それ以外で勝とうとする、
誰にでも好きにさせてる、
それで満足なんだろうて、
俺は心に忠実に従い、
必要に応じて、
売られた喧嘩を買って返す、
上役、他社、客、
例え誰だろうとね、
見た目の雰囲気だけで、
ビビる事もない、
遣り口も知ってるさ、
カラダは大事だから、
関わらない時は関わらないけど、
俺という人間を理解すると、
認めるのは元不良が多い、
一本筋の通って無い人は、
俺を一生理解できない、
社長は俺をヤ○ザ（違います）といい、
イザとなれば頼るべきは俺で、
俺のことを理解しつつも、
周りの自然発生的な嫉妬も、
理解してるが、
社長すら俺に嫉妬してる、
軟派なところが社長にあるからだ、
マジで疲れる。
女性は俺のその雰囲気を察して、
好意を寄せる、
しかしそれが自分の利益にならなきゃ、
当然の事だけど見返りが無いから、
結果離れる、
俺としてはそれでいい、
自分の利益と見返りが男の基準とする、
そんな女性は他で頑張って下さい、
俺の能力を使い共に成功しようとする、
それくらいの女性がいい、
それならば持ちつ持たれつの対等な、
そんな関係、
イーヴンな関係が築ける。
俺は余り表に出てはならないのだ、
表立って行動すると、
目立ってしまう、
つまり、
存在そのものが嫉妬の対象だからだ、
ずっと孤独は付き纏うけど、
俺の人生って、
例え心が産まれた頃の自分に、
戻ろうとも、
俺という人間は俺でしかないし、
どうも、
同性とは打ち解けない、
異性で理解してくれる人が、
身近に一人でも居ればそれで良い、
例えそれで同性から嫉妬されても、
致し方ないのだ、
四十数年生きてきて、
俺のことを理解出来るのは、
常に女性たちだけだったのだから、
やはり孤独は付き纏うのだ。
