人生に効率化は要るだろうか、
仕事イコール人生ならば、
とことん効率を追求しても良いだろうが、
人生ならば面倒ひとつとっても、
楽しみに変えられる、
既に述べたことを否定するようだが、
仕事であっても誰かの役に立つ、
一歩踏み込み捉えると誰かとは、
応援したい人、
尊敬できる人、
つまり関わりを保ちたい人、
それだけなんだよね、
これらの人には手間暇掛けて、
何かをすることは、
俺にとって当たり前なんだよ。
それで成功したり達成してたら、
特に若い人なら良いじゃない、
人間なんていつ何時も簡単に、
憂がり曲がり卑屈になれる、
それならば、
間違いなく明日を生きる若者に、
年長者は少なくとも、
背中を押しつつも、
常に背中をいつでも支えられる位置に、
手を添えて居れば良いのだよね、
それも自分が出来ることを、
カネじゃ無い、
実は手間暇に繋がる心遣い、
たったそれだけ、
俺はかなり勘違いされてるようだが、
人は他人を見る時の眼は、
自分の想像範囲を超えない、
つまり自分が思う事は他人も同様だと、
信じ込み安心するもの、
他人が考えてることなど、
愛し合う人や家族以外はまずまず、
分からないものだし、
その違いがある、
決め付けられ無いことを、
認識していないと、
三度話せば他人が分かるなど、
到底出来ないのだよ、
知ってる様で知らないのが他人なのだ。
