※個人的見解ってヤツです、見解や意見には当然ながら個人差はありますから、以下の文章をどう捉えるかは、ご自由に、私も自由にします。
新型コロナは既に2019.11月には動物からヒトへ罹患し始まったこと、
武漢の封鎖時点では既に他の国に広まっていたこと、
日本には武漢とそれ以外の東アジア地域のウイルス株が一月には入っていたこと、
日本で初期のクラスター発生は既に終息してること、
潜伏期間が長いため知らず知らずのうちにクラスター形成しやすいこと、
ウイルスは既にいくつも変異を繰り返していること、
ウイルスは平均15日で変異すること、
飛行機での移動は被爆が伴うからウイルス株の変異を起こしやすい、
今日本で広がってるウイルスはヨーロッパで変異したものであること、
日本国内だけでも多数のウイルス株が別個にクラスターを形成してること、
南半球の感染者数が伸びないのは彼らの国は今まで夏だったから、
結局はコロナウイルスは一般的に言う風邪の一種なのだから夏になれば一旦は終息するだろうこと、
コロナウイルスが蔓延したことでインフルエンザの罹患数が今年は減ったこと、
緊急事態宣言の終了は5/6から5/10の間で充分でありそれ以上長期化させても何ら効果は期待できないのが現実だろうし経済は疲弊し切ってしまう、
国内報道の一編からたどり着いたことだけれども、海外の記事や科学誌の情報のほうがよっぽど有効だ、、、日本人よ国は大半の国民は理解力無いと判断されてるから当たり前に報道規制してます、そんなことすら知らずに生きてる、、、情け無い。
次は昨今の諸外国対応を考えてみよう、
ニュージーランドは勝利宣言したが、かなり少数のウイルス株に勝利したというだけで、今後他国と人の移動があれば再発は充分考えられること（日本における初期の武漢由来の株が終息してるのと変わらない）
スウェーデンは集団免疫による対応（認めてない）だが、これもウイルス株の違いで今後も流行が続く可能性があること、しかしスウェーデンの病床数はOECD諸国の中でも低水準であるため、諸外国と同じ対応はし難いこと、
中国武漢のロックダウンなどで中国国内は終息したと判断出来る、但し諸外国からの渡航制限などで新たなウイルス株を入れないようにして防いでるだけである、多分今の日本のようにヨーロッパからの第二波なんかには相当弱いだろう、
では、
日本の対応はどうだろうか、
既に第一波は終息し、現在は第二波と戦ってる状態、それでもこの程度の数で済んでることは凄いことと思える、
まぁそれは良いとして、
日本は緊急事態宣言など行ってるが、前述のことから言えば既に市中感染しているだろう、そもそも日本は集団免疫とクラスター対応でこれに対峙しようとしているのは政策からも明らかだ（前者は認めないだろうが、）、そしてクラスター対応だが、院内感染（高齢者、福祉施設も）が殆どで免疫力が低下している人が感染、一部重篤化し、またその一部の人が亡くなっている、これらは年代別のグラフからも明らかである、つまり高齢者などの重篤化で医療崩壊するのを防いでると考えるのが正しいだろう、しかし罹患し無症状のまま陰性になればいいと言う判断ならば、PCR検査の少なさも理解でき、更には集団免疫を目指していると思うに充分だ。
しかし抗体検査はPCR検査と同様に進まないのは、たぶん『罹患』と『陽性』を悪とみなし村八分にしてしまう国民性を考慮すれば理解できる。
では何故、緊急事態宣言などを行ったのか、それは小池都知事と高齢者だ。
小池都知事がアレコレと喋り過ぎたことが原因で国としても深入りせざるを得なくなったことが一つ（仕方ないけどね）
次は高齢者だが、選挙を考慮してのことだろう、高齢者にそっぽ向かれると票が傾く、だからやってる感が大切だし、意固地な国民性を変えようの無い高齢者を大切にしてまで、失業者を増やしても止む無しと言う浅い考えが発生してる、
そう、全ては国民性なのさ、
日本人って犯人探し大好きで、村八分が当たり前で、そんな島国根性を未だにグローバルな世の中になっても捨てきれない、だから自粛、自粛と人に忖度を押し付けて、自分以外の人が明日生きるための収入が途絶えようとどうでもよいと、実は考えも無く行動してしまっている。
ただ一つだけ大切なのは、
ウイルスの変異を繰り返さないで、今流行のウイルス株を終息させるには、感染者数を抑えるのは有効なことで、それと同時に抗体検査も大事になってくるし、何よりも国民一人一人の意識改革が大切だ、既に職を失った人は労ろうじゃないか、何も医療従事者ばかりが最前線じゃない2次被害を被った人は可哀想なのだから、、、。
そして、数ある既存のコロナウイルスと同じように、皆が免疫を持ち、いつしか新型コロナウイルスも普通の風邪という程度に終息することを期待したい。
