普通が過ぎ去るだけの日。
しかし久々のウヰスキーが沁みる。
今日は褒美にウヰスキー、
竹鶴にテイラード、
結構呑んだ、
つまみも作って食べた、
残りのナッツはスモークも含め、
全部平らげた。
久々に使うフランス製のオールドグラス、
安い割にシンプルで雰囲気が好き、
四半世紀以上の付き合い、
お気に入りの一つ。
ひと月今までと違う働き方を試し、
バランス重視で無理せずに、
やったつもりだが少々不満、
俺の緩いペースより更に緩い周り、、、
俺は仕事が早いから仕方ないが。
テレビで京都の品を観て、
何故かウヰスキーが飲みたくなり、
久々に酔いを楽しんだ。
そして気付く、
同性で周りに居るのは品の無い、
簡単に言えば下品な奴しか居ない、
それだもの俺が悪目立ちする、
羨ましいしか生まれないし、
異性は俺に興味を示すし、
更に同性から嫉妬される、
俺は彼等とはそもそも居場所が違うのだ、
心が荒んでた頃は彼等に近かったが、
今は整ったから、
自然に距離が発生したのだ、
美的感覚とか意識や考えに発想は、
どうしても彼等を最も簡単に凌駕する、
やはり同じ土俵には立ってならぬのだ、
下品な輩よ、
俺が悪かった、
だから赦すよ、
そう俺が上品過ぎて、
本当は居場所が違ったのだから、
だから、
俺に構うんじゃ無い、
指でも咥えてじっとしな、
下品な輩よ。