俺が本気で人として好きになれない奴、
どうしてかって?
理由は簡単。
其奴は、
自分では出来ないことを、自分から其のタネを撒いてる自覚無しに、
ある日突然降り掛かってから、
自分でやらなきゃと、
焦り慌てふためく、
実に情け無い、、、。
余りに行き当たりばったりで、
無計画で無秩序だからだ。
其奴は、
原因を自分から作る、
つまらない理由で、
部下を陥れ、
他人には無用な個人的な安心感を得て、
一人優越感に浸り、
其れを良かれと正しき事と勘違いして、
実は砂上の楼閣と知らずに、
作り上げた結果で困ってる、
何も出来ない奴が、
出来るフリして偉ぶり、
仕舞いにゃ他人の揚げ足取りが、
まるで仕事だと思っているかのように、
組織の長という自覚が無く、
人材を大切にせず、
与えられただけの立場を、
悪用するしか能がなく、
アレで悪気が無いなどと、
どの口が云うつもりか、
自分の部下の力量すら把握出来ず、
何か評価の一つも出来るのか、
知っていたが、
改めて思う、
其奴はやはり、
莫迦なんだよ、
しかし何より残念なのは、
此れが一人じゃないということだ、
複数人居て、
組織を牛耳っていることだ、
だから俺はハッキリ云う、
見る目が無いからこうなるんだと、
俺に先見の明があるのは、
常に「実」を見て判断しているから、
だから何かに惑わされることも無い、
「見るとは他人の目で在らず、
他人を介せば他人の目、
ならば盲目と変わらず、
己の目で見て見ると言う」
偉人の言葉でも何でもない俺の言葉だ。
しかし最近ではようやく意味を、
理解したような人が居るのだが、、、
残念だが既に遅いんだよ。
歳が若くとも考えが正しいのならば、
人の意見を真摯に聞く姿勢が大切、
常々機会はあった筈だけど、
もっと早くに知れば良かったのにね。