モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

エントリー№46 黒部市立宇奈月中学校 9/18出演

2017年09月07日 | 2017年出演者情報

出演名 黒部市立宇奈月中学校

日時・会場 9/18(月・祝)12:00~ 総湯「湯めどころ宇奈月」

メッセージ

宇奈月中学校吹奏楽部です。今年は、2年生6人で演奏します。
ドルチェ・リンカーさんとコラボします。

♪アマデウナヅキンより

地元の中学生たちの参加です。

吹奏楽の練習の合間をぬって練習しているのかもしれませんね。

宇奈月中学校の吹奏楽部は、数十年の歴史をもつ宇奈月温泉雪のカーニバルのたいまつパレードでも先導の演奏をしています。

今回は、いつもハンドベルで出演していただいているドルチェリンカーさんとのコラボですね。これも楽しみです。

地元の子どもたちが、地元を代表する交流施設、総湯もある湯めどころ宇奈月で演奏。この土地でくらしを育む人ならではの響きあいを期待します。

 


エントリー№45 MOTOHIRO 9/17出演

2017年09月06日 | 2017年出演者情報

出演名 MOTOHIRO(重光扶子、土居浩子)

日時・会場 

9/17(日)10:00~ セレネ1階ロビー

9/17(日)11:30~ 延対寺荘

メッセージ

モーツァルト音楽祭への出演も今年で4年目。クラリネットとピアノのデュオ『MOTOHIRO』です。
今年4月にクラリネット担当のMOTOKOが富山を離れ東京へ。それでも、絶対に出演したい!!という熱い想いで、今年も出演が決定!!
昨年、モーツァルトクイズが大好評を博し、今年も皆さんに楽しんで頂きたいと、計画を練って、ワクワクしています。今年のテーマは『Let's play with Mozart♪』遊び好きだったモーツァルトに倣って、皆様も一緒に音を楽しみましょう♪ お気軽に遊びにいらして下さい!

プログラム

・『Let's play with Mozart』
 きらきら星変奏曲 他
・クラリネット協奏曲 イ長調K.622 第3楽章

♪アマデウナヅキンより

いつもお客さんとの交流を工夫しておられるMOTOHIROさん。環境が少しかわられたんですね。それでも、と出演いただくこと、とてもうれしく思います。毎年、この場所、ここだけの音楽風景を、と思い、企画していますが、出演者のみなさんのさまざまな1年がここに表現されてくるんだろうと、感慨深く思います。

MOTOHIROさんは、女性2人のユニットです。お二人の個性が響きあい、絡み合って、独特の音楽風景を作っていきます。延対寺荘での演奏は初めてでしょうか。峡谷の光を映える場所で、また、いい風景見せてもらいます。

 


エントリー№44 雪の華 9/17出演

2017年09月06日 | 2017年出演者情報

出演名 雪の華(ゆきのはな)

日時・会場 9/17(日)13:30~ サン柳亭

メッセージ

バイオリン、フルート、ピアノの演奏です。今回で6回目の出演となります。
大学同級生の3人でモーツァルト音楽祭をきっかけにユニットを結成しました。
年々忙しくなるメンバーもいますが、子供たちと一緒に楽しく練習しています。
そして一緒にステージに立ちます。

プログラム

・おもちゃのシンフォニー 1楽章 (4分)
・フィガロの結婚より 序曲 (5分)
・魔笛より ・鳥刺し (2.5分)
       ・魔法の鈴 (3分)
       ・パ・パ・パ (3分)
       ・恋人か女房があれば
       ・終曲   
・ミラー (1.5分) 

♪アマデウナヅキンより

音楽の素晴らしさのひとつは、人と人をつなぐということもあるのかもしれません。音楽祭をきっかけに交わりが深まったというお話を聞くたびに、私たちがこの音楽祭をふれあいの音楽祭としたことに意味があったのかなと振り返らせてもらっています。

サン柳亭の黒部川を見下ろすロビーで、どこかハートウォームな響きに浸らせていただける時間を今年も味わわせていただきます。

子どもたちが一年ごとに大きく、たくましくなっていくんですよね。音楽には時間、くらしや生き方の時間が織り込まれる。そんな気持ちにさせてもらっています。


エントリー№43 L’Automne 9/16出演

2017年09月06日 | 2017年出演者情報

出演名 L’Automne(ロートンヌ)

日時・会場

9/16(土)14:00~ セレネ1階ロビー

9/16(土)16:30~ 宇奈月グランドホテル

メッセージ

中澤圭奈
茨城県出身。現在桐朋学園大学院大学在学。
長江林国際音楽コンクール優秀賞、東京ピアノコンクール審査員特別賞。日本演奏家コンクール入選。
東京国際芸術協会新人演奏会、他多数演奏会出演。海外音楽大学マスタークラス全額免除取得。
これまでに、三木香代、田部京子、岡田博美の各氏に師事。

栗山稜子
島根県出身。10歳よりフルートを始める。
国立音楽大学卒業と同時に管弦楽コース修了。第44回フルート協会主催デビューリサイタルに出演。
レナーテ・グライス=アルミン氏のマスタークラス受講。現在、洗足学園音楽大学大学院に在籍。
これまでにフルートを、大友太郎、菅井春恵の両師に師事。

 

プログラム

・ロンド KV.Anh.184 (6分)
・ヴァイオリンソナタ 第1楽章

♪アマデウナヅキンより

ようこそ、音楽祭へ。ピアノとフルートのユニットですね。

富山の人は、よく県内の人、県外の人と分けて見ることが多いのです。どういう理由かはわかりません。でも、よくよく考えると、茨城と島根に生まれたお二人が、宇奈月温泉で、遠い昔の作曲家モーツァルトの音楽で交わり、重なり合う。それが、世界だろうと思ってもいいのかもしれません。

もしかすると、そういうことひとつひとつがアマデウスの奇跡なのかもしれません。

どんな音に、響きに出会えるのでしょう。楽しみにしています。

 


エントリー№42 入善混声合唱団 9/17出演

2017年09月06日 | 2017年出演者情報

出演名 入善混声合唱団(にゅうぜんこんせいがっしょうだん)

日時・会場 9/17(日)14:00~ セレネ3階小ホール

メッセージ

入善混声合唱団の紹介
入善コスモホールの開館を契機として昭和62年に誕生、今年は満30歳になりました。入善町を中心に新川地域の合唱の愛好者で組織し、声楽家の内山太一の指導を受けて、合唱技術の向上と地域社会への貢献をモットーに、これまで、いろんな場所で、たくさんの演奏活動を行ってきました。
レパートリーは、混声合唱組曲や日本の歌、世界の歌、映画音楽など幅広く、ヘンデル「メサイア」、フォーレやモーツアルトの「レクイエム」、ベートーベン「第九」、ヴィヴァルディの「グローリア」にも挑戦してきました。
今年の活動のメインは、来る11月26日(日)入善コスモホールで開催する「結成30周年記念演奏会」です。これまでの30年間に蓄積した曲を中心に、楽しい構成で演奏しようと猛練習に励んでいます。
素晴らしい演奏会にしたいと思っていますので、大勢の皆さんのご来場をお待ちしております。

団員数  36名(ソプラノ11名、アルト12名、テノール6名、バス7名)
指揮者  内山太一  伴奏者  内山節子
練習日  毎週木曜日 午後7時30分~9時30分
場所    コスモホールリハーサル室

 

プログラム

入善混声合唱団   指揮:内山太一  伴奏:内山節子

・オペラ「魔笛」から Das klinget so herrlich きれいな鈴の音 (2分) 混声合唱
・モーツァルトの子守歌 (2分40秒) 混声合唱
・Laudate Dominum くにたみよ、主をほめたたえよ (3分) 混声合唱
・春への憧れ (3分) ソロ アルト/中田勝代
・「ドン・ジョヴァン二」よりセレナーデ (2分) ソロ バリトン/内山太一
・グローリア Gloria In Excelsis W A Mozart (5分) 混声合唱
・アヴェ・ヴェルム・コルプス (4分20秒) 混声合唱

♪アマデウナヅキンより

音楽祭の顔のひとつにもなっているみなさんです。

入善のコスモホールは、音響の良さがつとに知られたホールです。開館時に、当時地方では珍しかったピアノを導入して、ホールの音を特徴に多くの音楽活動を展開してきました。そのことが、地域の音楽活動を豊かに広げる役割を果たしてきました。

音楽祭でも、このユニットの出演だけでなく、多くの場面でメンバーが関わっておられます。

毎回、聴かせていただいていますが、何よりも歌うことの楽しさ、共に声を響かせることの楽しさ、さらに、観客のみなさんと音楽の喜びをわかちあうことの楽しさを身体中で表現しておられます。

今年は、小ホールですね。聴きこませていただきます。


エントリー№41 安藤園子 9/18出演

2017年09月06日 | 2017年出演者情報

出演名 安藤園子(あんどう そのこ)

日時・会場

9/18(月・祝)11:30~ 延対寺荘

9/18(月・祝)13:30~ セレネ1階ロビー

メッセージ

富山に引っ越してきて3年。だいぶこちらの生活にも慣れてきました。
宇奈月温泉にはよく週末にお風呂に入りに来るんですが、お肌がツルツルになるし、湯冷めもしないので、大好きな温泉です。
一昨年前に初めてこの音楽祭に参加しまして、大好きなモーツァルトの音楽を演奏する楽しい思い出ができまして、今回も応募しました。
宜しくお願い致します。

〔プロフィール〕
安藤園子(ソプラノ)
東京芸術大学卒業。イタリア・ボローニャ国立音楽院、ヴェルチェッリ市立音楽学校で声楽を学ぶ。これまでに、歌劇『ラ・ボエーム』ムゼッタ役、『愛の妙薬』ジャンネッタ役、モーツァルト作曲『レクイエム』、『戴冠ミサ』、ベートヴェン作曲第九、シューベルト作曲『ミサ曲ト長調』等のソプラノソロを務める。文化庁派遣のスクールコンサートや子供のためのコンサート、チャリティーコンサート等も積極的に行っている。

プログラム

[1回目の出演・・・延対寺荘]
・ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時
・静けさが微笑みながら
・母さんお願いよ
・歌劇『フィガロの結婚』より “とうとう嬉しい時が来た” (スザンナのレチタティーヴォとアリア)
・歌劇『イドメネオ』より “もし私が父を失い” (イリアのアリア)

[2回目の出演・・・セレネ1階ロビー]
・小鳥たちよ、お前達は毎年…
・歌劇『フィガロの結婚』より “さあ、ひざまずいて” (スザンナのアリア)
・歌劇『コシ・ファン・トゥッテ』より “男達が、兵士達が” (デスピーナのアリア)
・歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より “恋人よ、さあこの薬で” (ツェルリーナのアリア)

ソプラノ・安藤園子
ピアノ伴奏・安藤ともえ

♪アマデウナヅキンより

また、安藤さんの歌声にお会いできますね。声ひとつの表現力がその場所の空気を変えてしまう場面に、惹かれるように立ち止まったことを思い出します。

今回の1回目の会場、延対寺荘のロビーは、宇奈月温泉の旅館ホテルの中でも天井の高い場所です。黒部峡谷の風を感じさせる光を多く取り入れた食堂にもなるロビーは、最初の音楽祭の最終コンサートだった場所でもあります。

秋の深まりを告げる優しい陽光の中で、高らかに響く歌声に浸ること楽しみにしています。

 


エントリー№40 ザッハトルテット 9/18出演

2017年09月06日 | 2017年出演者情報

出演名 ザッハトルテット

日時・会場 9/18(月・祝)11:30~ セレネ1階ロビー

メッセージ

・音楽をこよなく愛する女子中高生姉妹
・昨年まで連弾していた娘にふられても1人でがんばり続けるお父さん
・富山県内で教室を主宰するピアノ教師
が集結。モーツァルトの軽やかな調べをお届けします。
今回3度目の出演になります。

プログラム

・アイネクライネナハトムジークKV525 第1楽章(6分)・・・清水千智、清水千徳
・ピアノソナタイ長調KV331 第1楽章(8分) 第3楽章(4分)・・・小林兼好
・幻想曲ニ短調KV397(6分)・・・鈴木佳子

♪アマデウナヅキンより

ザッハトルテはザルツブルクのお菓子の名前です。それとカルテットを組み合わせた音楽祭ならではのユニット名。

音楽を縁につながるみなさんが参加してくださることうれしく思います。

お父さんが気になりますね。どうして連弾をふられたのでしょう。その秘密はかいじょうで、ってそういう演奏じゃないですよね笑

セレネの1階ロビーは、オレンジ色の暖かい場所です。きっと、音楽愛に満ちた時間を過ごせることと思います。


エントリー№39 Trois Fleurs 9/17出演

2017年09月05日 | 2017年出演者情報

出演名 Trois Fleurs(トロワ フルール)

日時・会場 9/17(日)13:30~ セレネ1階ロビー

メッセージ

富山県出身、愛知芸大卒のソプラノ2人と桐朋学大卒ピアノで結成したグループでモーツァルトの歌劇を中心に演奏します。

森下泉(ソプラノ)
呉羽高校音楽コースを経て、愛知芸大大学院修了。富山県を中心に演奏活動を行っている。

谷口琴音(ソプラノ)
高岡西高校を経て、愛知芸大卒業。今春、高岡市にて初のソロリサイタルを開催。精力的に演奏活動を行っている。

竹内佳代(ピアノ)
桐朋学園大学ピアノ科卒業。様々なコンクールで賞をとるかたわら、幅広い演奏活動を行っている。

プログラム

・歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より ああ妹よ、みてごらん
   ソプラノ 谷口琴音  ソプラノ 森下泉
・歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より 男たちに兵隊たちに
   ソプラノ 谷口琴音
・歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より 女も15になれば
   ソプラノ 森下泉
・歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」より どちらかといえば黒髪の彼のほう
   ソプラノ 谷口琴音  ソプラノ 森下泉     

   ピアノ 竹内佳代

♪アマデウナヅキンより

音楽を聴く機会はいくらかあっても、声楽にふれることは、実はそう多くないというのが私たちの日常でしょう。そのせいもあってか、しっかりとした勉強をされて、自分の体を楽器にしておられる方の声には圧倒されます。楽器というのは、案外、人の多彩な声を再現するためにあるんじゃないかとさえ思えます。

以前、ある声楽家の方が子どもたちの前で歌われた場面に出会ったことがあります。

「ここの天井、響かせてみようか」と無邪気に話されて、声を出されました。大きな声じゃないんです。すーっと出された音に反応して、壁がぶるぶる動き始めました。

難しく言うと、固有周波数っていうことなんでしょうが、それを捉える感覚と声で表現できる技能があるということですね。驚きました。

それが、また、デュオで、ピアノを伴って、それぞれに響きあう。

楽しませてもらいます。


エントリー№38 黒部マンドリンアンサンブル 9/16出演

2017年09月05日 | 2017年出演者情報

出演名 黒部マンドリンアンサンブル

日時・会場

9/16(土)12:00~ 総湯「湯めどころ宇奈月」

9/16(土)13:30~ ホテル桃源

メッセージ

黒部マンドリンアンサンブルは、黒部市民大学講座のマンドリン・ギター教室として誕生しました。
童謡・叙情歌・ラテン音楽・映画音楽等、色々なジャンルに挑戦しています。地域に根差したクラブとして、芸術文化祭・病院・各地区のデイサービスセンター等への演奏に出掛けています。また、小学校や幼稚園・保育所の子どもたちの交流も楽しみにしています。
偉大な作曲家モーツアルトの素晴らしい曲を、私たちなりに表現することを心がけて多くの出演者と共にモーツアルトの曲に浸りながら、地域のイベントを盛り上げて行けたらと思っています。

プログラム

・ドン・ジョヴァンニのセレナーデ
・トルコ行進曲
・ホルン協奏曲
・「きらきら星」による変奏曲

♪アマデウナヅキンより

生涯学習という言い方があります。豊かな生き方を育む日々の過ごし方のことだと思います。公民館やさまざまな講座で学習した人たちが、サークルやグループをつくって継続して活動を続ける。それが地域の活動に広がり、地域全体の力も高めていく。そういう社会を、生涯学習社会と呼び、安定成長期に入った成熟社会のひとつのモデルとされています。

毎年参加いただいているみなさんは、本当に生涯学習社会の生き方の鑑のようだと思いました。みなさんの活動の場のひとつに、この音楽祭を選んでいただいて光栄です。


エントリー№37 ピカ子☆フェラーリ 9/16・9/17出演

2017年09月05日 | 2017年出演者情報

出演名 ピカ子☆フェラーリ

日時・会場

9/16(土)13:30~ 総湯「湯めどころ宇奈月」

9/16(土)15:00~ 足湯「くろなぎ」(地鉄ホームの足湯) (雨天時 うなジオ)

9/16(土)16:00~ セレネ1階ロビー

9/17(日)11:00~ 総湯「湯めどころ宇奈月」

9/17(日)13:00~ 足湯「おもかげ」 (雨天時 樹徳寺)

メッセージ

ながのたかこ・・・5歳よりピアノを始め、ウィスコンシン大学音楽学部ピアノ科に入学、同時に打楽器をR.ローゼンに師事。1994年コロラド大学大学院に初のマリンバ専科生として入学、マリンバをD.ウォルターに師事。在学中より「マリンバをピアノと同じように演奏したい」とソロ楽器としてのマリンバ演奏活動に取り組んでいる。2000年より関西に拠点を移し、マリンバ・ピアノ・ピアニカの三つの楽器の演奏活動を行っている。ピアニカ演奏時は「ピカ子☆フェラーリ」を名乗っている。

プログラム

主な演奏曲目(以下より組み合わせ30分のプログラムです)
・アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525(ながの編曲)
・ピアノソナタ第4番 Es-dur K.282
・ピアノソナタ第10番 C-dur K.330
・ピアノソナタ第13番 B-dur K.333
〈番外〉モーツァルト「魔笛」の主題による変奏曲OP.9(F.ソル作曲/ながのたかこ編曲)

♪アマデウナヅキンより

誰もが一度は使ったことのある楽器。(正確には、ある年齢以上の方は、デスクオルガンでした)それだけになんとなく子どもの楽器=本格的でない楽器、と思われがちな鍵盤ハーモニカ。同じリードを使うブルースハープやクロマチックハーモニカがけっこうな位置にあるのにと思っていました。

昨年、演奏を聴かせていただいて、驚きました。ジャズやロックのミュージシャンがブレスを使ったこの独特の響きを生かして演奏することはしばしばあるのですが、モーツァルトとは。しかも、かなりの難曲。両手を使って、息で強さを巧みに使い分けて、これまでに聞いたことのないモーツァルトでした。

今年も、宇奈月温泉街の辻に立ち、体を揺らし、まるで、その土地の風にそよぐような演奏に出会えそうです。音楽祭、最多の5会場での演奏です。


エントリー№36 ムジカ・フィオーレ 9/17出演

2017年09月05日 | 2017年出演者情報

出演名 ムジカ・フィオーレ

日時・会場 9/17(日)15:00~ セレネ1階ロビー

メッセージ

射水市と富山市にて、音楽教室を展開しています。
レッスンの合間の隙間時間に練習を重ねてきました。
弾けば弾くほどモーツァルト大好き。
楽しく演奏したいと思います。

プログラム

ピアノ連弾
・「フィガロの結婚」メドレー K.492 (5分)
・ホルン協奏曲第1番第1楽章 K.412(4分)
                  1st 岡倉陽沙  2nd 江川敦子
・ソナチネ ヘ長調 K.213 (7分)
・アンダンテの主題による変奏曲 K.501 (5分)
                  1st 江川敦子  2nd 岡倉陽沙

♪アマデウナヅキンより

音楽が生活の中にあるっていいですよね。

でも、教えるのと、自分が表現者になって演奏するのは少し違うのかもしれません。

コンクールでも、演奏会でもない、この音楽祭。

自分が好きなものを楽しむには、案外ちょうどいいのかもしれません。

プロの演奏家の方は、こんな近くでストレートな反応が得られることは少ないとおっしゃいます。表現するとは、人とのやりとり、かかわりを楽しむことかもしれません。

そうでした。「湯の街ふれあい音楽祭」でした。まさに、その通り。


エントリー№35 超世代デュオ 北山陽彩・二上久 9/16出演

2017年09月04日 | 2017年出演者情報

出演名 超世代デュオ ヴァイオリン・北山陽彩(きたやま はるあ 小6)&フルート・二上 久(ふたがみ ひさし 73歳)

日時・会場 9/16(土)16:00~ 樹徳寺

メッセージ

小学6年の高岡市ヴァイオリン少女と73歳 地元フルート老住職の饗宴。
今年で3回目となります。

プログラム

・フルート2曲
・ヴァイオリン2曲
・フルート・ヴァイオリンのアンサンブル2曲

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なお、北山陽彩(きたやま はるあ)さんは「モーツァルトキッズコンサート」にも出演されます。

日時 9/17(日)10:50~11:05 セレネ3階小ホール(モーツァルトキッズコンサート)

メッセージ

3歳からヴァイオリンを始めました。今までコンサートで何度も聴いたヴァイオリンコンチェルト3番。フランス風の優雅な雰囲気のとても美しい曲です。
会場で聴いて下さるお客様の心に残るような音色で私なりのモーツァルトを表現できたら
いいなあと思います。いつかオーケストラと一緒にヴァイオリンを弾いてみたいです。
5歳から始めたピアノもソナタが弾けるようになりました。一人で沢山の音色を表現できる
ピアノも大好きです。ピアノソナタ12番は明るくて色々な表情がクルクル変わる楽しい曲です。聴いて下さるお客様がワクワクしてくれたら嬉しいなぁと思います。
ホールいっぱいにモーツァルトのキラキラした音色を響かせられるよう一生けん命心を込めて弾きたいと思います。

プログラム

・ヴァイオリン協奏曲3番ト長調第一楽章 K216 (10分)
・ピアノソナタ12番ヘ長調第一楽章 K332 (5分)

ヴァイオリン&ピアノ・・・・北山陽彩(11歳)
ヴァイオリン演奏時のピアノ伴奏・・・高木葉子(大人)

♪アマデウナヅキンより

音楽祭の最初の演奏は、樹徳寺のご住職によるフルートでした。以来、音楽祭の独特の音楽風景として、まちかどコンサートや、チャリティ茶会などに使われてきました。

そのご住職が、小学生の女の子とデュオの演奏。前回の手作りの、とてもよく工夫されたプログラムのパンフレット、今でももっています。

音楽が好きな子どもたちがたくさん音楽祭にかかわってくれるので、今年はキッズコンサートも始まりました。

住んでいる場所や生きている時間、日常の生活、などなど、いろいろなものがこれだけ違うのに、アマデウスに導かれ、この時間と音楽をここで共有する。音楽祭の風景を見せてくれる演奏になりそうです。


エントリー№34 富山ホルニステン 9/16出演

2017年09月04日 | 2017年出演者情報

出演名 富山ホルニステン

日時・会場 9/16(土)14:30~ やまびこ橋 (雨天時 セレネ2階ギャラリー)

メッセージ

シンフォニア ホルニステン主催ホルンキャンプ参加者で結成。
現在10名で活動。プロや他団体との交流を重ね、研鑽を積む。
2016年には 第2回演奏会を開催し好評を博す。
吹奏楽祭、アンサンブルコンテストの他「宇奈月モーツァルト音楽祭」における
やまびこ橋での演奏が毎年恒例となっている。

プログラム

・森の住人のあいさつ (2分)
・ファンファーレ for Unazuki (4分)
・他 3曲程

♪アマデウナヅキンより

音楽祭の音楽風景としてあまりにも有名な赤い橋での演奏でおなじみです。

まだ、始まってもいない音楽祭の風景を描こうと作ったPV。どんな場所で演奏するとおもしろくて、宇奈月温泉らしいかと思いついたのが、やまびこ橋での演奏でした。

PVでは、弦楽四重奏でしたが、第3回にして初めて橋の上での演奏が行えることになり、演奏してくださったのがホルニステンさんです。金管の響きは峡谷の音によく似合っていて、鉄橋と鉄道と金管楽器という独特の風景をつくってくださっています。

雨が心配されても、いつも何とか橋上で。風向きが邪魔しなければ、黒部峡谷鉄道の駅からも聞こえます。


エントリー№33 ドルチェ・リンカー 9/18出演

2017年09月04日 | 2017年出演者情報

出演名 ドルチェ・リンカー

日時・会場 9/18(月・祝)11:30~ 総湯「湯めどころ宇奈月」

メッセージ

こんにちは。朝日町在住の女性7人組、ハンドベル演奏のドルチェ・リンカーです。子供の習い事のママ友から始まり、結成より早11年。ハンドベルの心洗われる音色とハーモニーに魅せられて現在に至ります。大谷多賀子先生のご指導のもと、教室のコンサートやモーツァルト音楽祭、施設訪問などで演奏させて頂いています。
演奏中は緊張のあまりガチガチの形相になるらしく、目下の目標は「楽しそうに演奏する」事です。是非、会場にお越し頂いて、笑顔で演奏できているか聴いて頂けたら幸いです。

プログラム

・トルコ行進曲 (5分)
・アイネ・クライネ・ナハトムジーク (10分)
 第1
 第2
 第3
 第4
・交響曲第40番 (5分)

♪アマデウナヅキンより

いつもいろいろな場所で演奏していただいています。ありがとうございます。

ハンドベルの演奏風景は独特です。ひとりでたくさんのハンドベルを抱えるような演奏もあるのでしょうが、多くの場合、人とハンドベルが並んで、それぞれの音を聴きあいながらタイミングんはかり、それも、腕を振る時間もちゃんと踏まえて、間を取りながら演奏が進みます。

ひとつひとつのベルが鳴っているはずなのに、音は重なり、響き合って、全体がひとつの楽器、楽団のように音楽を紡ぎ出していきます。

なんだろうなあ、この独特の感じはと思っていたら、気付きました。

音符なんですね。風景が。

ハンドベルがあって、人があって、並んだ感じや音の出方も、どうやらとても美しい音符です。アマデウスの音符は、躊躇なく、軽やかで大変美しいと聞きます。

今度は、そんな気持ちで演奏に見えたいとおもいます。


エントリー№32 ぽろろん会 9/16出演

2017年09月04日 | 2017年出演者情報

出演名 ぽろろん会

日時・会場 9/16(土)13:00~ 宇奈月グランドホテル

メッセージ

聴衆として楽しんできた宇奈月モーツァルト音楽祭、大好きなイベントで毎年の楽しみになっています。今回は一緒にピアノ練習会をしている仲間と演奏者の一員として参加します。モーツァルトの音楽の魅力をピアノの音色に乗せて皆様の心に少しでもお伝えすることができればと思っています。
私達は定期的にピアノ練習会を開いています。ジャンル・レベル問いませんが、1人1人を尊重していただける方々がおられたらぜひ参加下さるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。

プログラム

・ピアノソナタ第4番変ホ長調 KV282第1楽章 (6分) 村井園子
・ピアノソナタ第13番変ロ長調 KV333第1楽章 (7分) 高長かおり
・幻想曲ハ短調 KV475 (10分30秒) 笹島陽子

♪アマデウナヅキンより

宇奈月温泉を舞台に、モーツァルトの音楽でつながりあった人々が、そこにしかない音楽風景をつくりあげ、響き合う。それが、この音楽祭です。ですからつ、作り手は、演奏者であり、聴衆であり、宇奈月温泉の街やそこにくらすみなさん、そして、黒部峡谷のかけがえのない風景でもあります。

音楽祭を楽しみに、大切にしていただいている人たちが、今度は音楽の発信の側に立って、音楽風景のひとつになる。この音楽祭のすてきなかたちのひとつです。

聞く風景、奏でる風景。違うんでしょうね、きっと。みなさんの感じ方をまたお聞かせください。