モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

エントリー№31 モーツァルトにクラクラ 9/17出演

2017年09月02日 | 2017年出演者情報

出演名 モーツァルトにクラクラ

日時・会場 9/17(日)11:30~ 宇奈月グランドホテル

メッセージ

昨年につづき、2回目の参加となります私たちは入善吹奏楽団でクラリネットパートを一緒に吹いている楽団員で クラリネット3重奏を演奏します。
クラリネットの演奏経験と年齢はさまざまですが、気の知れた団員どおしで、互いに協力して 楽しくモーツァルトを演奏したいと思いますので聞きに来ていただけるとうれしいです。

プログラム

・交響曲第40番 第1楽章 (3分)
・交響曲第40番 第3楽章 (5分)               
・アイネクライネナハトムジーク 第2楽章 (3分)     
・アイネクライネナハトムジーク 第3楽章 (5分)     
・5つのディヴェルティメント 第4番より (10分)      

1stクラ・広川正紀  2ndクラ・木村俊哉  3rdクラ・老月理子 

♪アマデウナヅキンより

また、おいでいただきました。ようこそ。

地域で活動する楽団やグループからユニットを作って参加していただく方が増えています。定期演奏会などのコンサートで、例えば、クラリネットのパートの人だけ演奏するって演目は、考えてみると出会ったことがありません。もしかすると、この音楽祭の特徴なのかなと今になって気付きました。

編成を変えるだけで音楽は表情を変えます。3つのクラリネットで、クラクラくらってみることにします。


エントリー№30 Andante Grazioso 9/17・9/18出演

2017年09月02日 | 2017年出演者情報

出演名 Andante Grazioso(アンダンテ・グラツィオーソ)

日時・会場

9/17(日)11:10~11:35 セレネ3階小ホール(モーツァルトキッズコンサート)

9/17(日)12:30~ 宇奈月グランドホテル(まちかどコンサート)

9/18(月・祝)13:30~14:30 宇奈月グランドホテル(まちかどコンサート)

メッセージ

宇奈月モーツァルト音楽祭への参加も8回目になりました。毎回、モーツァルトの素敵な音色に包まれ、演奏後はゆっくり温泉に入ったり、おいしいものを食べたり、演奏する子供たちも、応援する家族や友だちも宇奈月を楽しんでいます。今回も、小さなピアニストたちががんばって演奏します。

プログラム

モーツァルトキッズコンサート

ドイツ舞曲集 
モーツァルトが小管弦楽のために作曲したワルツ風の3拍子の舞曲です。その中の6曲を組曲にしたものが多く演奏されています。特に第6番は「そり滑り」というタイトルで鈴の音が雪の中を楽しく走る「そり」を表現した曲は有名です。
後にこのスコアを元に、オーストリアのウィーンで生まれ活躍した作曲家チェルーニがピアノ用に編曲しました。チェルーニは、ベートーヴェンやクレメンテに師事し、作曲やピアノを学び、特に数多くのピアノ練習曲は、今もたくさんの子どもたちが練習します。

ドイツ舞曲
第1番 ハ長調 2分30秒
第2番 ヘ長調 2分30秒
第3番 ト長調 Der Kanarienvogel かなりあ 2分30秒
第4番 ハ長調 Der Leiermann ライエル奏き 3分
第5番 ト長調 3分
第6番 ハ長調 Die Schlittenfahrt そりに乗って 4分
                               計 20分程度
演奏者
1・2 pf 松本雄磨(14歳)
3   pf 石井酉弥(14歳)
4・5 pf 中村菊乃(18歳)
6   pf 笠桐知愛(15歳)
ベル 北條柚月(6歳)、南白佳(7歳)、中村菊乃 ※小学生2人は17日が運動会になった場合、不参加

 

まちかどコンサート

ピアノソロ
  メヌエット F dur KV.2 北條柚月 (小1)
  アレグロ B dur KV.3 大野旬 (小2)
  ドイツ舞曲 ハ長調 上野莉杏 (小2)
  トルコマーチ 晒屋結衣 (小5)
  ソナタ F dur KV Anh.135(547a)
  第一楽章 松本雄磨(中2)
  第二楽章 石井酉弥(中2)

   
 
 他 中村萌乃(高2)・石井由美子

♪アマデウナヅキンより

毎年、子どもたちの一生懸命な演奏を楽しみにしています。人前で演奏するって緊張するよね。しかも、全然知らない通りがかりの人もいるんですから、なかなかのステージです。

先生といっしょにみんなで励ましあって演奏しています。リハーサルから楽器の準備、後片付けまで全部見えている音楽祭の特徴は、この日のために、一人一人の子どもたちがどんな思いをもって取り組んできたかがよく見えます。

今年は、キッズコンサートもありますね。音楽を楽しむ仲間が増えそうですね。

運動会が雨で延びませんように。

 


エントリー№29 flauto dolce fonduta 9/17出演

2017年09月02日 | 2017年出演者情報

出演名 flauto dolce fonduta(フラウト ドルチェ フォンデュ)

日時・会場 9/17(日)12:00~ 宇奈月杉乃井ホテル

メッセージ

魚津市を拠点とする吹奏楽団で活動する4人で結成した リコーダーアンサンブルです。

プログラム

1.アイネクライネナハトムジーク (6分)
2.オペラ「フィガロの結婚」より
      恋とはどんなものかしら (3分)
3.オペラ「フィガロの結婚」より
      もう飛ぶまいぞ (4分)
4.ホルン協奏曲 第1番 (10分)

♪アマデウナヅキンより

風の楽器、リコーダーアンサンブルですね。

単純な楽器なのに、そして、小学生でも吹ける楽器なのに奥の深い響きが生まれます。むしろ、小学校で使うんで小学生の楽器みたいに思われるのが悔しいくらいです。

黒部峡谷には、リコーダーの響きが似合います。川は眠りません。ずっと、強く激しく流れ続けます。そこに、強く激しい音をのせても、案外、音が埋もれてしまうんです。リコーダーのような音が1本1本の音は小さくてもいくつもの音が重なり合っていくと、思いのほか、強く、豊かな音になることを、音楽祭の演奏から気づかせてもらいました。

電源がいらないアースコンシャスな響きを楽しませていただきます。


エントリー№28 fluclaclaflu 9/18出演

2017年09月02日 | 2017年出演者情報

出演名 fluclaclaflu

日時・会場

9/18(月・祝)13:00~ 総湯「湯めどころ宇奈月」

9/18(月・祝)14:30~ 延楽

メッセージ

年齢も職業もバラバラな4人です。しかし、モーツアルト好きは共通しています。
宇奈月町の内橋ピアノ教室で子供たちへの演奏プレゼントがきっかけで結成し、今に到ります。
ふだんは地元の吹奏楽団や消防音楽隊で演奏しています。よろしくお願いします。

プログラム

・ディベルティメント K240より アレグロ (4分)
・アヴェ ヴェルム コルプス (3分)
・協奏交響曲 K297b より 3楽章 (10分)
・6つのウイーンのソナチネ1番 (4分) 

フルート2本、クラリネット2本の形式です。一部アルトフルート使用します。

フルート 野島裕子・新林正子   クラリネット 追杉祥子・早川麻悠子

♪アマデウナヅキンより

手づくり音楽祭、というのが、自慢になるのかどうかわかりませんが、協賛していただける多くのみなさんと宇奈月温泉街のみなさんのたくさんのご厚意をベースにして、モーツァルトにむすばれて作られる音楽祭です。

この土地でくらしを育む方々の演奏はどこかに、ここの光や風、音の気配を含んでいるように感じさせます。

木管楽器は、その息づかいをよく伝えてくれそうです。

みなさんの響きに浸らせてもらおうと思います。


エントリー№26 Duo M&M 9/16・9/17出演

2017年09月02日 | 2017年出演者情報

出演名 Duo M&M

日時・会場 

9/16(土)15:00~ セレネ1階ロビー

9/17(日)13:00~ 総湯「湯めどころ宇奈月」

メッセージ

今回で2回目となるモーツァルト祭の参加。
普段は、2人とも市のオーケストラに所属していて毎週練習しています。今回はヴァイオリンとピアノ、そしてヴァイオリンとヴィオラ、という編成で、演奏します。
息の合った演奏になるように頑張ります!

プログラム

・ピアノとヴァイオリンのためのソナタ KV378 (7分)
・ヴァイオリンとヴィオラのためのデュエット (16分)

♪アマデウナヅキンより

デュオって本当はけっこう難しいユニットだって思うことがあります。

ソロは、自分の中にいろいろな自分をもちながら、そういう自分と対話していくように音楽を紡ぐ。ウチソトの表現の難しさがあるように思っています。

トリオは、往還かもしれません。1-1-1もあれば、1-2、2-1、3もある。それぞれの役割でいくつもの形が作れる。

デュオは、均衡が必要です。端点が2つなので、どちらかが弱すぎる、強すぎると一気にバランスを失う。どういう編成も難しいのですが、デュオは多くの編成の要素を一番単純な形で表しているように思えます。

息のあった演奏に、きっとお客さんもいっしょに響き合えることでしょう。

 


エントリー№27 野ばらの会 9/16出演

2017年09月02日 | 2017年出演者情報

出演名 野ばらの会

日時・会場 9/16(土)11:30~ ホテル黒部

メッセージ

野ばらの会は結成以来、20年近くになります。
会員の多くは富山市奥田校下を中心に市内各地からの音楽愛好家が集まったシニア女性コーラスグループです。
当初から熱心にご指導してくださる増山万里代先生のもと月2回の練習を重ねて来ました。唯一の発表の場は毎年行われている奥田公民館まつりの出場です。
モーツァルト音楽祭の出場は今回で3回目になりますが、平均年齢も年々高齢化し出場者数が前回より少ないのが残念です。
日々の練習成果を十分に発揮し、頑張って唄いたいと思います。

プログラム

野ばらの会コーラス 指揮 増山万里代
              電子ピアノ伴奏 村口陽子
1.旅人 交響曲「ト短調」(K550)第一楽章より (2分30秒)
2.十八世紀の舞踏会 ピアノソナタ「ハ長調」(K545)第一楽章より (2分30秒)
3.トルコ行進曲 (5分)
     ソプラノ独唱 増山万里代 電子ピアノ伴奏 村口陽子
1.Ridente la calma 微笑みつ、静けさが (3分30秒)
2.Porgi amor 愛の神 みそなわせ 「フィガロの結婚」より (4分)

♪アマデウナヅキンより

声っていいですよね。みんながひとつずつもっているオリジナル楽器です。沈黙という響きも含めて、どこにも他にないそれぞれの持ち味です。コーラスが私たちのからだや心に響くのは、それぞれがもっているものに共鳴するからじゃないかと思います。

会場は、宇奈月温泉の一番奥に当たるホテル黒部さんです。温泉街のざわめきとは少し違って、森が迫り、川音が響きます。少しだけ時間に余裕をもって会場を目指してください。

坂道を抜け、森を抜けるとちょっとだけ下がったところに会場があります。黒部川に張り出すような場所で、みなさんの歌声が、峡谷の中に、トロッコの軌道に届いて、この場所でしか生み出せない音があふれ出すに違いありません。


エントリー№25 鷲見曜子&藤原幹子 9/16出演

2017年09月02日 | 2017年出演者情報

出演名 鷲見曜子&藤原幹子(わしみようこ・ふじわらみきこ)

日時・会場 9/16(土)14:00~ 宇奈月国際ホテル

メッセージ

前回の参加から3年が経ちました。
もう少し間をおかずにと思っておりましたが、あれこれの事情でやっと今回に到りました。
黒部在住の姉と札幌に住む妹による2台のピアノの演奏です。前回は同曲の第1楽章を演奏しました。今回は続く第2・第3楽章を演奏しますが、ソナタの各楽章のつながりを生かすため、第1楽章の再現部から演奏したいと思います。
今回の発表に向けて、札幌~黒部間6往復、そして7回目の本番です。
3年前に続き、本日、この宇奈月の音楽祭に参加させていただけることを大変嬉しく思っております。

プログラム

モーツァルト 2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.V.448
・第1楽章 再現部から (4分)
・第2楽章 (8分)
・第3楽章 (8分)

     第1ピアノ 鷲見曜子   第2ピアノ 藤原幹子

♪アマデウナヅキンより

ご夫妻や兄弟姉妹が加わったユニットがいくつかあります。

ご夫妻のユニットは、どこか息づかいに共感し、やりとりの中に特徴を感じますが、兄弟姉妹の場合には、ふるまい、しぐさも含めて、たたずまいが醸し出す波とか流れが共感し、響き合っているのを感じさせることがあります。どうにも、長年連れ添ったパートナーでも届かない場所があるようです。

北海道と富山と隔てながら、その場所をしっかりと耕し、そこから生まれるものを育んでこられた演奏は、いくつもの「つながり」を感じさせるものになることでしょうね。


エントリー№24 おもちゃばこキネン合奏団 9/17・9/18出演

2017年09月02日 | 2017年出演者情報

出演名 おもちゃばこキネン合奏団

日時・会場

9/17(日)15:30~16:30 セレネ3階小ホール

9/18(月・祝)12:00~13:00 セレネ3階小ホール

メッセージ

私達は愛知県名古屋市を中心に、年齢、楽器、技量の制限なく集まり結成した合奏団です。あるとすれば、隔年に開催される日本女性作曲家連盟(名古屋)*の『大人のための音楽のおもちゃばこ』コンサートへ出演した大人の集団です。
従って、前記コンサートへ出演した大人であれば誰もが入団可能な集まりですので、楽器編成はイビツです。そこで日本女性作曲家連盟の平田聖子先生の“技”にすがり、原曲の良さを損なわず、私達の合奏団に寄り添った作曲~演奏指導(音楽監督も)を頂き、イビツさなどを感ぜられない『おもちゃばこサウンド』を目指しています。


☆“夢”は私達の合奏団の特質が、編曲の“技”で生まれ変わり、原曲以上の音楽を演奏者だけでなく、聴衆の方々にも楽しんで頂ける音楽の再現にあります。

今回の機会を得て、貴祭に集まる皆様に、私達の『おもちゃばこサウンド』をお聴きいただける喜びは、大きいです!よろしくお願い致します。

日本女性作曲家連盟(名古屋)の主催で『大人のための音楽のおもちゃばこ』コンサートが隔年で開催され、既に20年余年が経ちます。(第1回~10回が開催された。)プロの作曲家がアマチュアの大人の方々を対象に、彼らが希望する楽器、編曲、曲想に合わせて、新規の作曲をして更に演奏指導も行い、名古屋市内の著名なコンサートホールで発表会も行っています。この夢のようなコンサートに応募し、発表会で演奏した大人たちが集まった合奏団です。

プログラム

1.トロッコ行進曲 (5分) 合奏
2.アイネ・クライネ・ナハトムジーク(1楽章) (5分) 合奏
3.ピアノとヴァイオリンの為のソナタ(1楽章) (5分) ヴァイオリン、フルート、ピアノの三重奏
4.クラリネット協奏曲 (15分) クラリネット独奏、合奏
5.交響曲第40番 (1、3楽章) (5分) 合奏
6.MC (5分)
7.その他 合奏

♪アマデウナヅキンより

おもちゃばこってどんなことだろうと思っていました。パパ・モーツァルトがかかわったという「おもちゃのシンフォニー」があるもので、そういう音を描いていたら、これが全然違いました。

一般に、オーケストラというのは、楽器の編成があって、その楽器でが演奏できる人が加わっているわけです。編成に、ピアノがなければ、どんなにピアノが達者な人でも、そのユニットには加わりません。

ところが、このオーケストラは逆です。演奏する人、参加する人がまずあって、それに合わせて編成を、音楽をいじってしまうのです。その人が演奏できるもの、演奏できそうなものが、まず、ある。

ですから、出てくる音楽は、人で決まる。聞いたことのない響き、しかも、基本明るく豊かな響きが生まれる。人が奏でる、人と人が響きあうオーケストラ。

また、お会いできそうでうれしく思います。


エントリー№23 オカリナ ぽっぽの会 9/16出演

2017年09月01日 | 2017年出演者情報

出演名 オカリナ ぽっぽの会

日時・会場 9/16(土)12:00~ サン柳亭

メッセージ

オカリナが鳩の形に似ている事から「ぽっぽの会」と名付け練習に励んでまいりました。6年になります。
現在はオカリナ演奏と手遊びなどまじえて福祉施設や保育園いきいきサロン等でボランティア活動をしています。
メンバーは湯の街宇奈月に一番近い、県境の朝日町と入善町のシニア男女25名の会員です。今日は14名の参加です。私達ひよっこだった鳩も翼を広げ近くて遠いここ湯の街宇奈月へ、夢に向かって飛んで参りました。まだまだ練習不足ですが昨年にひきつづき心を込めて演奏します。どうぞよろしくおねがい致します。
今日ここに「オカリナぽっぽの会」がモーツァルト祭に参加出来た事を光栄に思い又一生の良い思い出になるでしょう。
心は誰よりも若い鳩ぽっぽのひよっこです。暖かく見守って、楽しく聞いて下さい。

プログラム

・きらきら星 (4分)
・歌劇「魔笛」より 「これは何と素晴らしい音だ」 (3分)
・歌劇「フィガロの結婚」より (4分)
・モーツァルトの子守り歌 (2分)
・モーツァルトメドレー (5分)

♪アマデウナヅキンより

オカリナは土と風の楽器だと、どこかで書いたように思います。土地の力と、人の息で生み出される響きは、人のくらしにとても優しく聞こえます。

アマデウスの音楽は、宮廷や貴族ばかりでなく、庶民や市民といったくらしの日常にも入り込むものだったと聞いています。特に、オペラは一般市民向けに工夫されていたようですね。

オカリナという土着を感じさせる楽器で、地元でくらしを育む、人生経験豊かなみなさんの演奏は、きっと人の生き方の深さ、優しさをかんじさせるものでしょうね

 


エントリー№22 山口裕佳理 9/16・9/18出演

2017年09月01日 | 2017年出演者情報

出演名 山口裕佳理

日時・会場

9/16(土)11:30~ 延対寺荘

9/18(月・祝)14:00~ 宇奈月国際ホテル

メッセージ

本年も音楽祭に参加させていただけます事を本当に楽しみにまいりました。毎年この時期にモーツァルトの音楽に触れ、更にはモーツァルト作品のレパートリーが増え、何よりこの音楽祭を支えて下さっている皆様との交流は、大きな喜びです。どうぞ 宜しくお願いいたします。
~プロフィール~
相愛大学音楽学部卒。サクソフォンを長瀬敏和、池上政人、西本淳の諸氏に師事。ピアノを田尻洋一氏に師事。
2009年より ピアノとお話によるコンサート「気軽にクラシック」を企画開催し、これまでに18回を数える好評の音楽会となる。現在も継続中。(本年12月にも開催予定)

プログラム

・ピアノソナタ KV.310 (28分)

♪アマデウナヅキンより

ずっと参加していただいている山口さん。今年も、秋の宇奈月温泉でお会いできることうれしく思います。

この音楽祭では、ソロピアノで参加される方が何人かあります。続けて参加されると、不思議なもので、少し耳にしただけで、これはあの方に違いないと気づくことがあります。そんなに音楽に詳しいわけではないですし、ひとつひとつを聞き分けることなどできるはずはないのに、人と風景がいっしょに浮かんできます。

ひとつひとつがしっかりご自分の響きとして育てられているのでしょうね。きっと、私たちはそうした出会いを、お人柄と音楽で丸ごと感じているわけです。

また、お会いできますね。

 


エントリー№21 宇奈月温泉つべつべキッズ 9/17出演

2017年09月01日 | 2017年出演者情報

出演名 宇奈月温泉つべつべキッズ

日時・会場

9/17(日)12:15~12:30 セレネ3階小ホール(モーツァルトキッズコンサート)

  ※小学校の運動会が順延され9/17に開催の場合、キッズコンサートへの出演はありません

9/17(日)16:30~ まちこゆる(まちかどコンサート) 

  もし運動会があっても、まちかどコンサートには出演します!

メッセージ

地元の子供達が集まって楽しく演奏します。かわいらしい歌声にも注目して下さい。

プログラム

モーツァルトキッズコンサート

・きらきら星 (5分)
・おもちゃのシンフォニー (5分)
・魔法の鈴 (5分)

鍵盤ハーモニカ、木琴、鉄琴、打楽器・・・14名

石田菜々美(いしだななみ7歳)/上山 桜(うえやまさくら4歳)
紙 愛結(かみあゆ10歳)/紙 孝誠(かみこうせい7歳)
小暮 美優(こぐれみゆ7歳)/小柳華子(こやなぎはなこ7歳)
高尾 笑叶(たかおえれな9歳)/羽柴 昂輝(はしばこうき12歳)
羽柴 悠登(はしばゆうと10歳)/羽柴 瑠七(はしばるな7歳)
堀池 柚羽(ほりいけゆわ6歳)/柳原 大輝(やなぎはらたいき9歳)
柳原 紗文(やなぎはらさあや4歳)/四月朔日 雅(わたぬきみやび6歳)

 

まちかどコンサート

・きらきら星 (4分)
・おもちゃのシンフォニー (4分)
・魔法の鈴 (4分)
・アイネクライネ・ナハトムジーク (4分)
・交響曲第40番 第1楽章 (4分)

 

♪アマデウナヅキンより

地元宇奈月温泉の子どもたちのユニット。今年は、キッズコンサートにも出演します。

音楽祭の風景を彩るとても大切な要素が、次の時代をつなぐこと。アマデウスの音楽だってそうやって100年という時を何度も乗り越えて受け継がれて、今、私たちのそばにあります。子どもたちの姿に、受け継いでいくことの価値を強く感じます。

それは、かわいいとか、愛らしいとか、そんな感情をもつこともあるのですが、それよりも、ここにもちゃんとこの土地の風と光の中で、人に育まれながら、人の中で育っていくものがあるのだという私たちの生活がいつでも前に向かって進んでいるのだということを確かめさせてもらっていると思います。

何より、運動会が延びないことですね。

校長先生、晴れの祈願をお願いします。

 




エントリー№20 アマです弦楽四重奏団 9/18出演

2017年08月29日 | 2017年出演者情報

出演名 アマです弦楽四重奏団

日時・会場 9/18(月・祝)11:00~ 宇奈月杉乃井ホテル

メッセージ

もう何回目の参加なのかよく分からなくなってきましたが今年もお邪魔させていただいています。
私たちは、ユルさをモットーに活動している弦楽四重奏団。
ということで、今回も、何気に「不協和音」なんて選曲してしまいました。
モーツァルトの作品は多いのですが私たちの演奏レベルで選曲するとなると
なかなか適当なのが見つかりません。(もちろん奏けなくて、という意味で)
ついつい有名曲に手を出してしまいましたが、本番での不協和音はお見逃しを。。。
今回、1st.ヴァイオリンは都合によりピンチヒッターをお願いしました。
気分を変えての演奏会となります。よろしくお願いします。

プログラム

・弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K.465(全曲) (27分)

♪アマデウナヅキンより

何回め、というより「いつも」参加していただいています。また、1曲全楽章を演奏されるという形を続けておられますね。音楽祭の風景にすっかり定着しました。

ユルさは、関わりの数を増やします。緩んだ糸ほど絡むでしょう。それと同じです。聞いておられる方も演奏者の場所に入り込みやすいと思います。

杉乃井ホテルさんの大きな窓を背景に、まるで峡谷の木々や光、風に溶け込んでいくような風景が、今から浮かびます。

 


エントリー№19 女声コーラスグループ「カンターレ」 9/18出演

2017年08月29日 | 2017年出演者情報

出演名 女声コーラスグループ「カンターレ」

日時・会場 9/18(月・祝)10:30~ 総湯「湯めどころ宇奈月」

メッセージ

女声コーラス「カンターレ」は、三井香先生の元気で楽しい指導のもと、吉田圭織先生の熱心なピアノ伴奏で、色々なジャンルの歌を歌い楽しんでいます。
6月には4回目となる単独コンサートをコラーレ大ホールにて行い、宗教曲、イタリアの曲、テレビドラマの曲、日本の合唱曲 と多彩な歌を発表しました。
宇奈月モーツァルト音楽祭は今回で6度目の出演となります。
今回も、オペラ「魔笛」から、パパゲーノ・パパゲーナの恋の物語の場面を、青島広志氏により合唱劇に編曲された、とても楽しい作品を歌い演じます。お気軽に観てください。セレネでの音楽祭スペシャルコンサートのレクイエムにも出演しますのでぜひ、お聴きください。
これからも楽しく、歌い、練習に励みます。

プログラム

「魔笛」より 笛吹きパパゲーノ 青島広志 作詞 編曲 合唱劇
・魔法の笛の音
・魔法の鈴の音
・食べ物か、女の子か
・パパパの二重唱
・他

♪アマデウナヅキンより

情感豊かな歌声に、豊かな表情。からだ全体で音楽を生み出してくるのがカンターレさん。光豊かな湯めどころでの演奏は、空間の彩りさえ変えてしまうような力を感じます。

オペラを大衆化させたのは、アマデウスだと、横島勝人さんのモーツァルトトークで聞きました。日本で言えば歌舞伎のようなものでしょうか。以前は、芝居、というと歌舞伎の名場面を演じるもので、決して歌舞伎役者だけのものではなかったそうです。芝居の形が生活の中にあったということでしょう。

オペラもきっとそうなんでしょうね。カンターレさんの演奏は、オペラと当時の市民の距離感を教えてくれるようです。

 


エントリー№18 二本松守・洋子と愉快な仲間達! 9/17出演

2017年08月29日 | 2017年出演者情報

出演名 二本松守・洋子と愉快な仲間達!

日時・会場 9/17(日)17:00~ 宇奈月グランドホテル

メッセージ

Mozartの器楽曲やオペラが大好きなフルート、ピアノ、歌のメンバーです。
今年も又、聴いてくださるお客様と一緒にモーツァルトの音楽を楽しみ、歌いたいです。
『宇奈月の坂道に、モーツァルトの歌声を響かせましょう!皆んなで』

プログラム

1.モーツァルト作曲「フルート四重奏曲ハ長調より」 (5分)
               FL 二本松守  P 牧田英子
2.「フィガロの結婚」より、ピアノと歌う! (7分)
               P 二本松洋子  P 牧田英子
3.オペラ「魔法の笛」より(みんなで歌う!) (15分)
               歌  西出健介 小室勝仁 中山智代
                  大森礼子 高桜千里
4.モーツァルト賛歌(みんなで歌う!) 
               歌  西出健介 小室勝仁 中山智代
                  大森礼子 高桜千里

♪アマデウナヅキンより

いつも楽しい音楽の時間を作っていただいています。演奏を聴きながら、音楽とは音を楽しむ態度のことなんだなと感じています。そのための仕掛けや工夫が随所にあって、小劇場にいるような気持ちにさえさせられます。

オペラというのは観るもの、聴くものと思っていましたが、いつだったか、パパゲーノをいっしょに口ずさみました。すると、不思議ですね、自転車に乗っているときに鼻唄になって出ていました。音楽はいつもくらしの近くにあると感じた瞬間です。

くらしはいつだって音楽風景。また、楽しませていただきます。


エントリー№17 Trio MMO 9/17出演

2017年08月29日 | 2017年出演者情報

出演名 Trio MMO

日時・会場

9/17(日)11:00~ 宇奈月杉乃井ホテル

9/17(日)12:30~ セレネ1階ロビー

メッセージ

「10年かけてモーツァルトの交響曲全52曲を演奏する」という壮大なプロジェクトの為に結成された「松本モーツァルトオーケストラ」。そこで出会った3人が2014年12月にトリオを始めました。フルート、ヴァイオリン、ヴィオラという低音部を担当する楽器がない編成はめずらしく、選曲やアレンジ、バランスに苦労することもありますが、やる気と音楽愛で様々な演奏機会にも恵まれ活動しています。
モーツァルトのおかげで出会えた3人。おととし、昨年に続き3度目の「まちかどコンサート」、日本のザルツブルグ「宇奈月」で美しいハーモニーをお届けします。
フェイスブックページもぜひごらんください fb.me/mottomottoosake
   フルート 長田恵美子、 ヴァイオリン 久岡めぐみ、  ヴィオラ 牛山千史

プログラム

・きらきら星 変奏曲 (10分)
・ディベルティメント KV229(439b)Ⅱ (15分)

♪アマデウナヅキンより

「サウンド・オブ・ミュージック」の冒頭、山の風景に歌声が響きます。アマデウスが生まれたザルツブルクの原風景には、きっと山があって、人々が生き、つながり、関わりあって響きあうものがあるのでしょう。松本、宇奈月、いずれもそうした響きが似通って、アマデウスに惹かれているのかもしれません。

トリオの特徴的なユニットに、宇奈月の自然やいっしょに音楽を楽しむ人々の響きも加わって、ここだけの音楽風景を提供していただいています。

最初の演奏は、トロッコ電車が見える杉乃井ホテルのロビーですね。楽しみにしています。