モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

「魔笛」っておもしろそうですね

2014年09月30日 | 演奏
宇奈月グランドホテルのロビーで、少し前に、延対寺荘さんで一人三役を演じた山崎太郎さんと思しき人が倒れています。

オペラ「魔笛」の一シーンです。今年は、「魔笛」からの楽曲が多かったと感じています。
どういうお話なのか、実はよく知りませんが、いろいろ出てきて面白そうだとははっきりわかります。

それにしても、表情が豊かですね。声の表現はからだぜんたいで表現しないといけないのでしょうね。

「魔笛」も全幕上演に向けて練習中との噂も届いています。それは楽しみです。

足湯でほっこり

2014年09月30日 | 日記
樹徳寺さんの前に足湯があります。
いっぷく処が改修中で今はこことフィール宇奈月さんの2箇所だけになっています。旅館の中にはあるんですけれどね。それと欅平と鐘釣にもあります。

お湯はいいですね。しっとりつべつべの宇奈月温泉は源泉が90度を超え、8km引いてきても60度。ちょっとだけ加水して温度調整をしています。
ゆっくりと浸かって夕方のロビーコンサートを待っていました。
ここは、電気バスも止まるんです。

ぜひ、立ち寄りたいポイントです。
スィーツの屋台がでていたという情報もありました。静かに、モーツァルトでも流しておいていただくとうれしいところです。

樹徳寺のお勤めはモーツァルト

2014年09月30日 | 出演者
樹徳寺は、浄土真宗大谷派のお寺です。こちらのお勤めでは、モーツァルトが使われています。

フルートで法話って話が地元の新聞に掲載されています。お経そのものが節があって音楽の要素が強いので、なるほどと思わせられます。
ご住職自身がフルートの演奏もされるのですが、面白いのは、お経とモーツァルトを結びつけたあたりです。ディベルティメントに合わせて唱えられるのです。

今回の音楽祭でも披露されました。
音楽祭の会場としても使われています。
黒部マンドリンアンサンブルがこちらで演奏されましたが、本堂の響きがなかなかマンドリンに合っています。

あ、アマデウスも見ていますね。

マンドリンでモーツァルトというのもさいしょは驚きましたが、ことこの音楽祭ではすっかりおなじみです。
夕方は、夕べのお勤めで、フルート演奏とディベルティメントお経でした。

お勤めが終わってちょっともたもたしていたら、おはぎが出てきました。トチノミ入りだそうです。お彼岸ですね、そういえば。トチノミは宇奈月に内山栃の森というのがあってたくさんのトチノミが採れるんです。童話「モチモチの木」でもよく知られるように、独特の苦味とコクは秋の味覚です。

富山では、うるち米ともち米をまぜて半分粒を残したかんじでつぶすので、「はんごろし」と言います。半分なら坊主の出番じゃあないなとかなんとか言いながらおいしくいただきました。