モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

横島勝人プレミアムトーク モーツァルトの室内楽を語る

2016年09月12日 | 音楽祭について
音楽祭芸術監督の横島勝人さんのモーツァルトトーク。
モーツァルトの音楽や生活、当時の風土など軽妙で明るいトークと、実際の演奏付きの解説が毎回好評のプレミアムトーク。
今回のテーマは、室内楽です。
録音や再生装置のない時代、もっとも身近な音楽は室内楽、という階層の人々もあったはずですね。また、新しいモーツァルトの姿を浮かび上がらせてもらえそうです。
室内楽について少し予備知識を仕入れたところで、引き続いて、大ホールでの室内楽コンサートを楽しめばきっとより豊かに音楽を楽しめそうです。

9月18日
午前11時から午後0時30分まで
セレネ3階小ホールで。
入場は無料です。

写真は、2014年の様子です。



オープニングオペラは、ドン・ジョバンニ

2016年09月12日 | プログラム
オープニングオペラと言えるくらいに定着してきたオペラの上演。
馴染みの薄い人にはずいぶんとおっくうで、よくご存知の方にはこれこそ、と思われているのが、オペラ。貴族や金持ちの楽しみだったオペラを大衆化して、どんな人にも楽しめるようにしたのが、ほかならぬアマデウス。フィガロの結婚のように貴族を茶化したものは、きっと当時の民衆にうけたでしょうね。
そうした大衆劇の要素もありながら、音楽的に非常に完成度の高いのが、モーツァルトのオペラの特徴です。
オーケストラの生演奏がついたオペラをご覧になれる機会は、なかなかありません。
ワンコイン(500円)で、だまされたと思って、ちょっとだけ座ってみるのもおもしろいと思います。
きっと離れられなくなりますが。