モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

エピローグ

2016年09月20日 | 演奏
3日間、70を超える出演者を20以上の会場に振り分けるのは、プログラム編集者の仕事。
これが大変です。
演奏者やお客さん、何よりも対応スタッフの移動が可能なのかどうかもあるんです。
でも、一番心を配るのは全体としてみなさんにどんな音楽祭として伝えるのか。

今年は、スペシャルコンサートがピークにくるのですが、そこに、夜のロビーコンサートがエピローグとして加わりました。
夜のロビーコンサートは初日もありましたが、エピローグコンサートは、また格別でした。


たまたま足を止めてそのまま約1時間。息をのむ演奏に釘付けです。
最後の曲の後には、アンコールの叫び声。
本当に最後の最後の一曲は、アイネクライネを変奏曲で。
曲の中に、蛍の光が混じって、いかにもエピローグらしさを演出してもらいました。

ボランティアの笑顔

2016年09月20日 | 音楽祭について
音楽祭は多くのボランティに支えられています。
プロではないので、慣れないこともあって、みなさんには迷惑をかけているかもしれません。
音楽祭に参加されたり、演奏を聴きに来られるみなさんには関係ないことなんで、ちゃんとやらなきゃって必死です。
せめて笑顔は、とご挨拶や笑顔の対応をみんなで心がけています。

富山大学フィルの山王子カルテット

2016年09月20日 | 演奏
富山大学で音楽を楽しむみなさんの演奏。
終了後は、何学部?なんて聞かれていました。
昔から学士さんには優しい言葉と期待が寄せられます。


富山大学フィルハーモニー管弦楽団を、「大フィル」なんて昔は呼んでいました。
大学が1つしかなかったからでしょうね。大学前、っていう駅前もそういうことですね。
それで、ボランティアの人に「大フィルの方かな」って聞いたら、???。
トミダイフィルってんだそうです。
これも昔は、フダイ発音したものです。
今はそうなんだね。

オペラを市民のものにしたのはモーツァルト

2016年09月20日 | 演奏
オープニングオペラ、ドン・ジョバンニの1シーンです。

日本でもオペラと同じ頃に芝居、といえば、歌舞伎の名場面を真似たものでした。
よく似ていますよね。
ちょっとした文明批判や、権威への反発で憤るのではなく、からかうようにして楽しむのは、その後の落語のモチーフにもみられます。でも、オペラをそんなふうに仕立てて、市民が楽しめるようにしたのは、モーツァルトだったそうです。
それが市民に支持され、愛されてきたということでしょうか。

来年は、フィガロの結婚です。

おいかけで情報をあげていきます

2016年09月20日 | 日記

すべての演奏が終了。
ブログの怒涛の更新もこれでひと段落。
フォローしきれていない情報は、これからもあげていきます。
文章があるものはブログで、写真中心のものや印象的なシーンは、Instagramを中心にFacebookと連携します。Instagramは、来年の音楽祭までほぼ毎日あげていきます。
みなさんから寄せていただいた写真もアップできますし、リンクやシェアもできますので、お知らせください。