ホームドクター

今日、名古屋では黄砂の影響で、視界が霞んで見えるほどだったそうです。
そんな今日の始まりは、近所の個人病院に行くことから始まりました。

実は先日、このブログでも書いたのですが、血中中性脂肪の値について、精神科のドクターが嘘をついていたことで、相談に行ったのです。

その医師は内科と外科と肛門科という、ワケの分からない看板を出している先生ですが、薬も最低限しか出さないし、かなり正直というか遠慮無くモノを言う先生です。
また山で遭難者が出たときに、出動するドクターでもあります。

その先生の人柄が気に入っていて、勝手に自分にとってはかけがえのないホームドクターと決めております。

今日はその先生に、精神科のドクターに中性脂肪のことで嘘をつかれたこと、正直なところもう信用できない、ということを相談しに行きました。

ホームドクターいわく、確かにそのような血液測定では、異常値が出るだろうな。とのこと。
しかし、一応は向こうも専門家なのだから、何か言われても――ああ、また同じこと言ってら――と聞き流しなさい。と言われました。

そのうえで、まだ精神科に行って薬を続けた方が良い、という結論でした。

一応、ホームドクターに相談したことで、多少はスッキリしたので、その後精神科に行って薬をもらって参りました。
もうしばらくは、このまま続けようと思います。

今回の件で痛感したのは、やっぱり信用できるホームドクターの存在は、とても大切だということです。
いざというときに安心して相談できる相手がいるのは、どんな薬よりも良いものだと感じました。