ジャパニーズアメリカンズで、昨日の放送では草君演じる一郎はキャプテンと呼ばれていましたね。っていうことは大尉?
日系部隊では中隊長以上は白人、っていう決まりがあったので、二世が大尉っていうのはありえない。
プリエラの解放者達、で、一番印象に残っているのは、士官学校を出て、日系部隊に配属された、韓国系二世のヤング・オーク・キム少尉。
兵隊たちからは、サムライキムとか、GIキムと呼ばれて、訓練中は一番嫌われていた士官です。
でも戦場で、死人が出る状況になると、逆に一番信頼される将校になります。
イタリアのサレルノでの最初の戦闘で、ドイツ軍の待ち伏せに会って、一番最初の戦死者が出たとき、誰もが地面に這いつくばって動けないときに、最初に動いたのがキムとその部下たちだったそうです。
それからのキムは人が変わったように、自分の部下を死なせないように、しているようです。キムの部下だった一人の元日系兵のお話があります。
ニューヨークで筆者と日本料理屋で対談したその初老の元日系兵は、立て続けに熱燗をあおってから、出ましょう、と店を出て、信号待ちで立ち止まった時に、顔に叩きつける小雪も気にせずに、どこか遠くを見る目をして、はっきりと日本語で「自分はキム少尉となら、どこへ行っても、死ぬことはないと信じていました」とおっしゃったそうです。
戦争で極限状態に置かれると、人っていうのは、本性が出るんですね。そういった部分でも、「プリエラの解放者達」は面白かった。
兵隊のやることは、どこでも一緒、「飲む、打つ、買う」(ここは日本語)
ま、興味を持たれmた方は、是非ご一読をオススメしま。す。
mo,
も眠剤とウイスキーでヘロヘロっす。オヤスミッシュ。
日系部隊では中隊長以上は白人、っていう決まりがあったので、二世が大尉っていうのはありえない。
プリエラの解放者達、で、一番印象に残っているのは、士官学校を出て、日系部隊に配属された、韓国系二世のヤング・オーク・キム少尉。
兵隊たちからは、サムライキムとか、GIキムと呼ばれて、訓練中は一番嫌われていた士官です。
でも戦場で、死人が出る状況になると、逆に一番信頼される将校になります。
イタリアのサレルノでの最初の戦闘で、ドイツ軍の待ち伏せに会って、一番最初の戦死者が出たとき、誰もが地面に這いつくばって動けないときに、最初に動いたのがキムとその部下たちだったそうです。
それからのキムは人が変わったように、自分の部下を死なせないように、しているようです。キムの部下だった一人の元日系兵のお話があります。
ニューヨークで筆者と日本料理屋で対談したその初老の元日系兵は、立て続けに熱燗をあおってから、出ましょう、と店を出て、信号待ちで立ち止まった時に、顔に叩きつける小雪も気にせずに、どこか遠くを見る目をして、はっきりと日本語で「自分はキム少尉となら、どこへ行っても、死ぬことはないと信じていました」とおっしゃったそうです。
戦争で極限状態に置かれると、人っていうのは、本性が出るんですね。そういった部分でも、「プリエラの解放者達」は面白かった。
兵隊のやることは、どこでも一緒、「飲む、打つ、買う」(ここは日本語)
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も眠剤とウイスキーでヘロヘロっす。オヤスミッシュ。