アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

南極料理人・西村淳さんは心の師

2011年02月03日 22時10分03秒 | Weblog
南極料理人のDVDがいつも貸出中で見られない、という方はこちらの
動画
をお楽しみ下さい。
mixiにこういうコミュがあるのですが、今のところ会員は60人ほど……
もうちょっと増えても良いような気もするのですが。我こそは、と思う人は是非!
西村さんご本人もコミュのメンバーです?

原作の「南極料理人」を読んでいて、何故か胸が熱くなって、ちょっと涙腺が緩んだようです。
はて、こういう経験、最近体験したぞ。と思ったら、
「ごはん」桂米助著を読んだ時も、そんな気持ちになったんだ。と、思い出しました。
南極料理人はウィルスさえ生存できない極地の中の極地、ドームふじ基地で越冬したお話しですが、ごはんはおなじみ隣の晩ご飯で突撃した、二四〇四軒のお宅の思い出話です。
――突撃、隣の晩ご飯は、「ルックルックこんにちわ」が終了した時に、一度終わっています。(最近、PONだかDONだかでやってるけどね)
ホントにアポ無し突撃している証拠に、ヨネスケ師匠、自分に家にも突撃したそうです。
その時、息子さん達が食べていたのが「うどん」それも前日の鍋の残り物の野菜を放り込んであるだけ……だったそうです。
挙げ句に、放送を見た落語の師匠のおかみさんに、こっぴどく叱られたそうで……あんた! 女房を泣かせたら、アタシが承知しないよ!、とかなんとか。
いやあ、今年は、年明けから良い本に巡り会っております。いい年になりそうです。