アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

禁煙三日目

2005年06月22日 17時30分09秒 | やるのかやれるのかっ
なんだか妄想が始まったようです。
あのですね人間というのは基本的に自分の欲求に逆らっちゃあいけませんよね。

こうやって煙草をやめてみると、人間というものは正しく喫煙し、激しく泥酔してはじめて正気を保てるものだとつくづく思い知ります。

だってさ、なんでブログなんか作っちゃったわけ?  正気の沙汰とは思えないんですよ、自分の行動が──
こんな日記作っても、長続きする訳がないのに……

で、とりあえず「禁煙の定義」を考えてみる。
1.煙草を吸わないこと。
2.それを続けること。
3.世の中の喫煙者と煙草会社を毛嫌いし、言葉の限り罵倒すること。

うん、とりあえずこれぐらいかな。

でもこの定義には問題がある。

1.煙草を吸わない、といっても単純な話しじゃない。
例えば独りで部屋にいて火の付いた煙草を眺めるのは喫煙行為にあてはまるでしょうか。
部屋の反対側に置いた灰皿に煙草を置いて眺めるだけなら喫煙とは言えないような気もするんですけど。
もちろん口にくわえちゃったらアウトだろうけれど……
喫茶店で人が煙草を吸っている所をじーっと見るのもセーフなのかな。
駅の喫煙コーナーの近くに行って深呼吸ってのは……ダメ?

2.の続けること、つまり時間的な部分も問題だよね。
たとえば俳優さんが撮影で一年に一本吸っても、喫煙者と呼ばれるのか……
一ヶ月に一本なら、一週間に一本ならどうなのでしょうか。

3.はまったく問題なし。今までもやってきたことですから。

でもここまで来て問題発生。ふと気がつくと右手に煙草を一本持っている。
ライターも手元にある。

うーん……もうこれはブログなんか書いてる場合じゃないですよね?