お休み中ですが、私、蓮みろくがひとつの大きな369を作ったので書いていきます。
現在、世界でいろいろな予言が取り上げられていますが預言と共にそこにまつわる神話や歴史が語られています。
日本では記紀がありますが私はひふみ神示と共に古事記を読みます。
太陽系人類と古事記の記事
1.太陽系の人類
2.古事記の伊邪那岐神、伊邪那美神、そして須佐之男命と天照大神の石屋戸隠れ
3.金星文明の先史、天の川銀河の中で
4.元の大神が人類の成長の為に生んだ火と水
5.地球文明の始め
6.ムー文明とアダムの時代
7.巨人の出現とムー大陸の沈没
8.現在の歴史と古伝
9.三貴神でひとつ
10.ひふみ神示にある5回の岩戸閉め
11.イエスの星と龍
12.天之御中主神と天津日嗣皇ミコト大神
13.岩戸閉めと須佐之男神
14… 書こうとした内容はまだ幾つか続くのですが一旦ここで終了します。またの機会に
ひふみ神示では岩戸は五回閉められてゐるとあります。
1回目那岐、那美の尊の時
2回目天照大神の時
3回目神武天皇の時
4回目仏来た時
◎大切なのは須佐之男神様に罪着せし時
その五度の岩戸閉めであるから此度の岩戸開きはなかなかに大そうと申すのぞ
さて【太陽系人類と古事記】をここまで読まれていかがだったでしょうか。読者の方々は疑問を持ったはずです。
天津神々に言われて伊邪那岐神と伊邪那美神は共に力を合わせて国生み、神生みをしようとしましたがそれは途中で叶わなくなり、伊邪那岐神から三貴神が現れます。
伊邪那岐神は三貴神それぞれに治めるように言い渡します。海原を治めず泣いてばかりいた須佐之男神、伊邪那岐神に追放され、姉である天照大神に会ってから母の国、黄泉の国に行こうとします。会いに行った須佐之男神に天照大神は何故来たかと高天原を乗っ取られるのではないかと疑心します。しかし、須佐之男神は「私には異心無し」と言います。誓ひをして勝ったにも関わらず、須佐之男神が暴れます。そして天照大神が石屋戸に籠ります。天照大神が石屋戸に籠った為に高天原が暗くなってしまい、八百万の神々が知恵を出し合い、石屋戸の前で唄い踊り天照大神を引っ張り出します。
故、天照大神出でましし時、高天の原も葦原中国も、自ら照り明りき。ここに八百万の神共に議りて、速須佐之男命に千位の置戸を負せ、また鬚を切り、手足の爪も抜かしめて、神逐らひ逐らひき。
須佐之男神は神の世界から追放されてしまいます。
岩戸閉め、大切なのは須佐之男神様に罪着せし時
十の神は太陽系に創造した霊界、高天原の神々に何度も何度も言われたと思います。
力を合わせて地上に人類の調和と成長の地(くに)を造りなさい。
高天原の神々よ、十の神の大望を思い出してください。長い時間にいつしか忘れてしまったことはありませんか。今の古事記のままでは弥勒が【調和】を描いて大峠は越せません。
地球文明の三貴神はそれぞれに長所もあり、短所もあります。しかしだからこそ、三柱の神々の力と高天原の神々の力を合わせれば地球という星を破壊せず、大峠を皆で越していくことができます。
今が和解の時です。
須佐之男神は何故泣いていたのでしょうか。高天原で三貴神が揃いそれぞれの役目を果たすことで地球文明を悪しきものたちから守るのではなかったでしょうか。それなのに高天原に戻る事叶わず泣いていたのではないでしょうか。そうだとすれば偉大な神が死にたいほど悲しいできごとだったでしょう。大地を愛し、草木や動物を愛し、海原を愛した須佐之男神が誓ひに勝っても尚怒ったのは何故ですか。須佐之男神の心に異心無しです。例え一瞬でも誓ひに勝って高天原に戻りたいと思ったとしてもそれはどれほどのことだったでしょうか。全てを須佐之男神のせいにしてしまったのではないでしょうか。地上にあって国を治めた須佐之男神です。それを無かったことにしようとしたことは今でもこの日本の大地、草木、動物が悲しみに泣いています。
既に三貴神は昨年10月に十の神の大望を元に和解しています。高天原の神々、そして日本の国の方々は元の世界を思い出し、地球に飛来した時の十の神の大望を思い出してください。
十の神からの神示
あなた方は神の子である
一人ひとりの魂に問う
あなた方の心にはその魂には、私が望んだ調和の思いが無いか
あなた方の魂が地球に降り立った時に私の願い、人と人を結び、力を合わせ調和を目指していく世界を創ろうと誓ったことを思い出さないか
思い出して見よ
その心に手を当てて、深く深く思いを掘り下げて思い出せ
必ずその誓いにたどり着くはずだ
ひふみ神示奥山 蓮みろく 弥勒の世 Miroku_F_G