暮らしをつくる

「暮らしをつくる」をテーマに、夫婦と愛犬で里山の不耕作地、山を開拓しています。

葡萄畑と畑の土運び

2025-03-26 07:22:00 | 里山
葡萄畑に肥料を入れたよ!
まずは桜の畑の9本分の準備をしています。
段々畑も葡萄畑にするのだけど、こちらは更に大変なのでまた一年かけて土地を直して来年に葡萄を植えます。

肥料はJAさんに運んでもらって量も計算してくれたメモをくれていたので助かりました。
後は計量器で計り肥料を箱に入れ混ぜてベッドまで運び土と攪拌です。
くわで攪拌していたから本当に疲れました🥱
一つのベッドは長さ2メートルに高さ40センチ位の土の量です。
これで土を休ませ一ヶ月後位に苗木を植えます。
苗木は本宅で冬を越えてもらったよ。





坊ちゃんもるんるん🎵で後をついて参加してるよ🤭


やはりもう14歳になるから休む事も増えました。


半分作業が残っていた恵の畑。
残り半分もベッドを置いて8割土を入れました。
帰宅日だったので時間が足らず、土仕事にも疲れてまた途中になりました。
また次回、山から土を運び恵の畑のベッドに土を入れる作業からです。




一緒のように耕運機と歩く坊ちゃん。


グワちゃん玩具を持ってきては「投げてみろ」と催促してくるよ🤗


すかさず夫の腕の間へ🤭
腕の間に入り込むのが好きなのです😊


何度も通っている林道。
とても好きな道なので、いつもこの景色の写真になります。



桜の畑へ苗木の定植。
桜の畑の獣害対策の柵囲い
池下の水路どめ 
葡萄の棚作り
段々畑の計測→来年の苗の数を注文
段々畑の土地作り
恵の畑へ土運び→畑作り
セルフビルドの続き

まだまだやらなくてはいけない事だらけ🙄
急に暖かくなってまだ体が追いつかないけど、少しずつ2人と1匹で作っていきます!



さぁ!始まった!

2025-03-24 10:48:04 | 里山
約3年半前、初めて見た桜の畑は背丈よりも高い草木に覆われどこまでが土地かも分からない状態でした。
草木を苅り、絡みつくツルを切りながら拓けた場を桜の畑と名づけました。
桜の畑の一段上がった場には戦争時代も切り抜けた大木の銀杏。その隣りには桜の木があります。
その桜の木は売主さんが足を悪くした為、自宅から春になると桜が見れるようにと売主さんのお友達が植えたそう。
その桜の木がある場所までは四方八方、草木に覆われてとても歩いて桜の木の元に行く事はできず何年も過ぎていたそうです。
苅り払い機一台で草をかりわけ、熊手ではらった草木を集めて一輪車で運んでいた我が家。汗をかいて未来を夢みて「生きている!」と何度も感じさせてくれた桜の畑。
そして桜の畑が拓けて桜の木まで何処からでも行けるようになりました。
とても喜んでくれた売主さんのご友人。
里山の人もみちがえた、よくここまでしてくれた、ありがとう、と知らない方々にまで何度も声をかけてもらえました。

そしてやっと、やっと、やっとここから葡萄農園を作り始める所まできました!




















計測し、耕運機をかけ、苗の場をあぜ波で囲い、山から土を何往復もして運ぶ。
まずはそこまで。

坊ちゃんは枝を運んでお邪魔虫したり、山に向かう時の空の運搬車には荷台に乗って山へ向かい、山から土を運んで桜の畑に向かう時はせっせと歩いて頑張っていたよ。






















道から撮影した畑に向かう2人。
この場を手にした2ヶ月後にレディーも亡くなり、それからずっと夫と私と坊ちゃんでやってきました。
なれない土仕事に「あー疲れた」と疲労困憊でも「遊ぶ!楽しい!」の坊ちゃんに元気をもらい、どう進めるかの話し合いからヒートアップし意見のいい合いになれば、坊ちゃんが「仲良くして」と私達の間に入ってくれて場が和んだり。
里山の人達とも坊ちゃんがいたから繋がれた人達もいます。
こうして3人でやってきたんだと思っているので、畑に向かう2人を見てとても嬉しい気持ちと感謝の気持ちになり、思わず運搬車を運転しながら撮影しました🤭








葡萄がうまくいくかは分かりません。
全くの素人です。
正直、地元でも時々ネガティヴな意見を言ってくる人もいて不安な気持ちになったりした時もあったけど、失敗したらめちゃくちゃ困るけど(笑)だけど1から夫婦で暮らしを作るのです。
それがやりたいのです!
だからやりました😊
今も継続中。きっと人生がある限り続けるのだと思います🤭





桜の畑からの裏の帰り道。
家まで竹ほうきで道掃除しながら、のんびり帰ります。
この杉に覆われた道を静かに歩く時間も好きです。


桜の畑では何度も何度も「あー私、生きている」と感じてきた場所です。
山に囲まれ銀杏の木に見守られ、木々や草、虫達からの言葉では表せれないエネルギーをとても感じる場所です。
美味しい葡萄が育つに違いない。と思える場所です。
やっと準備の始めに取りかかれました🥰

次回は肥料を混ぜて土作りです!



歌う器

2025-03-04 19:04:00 | 日常
友人や初めましての方達とお会いしてお話ししていた時に初めてお会いした方に「お仕事は何をされているんですか?」と尋ねるとクリスタルボウルの演者さんでした😊🎵
それがきっかけで自宅に着いてからYouTubeで聴いてみようと検索したらそこに並んで出てきたシンギングボウル🎵

クリスタルボウルの音もとても美しいなっと思ったのだけど、私はシンギングボウルに興味を持ち、これは体験したいと思い直ぐにシンギングボウルの演者さんを探しました😊
で、なんとけっこう近くに演者さんがいたので直ぐに連絡をとり施術してもらいました!

特にこうしてとも言われず仰向けになって鳴らしてもらったのだけど、あーこの響きと呼吸を合わそうと思い呼吸に意識しながらいると、音が自分の体の臓器の中まで入ってきている感覚があり、そして雑念が消えて眠っているのか起きているのか分からない違う空間にいるような感覚になりました。
終わってからは自分の汚れた醜さが綺麗になったような、リセットされたような気持ちになったのです。

違う空間にいる感覚は以前にお寺で座禅をくんだ時と同じ感覚でした。

瞑想に入ったのだと思います。

スピリチュアルな話しは怪しさを醸しだすので、たまに人から聞くスピリチュアルな話しは「そうなんだー」位で否定も肯定もしません。
結局、自分が体現してない事は嘘とも決めつけれないけど真実とも言えないもんね。

宇宙との交信、、龍、、などは疑ってはいます。🙏🙇‍♀️

私はシンギングボウルの倍音で自分自身で感じた確かな事だったので施術後はもっとシンギングボウルに興味を持ち、次は大阪でシンギングボウルやチャクラ、音との関わりを教えてくれる方がみえたので会いに行きました♪

音がこれほど私達に影響を与えていた事、全てが循環している事、とてもとても自分のためになるお話しを聞かせてもらいました!
そして教えてくれた方の懐の深さは会った時から感じていて、普段はそこまでは話さない自分の深い心の話し、夢の話し、今の現状等もいつの間にか話していました。😊

そしていくつもあるボウルの中から第6チャクラの法螺貝が記されたシンギングボウルを私の歌の器として一つ手に入れました🫶🏻
これからもっと知り、私に合うボウルと出会ったら手に入れていきます🫶🏻

坊ちゃんにも植物達にも聴いてもらっているよ💐🐕‍🦺
ライアーも響かせてます♪

これから育てていくブドウ達にも聴いてもらいます🥣

















2月の里山

2025-03-04 14:21:00 | 里山
本宅は暖かい地域で雪も年に1、2回降る位。
以前に務めていた職場は雪の日は危ないからとお休みになるくらい雪に不慣れな地域です。
別宅は気温も低く、膝まで積もるとかではないけれど、5月下旬まで遅霜も心配しなくてはなりません。

別宅で耐寒にそこまで強くはないけれど育ってくれたらいいなっと、ミモザやティーツリーも植えています。
2年目の冬、別宅に行くと、、、








雪の重さで松の木が倒れ、その松の枝がミモザにのしかかっていました😭
そして寒さでミモザの枝が何本も枯れていました😭
花芽もついていたのに、、
 
ティーツリーも大寒波ですっかり元気がなくなりました。
も分かれていたので寒さに耐えれなかったみたい。







フェイジョア
も雪の重みで折れて無惨に、、

また暖かくなって復活してくれたらいいのだけど。

寒い地域は植物も選ばないと難しいですね😓




2月からぶどう畑に取り組む予定で段取りしていたのに、別宅に向かう日に限って天候が悪かったり、積雪だったりして行くのを断念しました。
草を刈り、耕して、山から土を運び肥料を入れて二週間後に苗を植える段取りなんだけどまだ草刈りもできていない💦

4月中旬には植えてないといけないんだけど。

今年の2月の里山はうまく回らずでした。
弱って過ぎていった2月。
1月末から私が風邪をひき、ぐだぐだと長引いていたら夫にもうつり、風邪が治ったと思ったらおそらくノロになりダウン。続いて夫もノロ🤧

友達と夜ご飯を食べに行った先で感染したのかなっと思っているのだけど、何処でも生きていけるタイプの友達は全く症状なし。
強い💪



別宅を探していた時はそれ程寒さに抵抗がなかったのだけど、この三年で大きく変わり寒さが嫌になりました。

暖かくなる春が待ち遠しいです!







12月〜1月の里山

2025-03-04 09:52:00 | 里山
日がたちすぎて記憶が遡れないので12月から1月に里山で過ごした日記です。

12月、1月はセルフビルドに時間を使いました。


床の一部、半分の天上のはりつけ。
化粧板はまだ先だけど、断熱材を入れて水滴がないか等をみながら進めました。
結果、ほんの少し鉄骨に水滴がついている状態が現在です。
断熱材を入れるまではもっと水滴があり、下にひいておいたブルーシートにも水が溜まっている状態でした。
探さないと分からない位だけど、鉄骨に少しつく水滴は外気温との
差じゃなく室温との差なのかな?
よく分からないので、更に化粧板を貼る前にベニアとの間に綿みたいな断熱材を入れたらいいのかな?っと思っています。
やってみないと分からん🤷
















お家つくりをしていると誰かしら寄ってくれて、つきたてのお餅やりんご、コーヒーやお菓子を届けてくれます🥰
周りの人から頂ける事、気にかけてもらえている事、本当に感謝
の気持ちでいっぱいになります。
食材もまた高騰し大変、生活が圧迫されると世の中の声を聞くけど、そんな中でも分け与えてくれるのです。
ありがたい。







寒い地域なので舞い散るほどの雪がよく降ります❄️


冬も山歩き。










夫は普段1人で通る山道でも、坊ちゃんは通ってない道だから目的もないから警戒してます。
「おいでー」と呼ばれると行くんだけど、そんな所が坊ちゃんの頭の良さだと思っているので、思いつきで行動しないで考える事を褒めて、おいでで信用していく所にありがとうとしています。
今まで5頭の愛犬と暮らしてきて沢山の思い出があるけれど、その中でも強烈に残る思い出が私の相棒だったレディーと服従訓練の競技会で一緒に脚側行進をした時、その脚側行進は2人の世界でただレディーと一緒に歩く事が楽しくて楽しくて、そんな私のリズムにレディーも嬉しそうに歩いて、その2人の世界はお花畑を歩いているようでした。
伏せも来いも後へも待てもルンルンで機敏にこなすレディー。
私の言葉がこの子の喜びとなり、この子の喜びが私の喜びだったのです。
その時に審査員の人もとても褒めてくれて結果は優勝でした。
でも結果や褒めて頂いた事が嬉しかったのではなく、レディーと歩くだけで心が交れた事、私の喜びがこの子の喜びでレディーの喜びが私の喜びだと心底感じれた事。
犬との結びつきやしつけ等、それぞれの考えがあるだろうけど、沢山今まで愛犬達との向き合い方に間違ってきて今でも何が正解とか分からないけど、坊ちゃんがシニアになって耳が遠くなって段差も上がりずらくなって目や勘も疎くなっても、子供の頃から当たり前に遊びの中から学んだ「待つ事」や「行く事」「信用」「考える事」が蓄積された坊ちゃんの13年半が今でもそれが当たり前に関係の中にある事が嬉しいです。
ただそれでもかなり鈍ってきたから、山歩きも慣れない道より、慣れた道の方が心配しています。


自生するキュウイを山歩き中に食べて皮をほっておいたら、見事に綺麗に中身が食べてありました🫨


この林道から差し込む光がとても好きです。













最近、疎くなった坊ちゃんは慣れた道だと先に進むのだけど、私達がシニアになったワンコの癖に対して先読みして「帰りはここで待つ」と言うルールを設けておけば良かったのだけどしてこなかったから、慣れた場所では離れた距離がバグっているようで離れすぎてしまうのです。
離れすぎると耳が疎いので危険な事になりかねない。
なので、山の帰りの林道は林道から道路に出るのではなく、林道から竹林を抜けて我が家の庭に出る。と徹底しています。
2回目は「どうするの?」と確認してたけど3回目には坊ちゃん自ら「こっちだね」と竹林に入っていきました。




雪の日も喜んで山を味わっていました🧑‍🌾🐕‍🦺









私を迎えに駆け降りてきてくれた!


遊んでは寝ての毎日。









お天気が悪い日があったので、博多ラーメン食べて温泉でも行こうとお正月はぶらりと九州まで行ってきました。
大阪のザ ファーム ユニバーサルのお店が好きでよく行くのだけど、そのお店の福岡店にも行ったり、雑貨屋さんを回ったりしてきました。















あっという間に12月が過ぎて新年を迎えたと思ったらもう3月。

1.2月の日常の残したい日記をまた書いていきます。

まとめたので長文になりました😅
まとめたようなまとまってないような、、

読んでくださった方々ありがとう😌

あっ。ヘチマも干したままだった🤭