黄金律

内容が深淵で人生にとってこの上なく有益な教訓

それが黄金律です

わたしたちは黄金律となるものをもっているでしょうか

大抵の人は外からの情報や刺激に反応して

それに振り回されて生きています

あたかも自分の考えのように振る舞う人もいますが

よく観察してみますと

それは誰かの受け売りに過ぎないことが大半です

それが悪いといっているわけではありませんが

人は本人が思っている以上に

誰かの価値観によって縛られているということです

では、どうすればよいのでしょう

答えは昔の人たちが教えてくれます

今ここで答えるの簡単ですが

あなたはあなたなりの黄金律を求める旅をした方が

楽しいとおもいます

アレでもない

これでもない

この経験が後々に良い思い出となります

さあ黄金律を探す旅に出ましょう

意外と近くにその答えは潜んでいます

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生き様

生き様と書きますと何か大それたことのように思ってしまいますが

とてもシンプルなことです

結局のところ、わたしたちは今の積み重ねで人格を形成しています

何があっても、何がなくても

わたしはずっとわたしたちなのです

取り繕っても、いつかはボロがでますし

実力以上のことはなかなか発揮することはできません

周りの評価に一喜一憂しながらどこに向かっているのでしょうか

誰かがつくった価値観に翻弄されながら

良いものだと思い込み

それにすがるように生きて

手に入れたと思った瞬間に目の前から消えてしまう

もっと自分の時間を、家族の時間を大切にすれば良かったと振り返りながらおもいます

そのときあなたは心底おもいます

誰かのためにと思いながら、結局自分自身のためだけに生きていたのだ、と

そうなる前に思い出してください

あなたの生かされている意味を

誰とともに生きているのかを

ほんの少しでも良いので思い出してください

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これはこれで

大人になるにつれてなかなか出来ないことの一つに

嫌なことがあると引きずってしまうということがあげられます

何か自身にとって不都合なことがあると、ズルズルと気持ちの整理が追いつかずにいつまでも引きずってしまいます

現象自体はすでに終わっているのに、そこに注視するあまりほかのことを見逃してしまいます

今を見逃してしまいます

幼い子を見てみましょう

その場その場では怒ったり泣いたりしても

すぐに気持ちを切り替えて笑って遊んでいます

気持ちの切り替えが早いのです

わたしにもその力は備わっています

何か嫌なことがあっても

それはそれとして一区切りをして

感謝の気持ちで溶かしていきましょう

その些細な積み重ねが生きる力となり

人生の方向性を左右する大きな舵となりましょう

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恩返しスタイル

日本には昔から恩返しという言葉があります

誰かから受けた恩を返すという意味ですが

日本人は良い事をしてもらったらお返しをしようという気持ちをもつお国柄です

恩返しは相手を慈しみ、敬う気持ちから発せられます

これといった損得もなく

ただ嬉しいことをしてくれたから、相手にも同じ気持ちを届けよう

なにかをしてあげたい

という善人の塊のような気持ちです

これは日本人がもつ古き良き心です

今のわたしたちももっともっと大切にしていくべきだと感じます

たとえ隣人に自分のことしか考えない人がいたとしても怒ることはありません

その人は、そのステージで学んでいる最中だからです

あなたのすべきことはそこに目を向けるのではなくて

あるがままに受けた恩を返していこうと

肩肘張らずに生きていけば良いのです

それだけで充分なのです

それこそが最高の生き方なのです

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