最近の傾向は、環境や体に優しいオイル仕上げのテーブルが
以前よりかなり家具屋さんにも増えてきています。
そして、テーブルも濃い目の色合い（ウォールナットなど）
白木の色合い（ナラ、タモ、メープルなど）、赤系の色合い（チェリー、さくらなど）
バリエーションも増えてきています。
どれも自然な風合いを残しオイル仕上げをする
というテーブルが既製品でもかなり増えています。
オイル仕上げですので使い込むほどに味わいが増します。
少し前まではテーブルの仕上げと言えばウレタン仕上げが主流で
テーブルの表面に塗膜を作り光っているような仕上がりで
傷が付きにくいのが特徴ですが、木の本来の自然な風合いもオイル仕上げに比べれば消えています。
最近では、ウレタン技術も進みできるだけ自然な感じに仕上がるようになってきています。
それでも、オイル仕上げとは、やはりちょっと違いますが…かなり近い物も出てきてはいます。
エムズファニチャーでは、オイル仕上げのテーブルをできるだけ扱っています。
オイル仕上げの特徴は、使い込むほどに味わいや色合いが増すだけでなく、
ご自宅でへこみ傷などの修理が可能ということ。
またある程度のメンテナンスもできるというメリットがあるからです。
話を戻して、お部屋に合わせてテーブルの色を考える場合。
お部屋の床が白木または白い床が一般的には多いので
その例として写真を載せてみます。
①テーブルを白木にして自然な感じのお部屋にする。
写真のように床も自然な白木の感じなので
テーブルも自然な感じで組み合わせて自然な雰囲気にする。
②濃い目の色のテーブルで床とメリハリをつけてシックな感じにする。
最近の傾向は、濃い目のテーブルを選択される方も増えて来ています。
お部屋も濃いテーブルを置く事で引き締まった感じになるのが人気の理由です。
③濃い色合いの床の場合は反対色の白木のテーブルを選んで
メリハリをつけるというお客様が増えています。
当店でお買い上げのお客様の傾向としては以上のような感じが多いです。
ダイニングテーブルを選ばれる際の参考になればと思います。
