当たり前のことですが...。
日本人の手先の器用さゆえに、
造りを世界的に見て品質も良く安定したものが作られている。
しかし、価格を抑えるために、
品質などを落としたりしているものも作られている。
本来、家具は、そういうものではなかったはずなのである。
家のための道具であり、家と同じように
長く使える造りのしっかりとしたものが当たり前だったはず。
家具業界が、どこかで、そのことに目をつむり
質よりも価格に走ってしまったつけが、
来ているようにも思う。
消費税が上がって特にそういう感じがする。
販売する側にも問題がある。
やはり、もう一度、ちゃんと一から
日本人ならではの感性から生まれる家具。
そういうものを真剣に作り出していかないと
いけないような気がする。
そして、それをちゃんと伝えていかないといけない。
そうでなければ家具というもの
自体が危ないような気がしてならない。
日本人が生まれ持つ感性、それから作り出される家具。
そういう家具へ真剣に取り組む時期に
来ているようになんとなく思うのです。
たぶん、日本人は日本がやはり好きなはずだから・・・そう思う。
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一枚板と木の家具の店 エムズファニチャー
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