名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

秋の野菜畑  -2019.10-

2019-10-06 11:03:50 | 野菜作りに挑戦

 農業を始めて3年目となり、少し智慧も付いてきた。40、50坪の畑は家庭菜園 としてはやや広すぎ負担になってきた。失敗する度に知恵が付き、次はどうしようと 考えながらやっている。

 さて、私の畑は夏が終わったが、夏野菜がまだ少し残っている。サツマイモはまだ 蔓が伸び放題で、ジャングル状態だ。キュウリとナスがまだ2本ずつ残っている。 キュウリは8月に植えた苗10本が日照りにやられたが、4本が残り、途中、肥料のやり 過ぎで2本が枯れ、2本が残って今も細々と実をつけている。さらに9月に種まきした キュウリ苗を植えてあるが育つかどうかは確かでない。ナスは夏剪定で肥料をやり過ぎた ためか、殆どショボンとなってしまい、撤去した。6月に植えて、ゴーヤに負けていた ナスが、ゴーヤを撤去したら俄然元気になって実をつけ始めた。  現在、実をつけている夏野菜として残っている野菜は、ゴーヤ、ピーマン、唐辛子が あり、収穫できる状態にある。10月に入っても暑い日が続いており、まだ収穫できて いるが中旬にはこれらも整理したい。  昨年失敗したショウガとサトイモを様子見のためスーパーで買って植えておいたところ、 ショウガは2本うまく生長し、サトイモは何とか生きている。ショウガには期待しているが?

 さて、秋野菜と来春に向けた野菜の準備だが、まず、秋ジャガに挑戦してみた。先月 始めに種をケースに植え、先週は芽の出たジャガイモを畑に移植した。今日は苗に 黒マルチをかけたが、留め金(ピン)が不足したため、1畝しかできなかった。その他、 九条ネギを少し整理して植え替え、芽が出たニンニクの苗を少し畑に移植した。今春 収穫した干からびたワケギを9月中旬に植えておいたら、元気に芽が出てきたので 少しまばらに移植したいと考えている。

 秋野菜の種をポットにまき、また実を植えたが、これらの種が芽を出しているので、 これから、畑の整理と共に移植をしていきたい。ダイコンと矮性インゲンは先週畑に 移植した。コマツナ、タカナ、三寸ニンジン、サニーレタス、ホウレンソウが芽が出ている ので、これから移植していきたい。沢山植えると後がしんどいので、今年は量を半分に 減らした。

  来春に向けては、絹サヤエンドウ、スナップエンドウ(矮性)、空豆、ニンニクが芽を 出しているので、順次、畑へ移植したい。玉葱(中晩生)は種まきしたが、余り芽が出て こない。もう一度、種まきをし直す予定だったが、よく見ると細い芽が出始めていた。 良かった。さて、空豆だが、冷蔵庫に保管しておいた種を植えて様子を見ているが、 なかなか芽が出ない。2週間以上経ったので、捨てようかと思ったが、よく見たところ、 芽が出かけている。良かった。しかし、個数が少なかったので、ホームセンターで二種類 の種を追加購入しており、10月中旬にもう一度種まきして、植え付け時期の異なる苗を 用意したい。今春は病気が出たので、連作障害が出ない場所に、植えてみたい。  また、今年はラッキョウを漬けたら美味しくできたので、ラッキョウ種を追加で購入して きて、とりあえずポットに植えた。

 来期は少し作業を減らしたいと考えていたが、結局、あれもこれもと少しずつ増えて 色々な苗が一杯揃ってしまった。夏野菜を整理し、畑の整地、畝作りが必要で、これからの作業が気にかかる。

  秋ジャガの植え付けを終えた畑を登録しますので、ご覧下さい。

以上。