10月24日、25日は高野山へ出かけ、世界遺産を見学してきました。10月22日、 23日の行事に続いての行程のため少々疲れました。 訪問したのは大学の同期のクラス会を同期生(住職/工学部卒)のお世話で、 高野山の塔頭(脇寺)である持明院の宿坊に宿泊して開催し、余録行事として、境内 を散策、見学した。 実際に現場に行くとそれは広い敷地(21Km四方)の中に、数々の建物が並びその 規模に圧倒される。 主な見学場所は、金剛峯寺、壇上伽藍、大門(総門)、奥ノ院、等である。
空海上人さんは、弘法大師として親しまれ、この地では大師様と呼ばれ、尊敬されて いる。奥の院では大師様は生きているように、大師様への対応を続けられている。 雨模様の中の散策、見学であったが、奥ノ院では雨が上がり、大師様からの恵みを 授かった。 奥ノ院の参道脇には数多くの歴史上の人々のお墓が並び、敵味方関係なく祀られ、 供養されているところもすごいことだと感じられた。 始めての訪問となったが、本当に来て良かったと感激した。
(嘗て、高野山へ一度出かけたことがあると思っていたのですが、これは錯覚で、吉野山の千本桜 見学と混同していました。ボケの始まり?)
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以上です。