2月11日に植物園に行き、春の早咲きの花を撮ろうとした。この時、新芽などの
マクロ撮影をしたが、マニュアル・フォーカスで小さな新芽をピンポイントで撮ろうと
したが、殆どピンぼけになってしまった。
カメラが悪いと思って、ビックカメラで新しいカメラでいろいろ試してみたが、あまり
変わらなかった。OlympusのTGxのような専用機種なら上手く撮れるだろうが、普通の
カメラではダメなのか?と思いつつ、再度、マニュアルを見直してみた。仕様では、
最短1cmとなっているが、どうやって撮るのかと、初心に戻り、もう一度マニュアルを
読み返した。その結果、まず①マクロ指定(チューリップマーク)をして、②さらにMF(
マニュアルフォーカス)指定をして、次に③撮影したい距離を指定、この時、フォーカス
画像を拡大したり、ピントが合うと色がついたりという機能などがあり、これは事前設定
をしておけば良いことが分かった。
ということで、今日2月23日に、再度、植物園へマクロ撮影に行ってきた。
まだ試行錯誤の状況ではあるが、とりあえず、木の芽、花の跡、実が弾け殻など、
ピンポイントの写真撮影に挑戦してみた。最短距離1cmのカメラを2台持参して、試して
みた。私は山登りのために軽い小型カメラを持ち歩いており、今回も小型カメラである。
焦点距離調整のためのフォーカス用のダイヤルが小さいものは使いにくいことが分か
った。レンズの回りにダイヤルが付いたカメラが使いやすかった。
それなりの写真が撮れたので、一安心だ。高額のカメラを新たに買わなくても、いま
あるカメラで、私ごときの写真は十分だと納得できた。今日はこれまでとして、撮影を
終了した。今後はさらに工夫を重ね、プロの領域に少しでも近づけるように努力する
こととしたい。
下手くそな写真で恐縮ですが、木の芽の写真などをご覧下さい。
この後、梅の木&花、クリスマスローズの道、椿園、等を歩き写真を撮った。
ここでは、梅の花を掲載する。
以下、個別の写真を掲載します。(クリックすると拡大します)
以上です。