サツマイモ苗を購入しようと、ホームセンターに出かけるが、苗箱はいつも空だ。
店員にいつ来るかと聞くと、「木曜日と土曜日に入ることになっているが、何時に
来るかは分からない」という。それではと、4月22日(木)に畑に出かけるついでに
昼頃立ち寄ってみると、まだ来ていなかった。畑仕事を終わり、念のため再度行くと
苗が一杯並んでいました。喜び勇んで、紅あずまと紅はるかを10本ずつ購入し、
新聞紙に包んで水に濡らして持ち帰りました。
紅あずまの苗(ツル)は元気一杯のツルでしたが、紅はるかは温室育ちか、やや
元気がなくツルが間延びしているようで、活着するか心配がよぎりましたが、購入
しました。
翌日(4月23日)に、プラケースに新聞を敷いて、プランター用の培養土を入れ
そこに苗を10本ずつ植え付け、しっかり水やりをしました。
なぜ、畑でなくプラスチック・ケースに植えるか?ですが、畑に余裕がなく、玉葱
ニンニク、ソラマメ、等を収穫した後に植えるための時間稼ぎなのです。
4月25日に、ケースの様子を見ると、やはり紅あずまは元気がありました
が、紅はるかはますます萎れてきて、活着するか心配になりました。
4月27日には、萎れた紅はるかを元気付けするため、HB101を畑から持ち帰り、
毎日、噴霧することにしました。
5月1日(土)には、念のため、紅はるかを追加で10本買うことにして、ホーム
センターへ出かけましたが、販売棚には何もありません。それではと思って、帰り
道にあるJAの販売センターに立ち寄って見ると、何と紅はるかが一束だけ残って
いました。但し、希望の10本ではなく20本の束です。少々高くつきますが、半分
誰かさんに提供しても良いので、買って帰りました。今回の苗は、元気が良く、
安心して植えられそうです。
一晩、水を入れたバケツに、苗ツルを浸けておいて、5月2日に、やはり、プラス
チック・ケースに新聞を敷いて、10本ずつ植え付けました。しっかり水やりをして、
ついでに、HB101を噴霧しておきました。
今日、5月3日の様子ですが、追加購入の紅はるかはまだ水の吸い上げができ
ていないのか、植えたばかりの苗はくたっとなっています。
先に、枯れかかっているように見えた紅はるか(初回購入分)のツルに新芽が
出始めたものが現れました。半分位は活着しそうな気がしてきました。また、葉が
枯れたツルを1本掘りだしてみると、新しい根が伸び始めていました。念のため、
埋め戻して、様子を見ることにしました。追加購入しなくても良かったかも??
これから、年越し野菜の収穫、整地、そして仮植えサツマイモツルの畑への定植
と作業が目白押しです。